バンブルビーのレビュー・感想・評価
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80年代の音楽と主役の子に助けられた
少女が仲良くなった地球外生命体は、記憶をなくした戦士で地球を守るために派遣されていた。藤子F不二雄のSF短編にそんな話があったような…。
要はトランスフォーマーらしくない。バンブルビーは媚を売るようなかわいげな仕草と表情を披露するし、戦闘シーンは少ないし、戦う人数も少ない。
でも、悪くなかった。不思議。たぶん80年代の音楽と少女の成長物語がよかったからだ。それに最後の騎士王ではごちゃごちゃしすぎて疲れてしまった戦闘シーンもこれくらいこじんまりしてる方がいいのかも。
あれ、そう考えるとトランスフォーマーである必要あったのかな…。
大人は懐かしさを感じる映画❗
星🌟🌟🌟🌟他の方もレビューで書かれてましたが子供の頃見たETとどこか似ていてまた80年代の音楽もたくさんかかって凄く懐かしかったです❗それにしてもスティーブン・スピルバーグの関わった作品はロボットなど人間以外を可愛く見せるのが凄く上手い❗つい可愛い仕草のバンブルビーに感情移入してしまいラストまでハラハラドキドキしながら観てしまいました❗また主人公以外も両親のカーチェイスシーンなどみんな見せ場がありいろんなシーンで楽しめました❗スティーブン・スピルバーグの作品はストーリーが単調とかワンパターンとか言われてますが…面白いので私は好きです❗低予算で作ったそうですがB級にさせないスピルバーグは凄いと思います❗続編決まったそうですが楽しみです❗
トランスフォーマー作品の中では完成されているかも。
ハリウッド版トランスフォーマーシリーズの外伝作品で、時系列的に一作目の過去に当たる、バンブルビーにスポットを当てた作品です、バンブルビーがいつから地球にいたのか、その答えを含めて描かれています。
批判的な意見を含め個人的な感想ですが、トランスフォーマー作品はストーリーよりも、CGを駆使したハイクオリティな映像で見せる戦闘を楽しむ事がメインで、ストーリー展開は幼稚な印象が強い作品なので、今回もストーリーには期待していませんでしたが、今作はハイクオリティな戦闘だけでなく、思春期で、暗い過去から立ち直れない少女との出会いから絆を深め、徐々に暗い自分から本来の自分を取り戻して行くと言う、絆のストーリーから見せる最後の感動、トランスフォーマー作品では珍しい、これまでの作品を越える作品だと思います。
トランスフォーマー、スピンオフ作品
トランスフォーマー本編のようなバリバリのロボットアクションものかと思いきや、(もちろん、そういった場面もあったけど)本筋は、バンブルビーとチャーリーの交流とその中でチャーリーが成長していくストーリーだった。
バンブルビーとチャーリーのやり取りは可愛らしくも微笑ましいものが多く、癒やされた。後半は一変してシリアスなトーンに変わりメリハリが効いててよかった。
チャーリー役のヘイリーがすごく可愛かったです。宣材写真と今作の雰囲気が全然違ったので、びっくりした。
実はまだトランスフォーマーの本編をほとんど見れていないので、今度見たいと思います 笑
チャーリーとビーの可愛いさにやられた。(о´∀`о)
トランスフォーマーシリーズは今一引き込まれなくて1作目しか見ていなくて期待せずに見ました。いやぁなかなかいいデキで楽しめました。製作総指揮でスピルバーグの名前がありました、納得。チャーリー可愛いかった。
派手さは減ったが良く出来てる
量は減ってるが相変わらず凄まじいCGでトランスフォーマーが描かれている。
が、今回はそういうのは前面に押し出さず悩めるティーンズの女の子との交流がメイン。
第一作と似たような流れだが、あからさまに幸せなウィットウィッキ一家とは違いチャーリーは父親を早くに亡くして今同居している家族とはちょっとギクシャク、、、みたいな感じ。
面白かった、トランスフォーマーちゃんと出てくるし、変形するし、戦闘もするし、役者の演技も良いし、80年代のヒット曲沢山かかるし。
最高じゃん!となるはずなのだが、何故かならなかった。
何故かモヤっとする。
多分バンブルビーがやられてるシーンが多くモヤっとしたと思う。
ただ、今回の作風だとこれで良いのかな、とも思う。
でも、十分及第点の面白さだった!
なんか辻褄合わないところもあるような気がするが、第一作に繋がるという事でいいのかな?
やっぱりバンブルビー好き
トランスフォーマーの初スピンオフ作があるときき観ようか迷いに迷って鑑賞。
過去のトランスフォーマーは全部観てきたけど、これが一番面白くて分かりやすかった
バンブルビーの愛くるしさと勇気が絶妙にマッチしてて久しぶりに洋画で時間を忘れて観入れました
それと、バンブルビーがなぜ声を失ったかも明かされたのでスッキリしました
中身はE.T. あのシーンも
なんか可愛らしい予告編を観て、大きく外れないだろうと鑑賞しました。中身はいかにもE.T.で、それなりに楽しかったです。
80年代に聞いていた音楽が所々に挿入されて、懐かしい気分も味わえました。
ストーリーは子供っぽく、展開にかなり無理がありますが、変身シーンやロボット同士の迫力ある戦闘シーン、そして思春期の少女との触れ合いを純粋に楽しむ事が出来れば、この映画を観る価値はあると思います。
ハリウッドはロボットの実写版で、感情を表すテクニックが凄いですね。小さなものだとウォーリーとかR2D2とかね。バンブルビーにも十分感情移入させられました^_^
巨大生物映画
マイケルベイ映画として完全に独自の楽しみ方が確立されているトランスフォーマーシリーズ
(個人的には家で飯食ったり、スマホ弄ったりしながら、つまらないところは早送りしてみても楽しさがあまり損なわれない、凄いシリーズだと思う )
を、なんとトラビスナイトが撮る という事でキチンと劇場で鑑賞。
まず、物語上での出来事がうまーく連動していくという普通のキチンとした映画の物語が このトランスフォーマー シリーズでできているということが面白い。
飛び込み競技というファクターひとつ取っても、従来のシリーズならこんな綺麗に回収することはまずあり得ない(というか、このシリーズは本来それを必要としない)ので、それがもう一周回って笑える と言ってもいいぐらい。
今作はバンブルビーという生き物を 謎の巨大生物 というジャンルで解釈して物語が構築されて、それを軸に少女の成長と青春を描くという、割とオーソドックスな型になってるけど、とにかく前提として 、それを トランスフォーマー でやっているという部分がどーしたって見る側にはある。それがなんだか笑える。
トラビスナイトは 実写はもう疲れた… と言っているようだけど、一見すると全く自分の資質とは違う方向のシリーズを上手いこと自分の領域の話に落とし込んで見せているので、やはりいい監督。
個人的には クレヨンしんちゃん という枠組みを使って 驚異の傑作映画を作りまくって来た原恵一を少し連想する。
次の作品はまた マイケルベイ成分をもっと沢山入れるそうで、また通常営業に戻るだろうから、シリーズにおいても貴重な一本だろう。
ふつうにオススメできる映画でした
TFシリーズ1〜3が好きな人にオススメ
ビー!バンブルビーかわいい!
絶対あざとかわいい感じなんだろうな〜と警戒してたけど素直にかわいかった…戦士としての活躍があったからかは分からんけどとにかくかわいかった…
チャーリーとの友情がめちゃくちゃ熱かったな〜TFシリーズでもサムとビーの友情に毎度胸が熱くなってたのでそこが好きな人はこの作品も気に入るんじゃないでしょうか。
司令官の勇姿も少し出てきたし。
港?でのクライマックス、ビーと青いのの戦闘が飛び道具に頼る系じゃなくて泥臭い取っ組み合いだったのがすごく良かった。
戦闘モードになるとヘルメットに変わるのも手甲のサーベルもかっこよすぎだ〜フィギュア欲しい。
そしてチャーリーの衣装がかわいい!
ミディアムヘアにTシャツにワークブーツっていうアクションに最適な格好なのがいい!
最後の最後まで取っておいた飛び込みのシーンも感動的でした。
彼女がいてこそサムとの友情に繋がったのかな〜と思うとたまらん。
ほどよいスケールの物語だったのも良かった。
リンキンの曲があれば満点でした。
心優しい地球外生命体
おっちょこちょいなバンブルビーが可愛い作品😊 なんか家族愛を感じられたしw今回は、変形がメインでないと感じた。いつものトランスフォーマーシリーズだったらドンパチや爆発シーンがあるアクションメインなのだが、今回は、そのシーンは少なくドラマチックに仕上がっている印象を受けた。
家族愛やバンブルビーとのパートナーであり、信頼できる友という関係をこの作品で描いている。
これは、面白いと思った。最高すぎるw
トランスフォーマー史上最高作
最近のトランスフォーマーはクソ作品が多く全く気が進まなく、初めてパスするかと思ったが時間が出来たので見て見ました。ところがこれがトランスフォーマー史上最高作でした。期待値が低かったのもあったがとても良かった。
ローグワンもそうだったが才能のある監督がスピンオフで、ある程度自由にやれると傑作が生まれるのですね。
kuboは周りが言うほど面白くなかったけどこれは見て良かった。やはりツッコミどころはあるけどビーも主人公も最後は成長した点もいいし、80年代(Best hitUSA)テイスト満載なのも良かった。
でもこれ誰向けなのかと疑問に思った。
バンブルビーの立ち位置が良い
毎回毎回変形戦闘シーンに圧巻される反面ストーリーが??となる事が多かったが、今作は話の焦点があくまで少年少女の恋の物語に当たっていて、その中でバンブルビーと共に敵と戦う、という設定。
話が分かり易い上、変形シーンにも笑いが込められていて可愛げがあった。
マイケル・ベイには派手な戦闘シーンを期待するかも知れないがそこは今回少な目。
でも、今回初めて可愛いトランスフォーマーが観れたのでファンにはオススメしたい。
奇跡の1時間54分!”捨てられた子犬”に愛情を注ぐ
ようやく"回帰した"と、胸を撫で下ろした。しかも奇跡の1時間54分!(笑)
そもそも永井豪とダイナミックプロの発明ともいっていい、"ロボットの変形・合体"がなければ、トランスフォーマーというキャラクターは生まれていない。しかもマジンガーZ・ゲッターロボ世代から言わせると、変形・合体は作品のクライマックスだけでいい。
とにかくマイケル・ベイ監督のトランスフォーマーは長尺で、2時間30分は当たりまえ(ときには3時間に迫る)。観る前に、体力を蓄えて臨むのが常識だ。3D化してからは目がチカチカするだけのVFXは、今回すっかり鳴りを潜めた。
登場するオートボットやディセプティコンの数と種類は豪華なのに、各々の特徴が描き分けできていなかった。
結局、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の手法しかないと悟ったのか、人気キャラクターの"バンブルビー"をタイトルロールに持ってきた。一つ一つのキャラクターを掘り下げないとシリーズは持たない。
中国のバブル資本が入ってからは、中国人ウケしてればいいと思っていたのかどうか、意味なくガチャガチャと変形を繰り返すだけ。前作は、米国内の興行収入がシリーズで初めて製作費を下回った。 ワンパターンすぎたでしょ。
結果として監督を降りたがっていたマイケル・ベイに代わり、監督が日本文化に造詣の深いトラヴィス・ナイトになったのは朗報だ。
トラヴィス・ナイト監督は、ナイキ創業者の息子で、パパの援助はあるものの、「KUBO クボ 二本の弦の秘密」(2016)で見せたクリエイティブは、日本生まれの"トランスフォーマー"をいい意味で再生してくれるかもしれない。
本作のバンブルビーの魅力は、"捨てられた子犬"に似ている。
宇宙からきたバンブルビーは、少女チャーリー(ヘイリー・スタインフェルド)に拾われて、かくまわれる。大人に見つかると研究対象となってしまうとチャーリーが考えたからだ。
ディセプティコン(敵)に音声回路を壊され、喋れないことで鳴き声のようなビープ音でしかコミュニケーションが取れないというのも、ミソ。
バンブルビーは軍人で、上官の命令に忠実である。地球や人間の情報を持ち合わせていないので、知的な判断力があるにもかかわらず、とりあえず助けてくれたチャーリーの言うことを素直に聞いている。イタズラっぽい仕草や失敗は可愛く、まさに愛犬のようである。
ここでディセプティコンに騙された大人の捜索の手が伸びてくる。
実は、この展開はスティーブン・スピルバーグの「E.T.」(1982)そのものなのである。そう、「トランスフォーマー」シリーズのエグゼクティブ・プロデューサーだ。
バンブルビーは主人チャーリーを守るために闘うわけだが、それぞれの仲間と家族がある2人は、最後には別れなければならない。「E.T.」と感動のツボが一緒なのである。いったん宇宙に帰して、もっとわざとらしく盛り上げてもよかったかも。
いずれにせよ、せっかく仕切り直したわけだから、次はオプティマス・プライムをやるんだろうなぁ。
(2019/3/22/ユナイテッドシネマ豊洲/ビスタ/字幕:岸田恵子)
強くてカワイイ♡
とっても楽しめました
家族の中で居場所がないように感じてるチャーリーと、仲間と離れて孤独なバンブルビー、2人の友情がホントに良かったです
戦闘シーンにはワクワクドキドキしたり、バンブルビーの可愛さにはクスッと笑えたり、チャーリーとバンブルビーの友情には涙ポロリ、いろいろてんこ盛りの王道ストーリーでした
こんなに楽しめるとは思ってなくてホントに楽しかったです
とにかくバンブルビーが可愛かったです
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