祈りの幕が下りる時のレビュー・感想・評価
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他の人の評価を鵜呑みにしてはいけない
砂の器を彷彿させるとか砂の器と比べるような評価があるが、それほどでもなかった、決して悪い話ではないがかなり原作は砂の器を意識して書かれたと思われます、どうしても砂の器と比べて観てしまうので評価は下がりますがまあまあでした
あれ?これ?なんて
全体的に、時間のペース、登場人物の相関関係、切り替わりながらも飽きる事なく、ポイント、ポイントで謎解きが見えて楽しめました。しかし、えっ?砂の器的な?とか、容疑者Xの献身的な?なんて、サスペンス好きには、自分勝手にイメージを重ねちゃう点もあると思うけど、そういうのも丸呑みしても楽しめたかな。当然の次回作にも期待大!
TVer無料視聴で「赤い指」を見てから行くと楽しめる!
加賀さんと一緒に謎解きをしたい方にオススメです。
新参者シリーズを見たことない人でも、なんとなくわかるストーリーになっています。
ラストは貰い泣きしてしまいました。
今ならTVerで新参者テレビシリーズと他2本が登録不要で無料視聴できるので、ネット環境とお時間があるようでしたら、ぜひ見てから映画館へ足を運んでほしいです!
テレビシリーズが2010年のもので、だいぶ前ですし、見直すのもなかなか楽しかったです。
テレビシリーズより舞台が過去にあたる「赤い指」だけでも見ていただくと、今回の映画がより楽しめるのではないかと思います。
作品の性質上、登場人物が途中からわかりにくくなるかもしれないので、気を抜かずに名前と顔をがんばってしっかり見ていただくと良い気がします。
゙新参者゙シリーズの最終章に相応しい出来!
この作品だけを観たのだとしたら もしかしたら詰め込み過ぎ感を感じたかも…
だけど、連続ドラマ「赤い指」「麒麟の翼」「眠りの森」と観てきたからこそ この2時間が此れまでの様々な疑問点とかを払拭させてくれた様な感じがして中々感慨深いものがあった。
まさに"府に落ちた"って感じ。
それと、他の方のレビューにもあった「砂の器」とかぶる様なシーンが確かにあったが、私にとっての珠玉の日本映画に入る「砂の器」とは似て非なるモノだとも思う…と言うか、もし制作者側に そう云った意図があったのだとしたら私にとってはチョッと残念。
最後に、エンドロールの煎餅屋の娘(杏さん)と生命保険の営業マンでしたっけ?(香川照之さん)それとトドメは鯛焼き屋の店員(女優さんのお名前は…?スミマセン)が敢えて加賀さんの前で札を出すのがナンかとても和みました!
改めて全シリーズを観直してみたいと思います!!
あっという間の2時間
とてもスピード感ある物語の展開で
見ていて退屈しなかった。
どんどん謎が解けてはまた謎ができて
最後は親子愛に感動した。
日本橋の風情ある街並みも
それを上手く題材にしているところも
粋でいいと思った。
話の内容もわかりやすい。
東野圭吾を見直した
話が面白いね。
出だしは事情の説明で入るから、ダレてもおかしくないんだけど「どういうこと?」っていう謎の面白さと、「松本清張かよ!」みたいなテロップと演出で引っ張られんの。
それでようやく阿部寛と松嶋菜々子が登場してきて、そっからは「おー」「そうだったのか」「わかるけどしんどい」っていう風に話が進んで結末まで。
役者さんがみんなうまいのね。演出がうまいんだと思う。あと「え、誰?」ってなるメイクが面白い。
桜田ひよりも見直した。《咲》とは真逆の役だけど、きっちり演じてた。
いや東野圭吾作品おもしろいなと感慨に浸ってたけど、冷静に考えると《ガリレオ》でもこんなような話あったな。でも面白いからいいよ。
松嶋菜々子と阿部寛の親子関係のドラマ
浅居博美(松嶋菜々子)と父(小日向文世)の親子の情愛が胸を打つ作品です。一方で加賀恭一郎(阿部寛)と母(伊藤蘭)の母子関係も重要な要素として描かれています。縦糸に緊迫感ある警察の事件捜査があり、横糸に父娘、母息子の親子愛が絡み合ってスケールの大きなヒューマンサスペンスに仕上がりました。娘を愛するが故に自分は死んだ者として隠れて生き、秘密を知った者を娘に害が及ばないように殺害する、はたから見ればただの犯罪者なのだが、父親の心情には共感させられる。次々に真相が明らかになっていくのだが、刑事ものとしての面白さはあまりない。親子関係の光と影を描いたヒューマンドラマとしての価値だろう。
桜田ひよりがいい演技をしていた。「明日、ママがいない」のインパクトのある役以来久しぶりに見れた。
事実は嘘の奥にある
東野圭吾の小説には興味が持てないが、このシリーズは一度見たかった。ストーリーの展開は奇抜さはないが、阿部寛の存在は安心感がある。一度見ればもう十分な作品。殺人が軽く行われ扱われていることが気になるが、娯楽として楽しめた。監督は福澤克雄
小説ならではの世界
原作は読まずに鑑賞。主人公の加賀恭一郎に絡む人物たち、細い糸が時を経て交わっていく。ストーリーとしては面白いですが、現実的にはあり得るの?と思うような展開。カレンダーに書かれた橋の名前の謎解きは面白かった。松嶋菜々子は何歳になっても綺麗です。
もう一度観て、泣きたい
一ツ橋ホールで行われた、講談社連合試写会に参加。
TVドラマもSPドラマ2本も映画前作も原作も、ノーチェックのままだったので、配られた『新参者』シリーズ“まるわかり”ガイドを熟読して、鑑賞。
そんな状態でしたが、それでもとても面白かったです。
阿部さん演じる加賀恭一郎、とても魅力的♪ マザコンだけど(笑)
最近、あまり涙腺が緩くなく、周囲から啜り泣きが聞こえると涙が引っ込むという困った(?)体質になってしまったため、泣き損ねたのですが、これは、本当は、泣ける映画だと思います。
わたしも、もう一度観たら泣いちゃうような気がしています。
過去作を全部チェックしてからもう一度観たいかも。
菜々子さん
菜々子さんすごい綺麗だし、こんなに演技うまかったっけ!?素晴らしかったです。原作読んでから映画みるとがっかりすることが多いけど、そんなこと全然なくて楽しめました。親の愛ってすごい。私の亡くなった父もそんな風に思ってたのかなー。なんて考えて涙しながら観賞しました。
2018-16
小日向さんと松嶋さんの演技に、大雨洪水注意報だった。
(午前中『タイタニック』で涙枯らしてなければ警報だった。)
小日向さんはもちろん、松嶋菜々子ってこんなに演技うまかったっけ?と、
千秋楽で加賀と顔を合わせたときの表情でびっくりしました。
あれはすごい!
お二人に完敗です。
真木よう子に似てる子役の子もよかった。
言わずもがな、やっぱちょーキレイだな。
『やまとなでしこ』を観たとき、こういう大人のお姉さんになれたらいいなって思ってた。
この作品を観ても、あんな大人の女性になりたいと思う。
あと、東野圭吾ってやっぱちょーすげーな。
こういうストーリーを何本も考えられるってどゆこと?
どうせならTOHOシネマズ日本橋で観ればよかった(笑)
COREDO映ってたし!
演技いい
若干無理矢理だけどテロップとか相関図とかわかりやすくまとめてて良かった
あと日常の会話が演技演技してなくて良かった
トンネルのくだりはすごく人間臭いところ出てて「そうだよな、普通だったらそうなるよな」って思えてめっちゃ涙した
エンドロールも良かった!
超綺麗
役者の皆さんの演技が光る映画でした。特に小日向さんと美しい松嶋さんには引き込まれました。ストーリーはやや、こじつけたかな…と思った点もありましたが、それを超える演技があるから問題なし。笑。 女性の観覧者は涙を流している人が多かったです😭
無理矢理の時間尺が惜しい。
原作ファンなら惜しいと思う場面もある。
同作家の映画化で 容疑者Xの献身 程の出来栄えは感じられなかった。せめてあと30分上映時間があればと感じずにはいられなかった。
ラストの加賀に宛てた犯人の手紙はやはり原作通りに金森さんから加賀に…と強く思った。でないと今作においての金森さんの位置が曖昧な感じになってしまう。
本当なら 新参者 みたいにドラマ化でじっくりと楽しみたいとは思う。
よかった。
単純にそう思える素晴らしい映画だと思いました。
私はそこまで映画が大好きなわけではなく、時間がある時作品を検索して行く程度です。
そんな軽い気持ちでこの作品を観る事になったのですが、大当たり。
何年か振りに映画で、涙しました。娘がいる父親だということもあり感情が入りやすかったのでしょう。終わってからの余韻も半端なかった。
いい映画をありがとうございます。
娘との時間を大切にしたいと思いました。
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