ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリーのレビュー・感想・評価
全462件中、441~460件目を表示
王道的SF作品
レビューの前に一言…
観てもないのに「クソだ」とか言ってる人たち、せめて観てから言おうよ 笑
言いたい気持ちはわかるけど…笑
気を取り直してレビューに移ります。
まず結論から言うと、そこそこ楽しめました。評価で言うと星3。
まぁ、期待値が低すぎたのもあるかもしれませんが 笑
個人的に良かった点は、スターウォーズファンならわかるネタが所々に散りばめられていたこと、ある人物の登場、ハリソンフォードのハンソロをよく研究し真似ていたところ。あとはハンソロという名前に関してもなんか嬉しさがありました。
良くなかった点というか、これは自分の個人的な要望みたいなものになってしまいますが、やはりハンソロはハリソンフォードのイメージが強すぎて、作品に集中している時に、ハンソロだということを度々忘れてしまいました。笑
あと、チューバッカと仲良くなるくだりは、もう少し時間かけてチューバッカが心を開いていくストーリーだったら個人的には嬉しかったなーと。
最後にこれだけは納得できないのが、今回のハンソロのキャラクターの性格が、ヒーローすぎるというところ。
自分が認識しているハンソロの性格は、憎まれ口を叩き、粗暴で自分勝手、だけどたまにすごくカッコよく憎めないキャラクター。
しかし今回はふつうに弱者を助けるヒーロー。EP4〜6よりも前の話ということは、ただでさえ「あんな性格」だったソロが、さらに若かりし頃、尖っていた頃のはずなのに。
EP7,8が低評価すぎたからそれと比べると十分楽しめましたが、「スターウォーズ」というくくりで見てしまうと、普通かそれ以下に位置付けせざるを得ない作品かなと思いました。
前評判など関係なし!!
ローグワンに続くスターウォーズのスピンオフ作品第2作目。
ローグワンがep4のストーリー補完だったのに対して、今回はあくまでハン・ソロの冒険談を描いた独立性の強いスピンオフ
相棒チューバッカや悪友ランドとの出会い等
オリジナル三部作では語られる事のなかった彼の知られざる過去を、映像作品として見られるのはファンとしては素直に嬉しかった。
主演のオールデン・エアエンライクの演技がとにかく素晴らしい。仕草や動作がハリソン・フォード演じるハン・ソロと通ずるものを感じたし、チューイとの独特の空気感もよく再現されていたと思う。
残念だったのは、テンポが早足で次々と新しいキャラクターが登場する為、キャラクターに対して共感が持ちにくくストーリーに入り込むのに時間がかかってしまったこと
暗くていまいち何をしているのか分からなかったシーンが所々あったこと
ラストの方にサプライズで"あの"キャラクターが登場するが少し唐突に感じた。今後予定されていたスピンオフへの布石なのだろうか?
ep8の不評の影響なのか、単なる毎年毎年新作を公開するディズニーへの"スターウォーズ疲れ"なのか、本国では興業不振と聞いていたが非常に楽しむ事ができて良かった。
なので、雲行きの怪しいボバ・フェットとオビ=ワンのスピンオフ是非ともやって欲しいと思う。
映画の感想とは直接関係無いのだが、最後にレビュー欄について。
この作品のレビュー欄には公開前から多くのアンチレビューが見受けられ正直悲しい気持ちになった。
そのほとんどがディズニーやep8へのもので、正直そういうのは他所で好きなだけ書いて欲しい。
あくまでここは"映画ハン・ソロのレビュー欄"なのだから。
見る価値が無いと思うなら見なくていいと思うし、せめてレビューは作品を見てから作品について書いて欲しいな。
新シリーズで一番エピソード4・5・6っぽいかも
めっちゃ面白かった!
さいこー!と、思ってレビュー開いて、点の低さにびっくり…。
元々のキャラクターたちは、若々しさありながらも、雰囲気をしっかり持ってて、セリフの感じとか、ユーモアが入るタイミングとか、ワクワクするスピード感とか「これこれ!」という感じ。
フォースもジェダイも出てこなくても(ハン・ソロの話なんで当たり前ですけど)、全体的な雰囲気は、旧三部作の雰囲気を感じました。
じゃあ、新キャラクターたちは…っていうと、登場時間が短いキャラクターも、詳しい説明がなくても、どういう個性なのか、どういう人生を送ってきたのか、バックボーンすら想像できるってのが、すごく良かった。
良い悪いだけじゃない中間の人たちが描かれてるっていうのは、ジェダイの世界とは違う部分かもしれないですね。
後は、出てくる惑星とか舞台が、地球じゃない感じがちゃんとあって、あーースターウォーズだー!って感じ。
7・8も好きだけど、舞台がどうしても地球のどこか感がただよってるよなあっていうのが、ちょっと残念だった。
今回は、「ルーカスらしさ」があるにも関わらず、旧作の真似だけじゃないオリジナリティもあって、ワクワクしました。
マニアが大好きな小ネタも、後々のシリーズのセリフにつながるシーンとかもありつつ…!
まだ何者にもなってない男の子が、1つ大人になる感じはまさにスターウォーズ。
帝国の支配の暗くて息詰まる世界と、それにしちゃ軽やかに進む展開に、脇役に愛着わいちゃう感じは、まさに旧三部作。
あんまりレビューが批判的で、ハードル上げた感じですが、結局は、ドキドキハラハラエンターテイメント!で、後から突っ込んで考えちゃいけないってのも含めて、スターウォーズって感じでした。
パーッと映画見に行こうー!っていうのには、ぴったりだと思います。
(あと、個人的には、チューイとハン・ソロが相棒になっていく感じが、とても好きでした。このあと、7見たらまた泣いちゃうなあ)
期待はしていなかったが・・・
ハリソンが出てないので、あまり期待はしていなかったが、アクションの連続でハラハラドキドキ感はありました。キーラの過去と、何故ラストでハンと袂を別れたのかが良く理解できなかったのが不完全燃焼でした。僅か3年で男を手玉に取るよう変貌した彼女の過去に興味深々です。
スペース・ウエスタンらしいです。
めっちゃネタバレしてます。
正直、同じスピンオフであるローグワンのような面白さを期待すると、肩透かしを食らうかもしれません。
よりスターウォーズ色は薄くなっています。
ジェダイのジェの字もなければ、フォースのフォの字もありません。
いや、ダースモールが久々に登場したので、少しはあるか。
クローンウォーズ観てないと、あいつが生きてる意味がわからないでしょう。
どうやら魔力で生き返ったらしいです。
魔力すげえ。
ちなみに、新たなる希望の10年前という設定(ハン・ソロは20歳ぐらい?)らしく、アナキン子ども時代を全盛期と考えると、だいぶお年を召されている事でしょう。
おじいちゃんだね。知らないけど。
歳とるのか?
スターウォーズ色が少ないといっても、本編はなかなか見所が多いです。
冒頭のカーチェイスから始まり、列車?強盗だったり、鉱山惑星からの脱出であったりと、まるで全編クライマックスのようなアクションが連なっていて、退屈はしません。
それスターウォーズじゃなくていいじゃん、とファンから言われたらそれまでなんですが。
わかるわかる。
けれど、個人的にはハン・ソロとランドの過去がはっきりして楽しかったです。
あれは後々逆恨みされても仕方ないね。
チューバッカとの出会い方も面白かったです。
チューイこえーよ。見る目変わるわ。
けれど、そんなチューイにもしっかりと見せ場とドラマが用意されており、そこを掘り下げて描写してくれたのが個人的には嬉しかったです。
L3とランドとの友情(恋情?謎)も面白かったです。
あの世界ではそういう事もあるんでしょうか。
色々とどうするんだろう。考えないようにしよ。
ちょっとヒロインとイチャイチャしすぎじゃないかハンよ。溜まってるのはわかるけど。
ベッドシーン入るのかと思ってヒヤヒヤしたよ。
ミレニアムファルコンの頭が凹の字になってた意味がわかってスッキリしました。
さようなら脱出ポッド。
ちなみに、主人公がハリソン・フォードに似てないという、どうやっても解決しない問題は意外とすぐ慣れます。
ていうか途中からどうでもよくなります。
僕の場合はですけど。
個人的にローグワンが傑作だと思ってる僕からすると、ローグワンを超す事はなかったですけど、観て損はしないかなという感じでした。
少しニュアンスは違うかもしれませんが、要するにスターウォーズ世界での「裏社会」を描いていると思えばいいかと。
アウトローが活躍する、銀河の西部劇。
ジョン・ウェイン、リー・マーヴィンという西部劇のスターと共演した事があるロン・ハワードが監督したと思うと、感慨深いものがあります。
僕は楽しかったです。
どうでもいいですが、なんか全体的に照明が暗すぎる気がしました。どうしたんだろう。
続編求む!
サイドストーリーとして、またスターウォーズの登場人物というより銀河に飛び出した未熟な少年の物語として面白かったです!
ただ、ルークと会うのはまだまだ先の話だと思うし、気になる終わり方だったので、私たちの知るハンソロになるまでの物語も見たいな
あと、オールデンの笑顔に時々ハリソン・フォードの面影を感じました(個人の意見です)
誰にも指図されないアウトローの始まりと、酷評されようとも発展させていく新シリーズ
新たに始まった正史より面白かった『ローグ・ワン』。
それに続くスピンオフ第2弾は、シリーズ屈指の人気のあのキャラ!
ハン・ソローーー。
彼がいかにして我々が知るハン・ソロとなったのか。
彼の知られざる若かりし頃の物語。
生涯の相棒、チューバッカとの出会い。
悪友、ランド・カルリジアンとの経緯。
ギャンブルで彼から手に入れた(奪った?)愛機、ミレニアム・ファルコン。
そのミレニアム・ファルコンで出した銀河最速のスピード。
…などなどなど、付いて回るエピソードだけでもいっぱい。そりゃあ一本の映画になる訳だ。
これまで台詞や裏設定でしか語られなかったハンの秘話が次々語られ、ワクワクは尽きない。
何と言ってもやはり、チューイとミレニアム・ファルコンだろう。
ハンの傍らには、レイアよりチューイ!
二人の出会いのシーンはお楽しみ。
ここから『フォースの覚醒』のあのシーンまで、苦楽を共にしたかと思うと感慨深いものがある。
持つべきものは、最高の相棒!
そして、ミレニアム・ファルコン。
船内、砲座、コクピット、そこから見える星々の大海…。あ~、これこれ!
当初は操縦席にも座らせて貰えなかったが、遂に座った時、愛機はこの男が自分を操縦してくれるのを待っていたのだ!
初めて語られるエピソードにも注目。
“ハン・ソロ”というフルネームの由来。
ある理由から、一時期帝国軍の歩兵に。
その時出会った男、ベケット。ハンを悪党の道に引き入れ、酸いも甘いも叩き込んだ師のような存在だが…?
そして、レイアの前に愛した女、キーラ。ハンの旅立ちは彼女が起点と言っても過言ではなく、また彼女自身も単なるお飾りヒロインではない。
冒険、成長、出会い、別れ…王道的若者物語。
それらを纏め上げたのは、前任者の降板により急遽のピンチヒッターとなったロン・ハワード。
ハワードの後任登板には正直驚いたが、そこはやはりオスカー監督でもあるベテラン、余裕とでも言うべき安定の手腕。
冒頭のチェイスから始まり、豪雪の惑星での走る列車上でのバトル、ドデカイ宇宙怪獣の襲撃、因縁ある盗賊団との追いつ追われつ…エキサイティングなアクションが要所要所、ふんだんに。
登場するキャラはほとんどが一癖二癖ある連中故、裏切りや危険が付きまとう裏社会クライム物。そこに、強奪や盗賊団との戦いなど西部劇的な要素も。
脚本はシリーズと馴染み深いローレンス・カスダン(と息子のジョナサン)。
ユーモアも交え、見せ場を抑え、見せ方も心得た、両ベテランが魅せてくれる。
あの曲この曲…音楽の使い方も心憎い。
リンクネタはニヤリとさせるに充分。
チューイとホログラムゲーム、シリーズお約束の台詞やハンと言えばのあの台詞もアレンジして。
運び屋を探しているというタトゥイーンの大物ギャングの話。
そして終盤登場する、意外過ぎるあのキャラ!
このキャラとどう絡むのか、キーラとの関係、今回残念ながら未登場だったその大物ギャング、そして密かに立ち上がる同盟たち…。
夢にまで見たパイロット…。ミレニアム・ファルコンに乗って、ハンとチューイの次なる冒険も見てみたい。
誰が演じても難色やプレッシャーの対象であろうが、新星オールデン・エアエンライクはこの愛すべきアウトローを魅力的に演じていたと思う。チューイとのやり取りも上々。
新キャラ、若い馴染みのキャラがそれぞれ見せ場を設ける中、一際印象的だったのが、新ドロイドのL3。ドロイドの権利を主張し、ガールズトークも出来ちゃう、そう、ランドの世話女房的なシリーズ初の女型ドロイド!
この頃から老いても尚、ヤバい世界で生きるハン。10回くらい死んでても不思議ではない。
とことん、この刺激的な生き方が好きなのだ。
穏やか、平凡な暮らしは俺の性に合わない。ヤバくて危険な冒険が俺を呼んでいる。
劇中でも言ってたが、誰にも指図されたくない。命令されたくない。
男なら一度は言ってみたい台詞だが、それって相当の覚悟がいる。
ヘマしても守ってくれる者はおらず、生きるも死ぬも自分次第。
それでも決めた孤高の生き方。
ニヒルでひねくれ根性だが、その実は、仲間思いで、熱い男。
だからこそ我々は永遠に、このアウトローを愛し、憧れるのだ。
公開されたばかりの話題作なので、お楽しみの諸々や魅力は是非ともご自身の目で。
…公開されたばかりの話題作なので、あまりネガティブな事は言いたくないが、ちょっとだけ触れたいと思う。
新シリーズの中では最も痛快で単純明快な娯楽活劇に仕上がっているが、その面白さは言うなれば“知っていた”。
それ以上のもの…例えば、『ローグ・ワン』のような予想以上の面白さ、激アツ、感動には欠けた。
また、本作について今後触れる時必ず指摘されるであろう、全米での成績不振。
成績不振と言っても全米では現時点で2億ドルを超えていて、他の作品と比較すると充分の大ヒットなのだが、製作費や映画史上屈指のドル箱シリーズである事を考えると、確かにちと鈍く、物足りない。
公開時期の問題など色々理由が分析されてるようだが、思うに一番の理由は、毎年毎年の新作公開だろう。
誰だって数年に一本だったお祭りがこうも毎年毎年続いたら、お楽しみが薄れ、有り難みが無くなる。
毎年毎年新作を公開して盛り上げようとしていたディズニーの戦略が完全に裏目に出てしまった。
(本作の不振を受けて、予定されていたスピンオフ企画は全て中止に。個人的にちょっと期待していたスティーヴン・ダルドリー監督でユアン・マクレガーの復帰が噂されていた20年公開予定だった若かりし頃のオビ・ワンのスピンオフまで無くなってしまったではないか!)
『フォースの覚醒』『ローグ・ワン』『最後のジェダイ』『ハン・ソロ』…。
スピンオフ含め、ディズニーによる製作で再始動した新シリーズ。
ご存知のように、賛否両論。『最後のジェダイ』なんて凄まじく叩かれた。
長きに渡って愛され、それぞれに思い入れがあるのだから、色んな意見が出るのは当然。
でもその中で附に落ちない意見は、「こんなんじゃない」「紛い物」「シリーズの栄光に泥を塗ったゴミ、クソ」などという辛辣な意見。
ならば、どういう新たなる伝説が見たかったのだろう。
おそらく現在屈指の才ある監督が手掛けても、もしくはルーカスが復帰しても、賛否の声は必ず出ただろう。今回の『ハン・ソロ』も厳しい意見が出るだろう。
ファンだけのファンだけが楽しめるシリーズを続けていくか、賛否あろうともファンの期待と予想を裏切り、新たなファンへもアピール出来るよう発展させていくか。
シリーズ永遠の課題。
どっちがいい悪いなんて無い。
あるのは、素直に意見を述べ、純粋に楽しむ事だけ。
だって、『スター・ウォーズ』なんだから!
映画の方向性がわからない
まずはじめに映画のストーリー展開は明るいのに、映像は基本ずっと暗いです。映像がずっと暗いので、何が起きているのかよくわかりません。
出てくる登場人物も、ほとんどが心底興味ないどうでもいいキャラクターばっかりです。映画の中で何人か死にますが、感情移入もできないし、キャラクターの入れ替えのための死としか感じられなかった。
この映画で一番謎で意味のわからなかったキャラクターは、ヒロインであるキーラというキーラというキャラクターでした。彼女のキャラクター性は全編通してよくわかりませんでした。信念はあるがどこか曲がっているような感じがしました。
この映画の主人公であるハンも、目的が二転三転して、キャラクターのポリシーというか信念を感じられなかった。
ラストシーンは、後のエピソードに影響しない程度にぼかされているが、それが仇になって、結局この映画のやりたいことがわからなかった。
普通に面白かったよ。
なんかレビューで見てもいないのに、ディズニー製作のものはダメだ的なものが多いけど、旧作品が好きな人だけに向けて作らなきゃダメなの?新しい映画はこれからの人たちのものでもある。普通に面白かったよ。旧作品が好きな人は無理しないで旧作だけ見てれば良い。誰も見てくださいって頼んでないよ。
アメリカでは大コケだが
アメリカでは大コケと聞いてきたが、期待していたよりかはおもしろかった。もう一度映画館で観たいかと聞かれれば微妙ではあるが、
チューイの登場は可愛く愛しかった。
続編つくって!
いやー、ダースモールの件、ググッたら納得しました!ただ、キーラ、ダースモールの最後見届けたい!続編つくってー!でも、とりあえずはスピンオフは休止らしいですから(T_T)
100円1週間レンタルでいいか…
1~6までは好きです
ローグワンはそこそこ
その他にスターウォーズの映画ありましたっけ?
多分最近上映されてた「もどき」と同じ配給会社でしょうから100円レンタルまで待ちます
ターゲットがわからない
この映画が、往年のSTAR WARSファンに向けて作られたのか、広く大衆をターゲットにしたのか、新規のファンにも楽しんでもらえるように作ったのか、よくわからない。
この映画における1つのサプライズは、ラストシーンでのダースモールの登場だったが、この展開に納得するのは難しい。
初見の方には唐突だし、映画シリーズだけを見ている多くのファンは、ダースモールがエピソード1で死んだものと思っており、時系列で考えた時に混乱をまねく。
外伝のクローンウォーズまでを見ている一部のファンは(相当少数だろう)、ダースモールがオビワンに敗れた後、魔力によって復活することを知っている。ただ、その後にハンソロとダースモールに因縁の対決があるわけではないので、ここでダースモールを起用する必要があるのか疑問を抱くだろう。
EP1〜3よりもくだらなくて溜息出ました
星間密輸請負人ハン・ソロとチューバッカとランド・カルリシアンとその他の方々の物語。正直今年観た中で一番ダメな映画。まず映像が終始暗く、3Dメガネ越しだとさらに暗くなる為細かい動作がよく見えない。キャラ描写が拙速過ぎて誰にもさっぱり感情移入出来ず、脚本が失笑するしかないほど稚拙。スピンオフなのでSWサーガへの目配せも随所にありますが、どれも舌足らずで誰も喜びそうにない残念なサプライズもダダスベり。アクションシーンも予告以上のものはなく、完全にダメ映画フラグ。
予告に滲んでいた通りウエスタン調を意図したのでしょうが、埃まみれのバーのカウンターや二丁拳銃を指先で回す動作、お尻のちょっと下辺りからホルスターに手をかけるところを捉えたカメラアングルといった記号で雰囲気出そうとしているだけで中身が空っぽというブッ弛んだ作品、本編の7割を再撮影してこの体たらくはちょっと容認できません。EP7から築き上げてきた新しいSWの斬新さに泥を塗る超絶な駄作なので続編スピンオフは作らないで頂きたいです。
全462件中、441~460件目を表示