劇場公開日 2018年9月7日

累 かさねのレビュー・感想・評価

全201件中、21~40件目を表示

2.0女優2人、逆が良かったのでは?

2021年3月23日
iPhoneアプリから投稿

あんな傷メイクされてても芳根京子の方が圧倒的に美人なのに土屋太鳳の顔になりたいという設定だったので見ていて混乱した。

ストーリーはまあまあです。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
hm

4.0いい意味で期待を裏切られた

2021年3月9日
iPhoneアプリから投稿

累の原作が面白かったので、映画化されているのを発見してワクワク。でも主演の1人が土屋太鳳か、こういう映画のイメージじゃないなあー。と思いつつ、見ることに。そしたらなんと、私の知ってる土屋太鳳ではなかった。。演技はすこぶる上手いし、舞台シーンでの身体表現は圧巻。これ、土屋太鳳じゃないとダメなやつだ、、とナメていたことを反省しました。累とニナの入れ替わりも驚くほど違和感がなく、本当に入れ替わっていると感じられるほど。徐々に関係性が変わり、巧妙に累がニナを奪っていく様子はゾクゾクしました。
烏合さんはやっぱり横山君だったんですね。顔似てるけどいつもと雰囲気違ってて、そうかな?違うかな?とエンドロール見るまで確信持てなかった。そういう意味では上手だったんだろうけど、キザというか、キャラが違いすぎて、上映中に気付いていたら笑ってしまってたと思う(笑)

コメントする (0件)
共感した! 1件)
だーよし

3.0顔が…変わる。

2021年2月18日
スマートフォンから投稿

悲しい

怖い

興奮

赤い💄を塗ってキスをするとキスした人の顔になる。
みたいだけど……。
初めはドキドキわくわくして面白いかも。と思った。
顔だけ変わるのかと思っていたら声や体まで変わってしまうから混乱する。声だけでも何とかならなかったのかな。と 芳根京子の舞台の演技もみて見たかった。

そこが気になってしまってスタートからstoryに入り込めない所があった。まあ。頭で変換しながら観ていたけど終盤は疲れました。

太鳳ちやんの踊りは素晴らしいけど声がかすれて聞きにくいところがあって。耳障りな感じが少し。でもほとんど一人で演技して頑張っている感じです。
芳根さんは声も演技も良くて個人的もっと出てほしかった印象です。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
しろくろぱんだ

5.0大好きな映画!!!!

2021年2月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

この狂気じみた世界感大好物です!

土屋太鳳、芳根京子の演技のうまさは
もちろん見応え抜群すぎる。
二人とも入れ替わったときの表情が
本当に別人としか言えない。

映画で公開して見に行ったときは
終わった後に動けないくらい感動がすごかった。
泣く、涙する、っていう感動ではなく
それこそ舞台を見て拍手するような感動。

カメラワークも最高で
映画が一瞬で終わるくらい
引き込まれる作品。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
あかねん

3.0土屋太鳳、薬師丸を継ぎつつ、三田佳子を目指せ。

2021年2月8日
iPhoneアプリから投稿

土屋太鳳の能力開陳を愉しんだ。
あの薬師丸ひろ子を継ぎつつ寧ろ三田佳子を目指せ。
劣等感と悔恨ベースの素材に女の悦と業を累ねる超々女優を演れる逸材太鳳。
確かに劣る助演女優をして根性と努力では美貌も才能も覆せぬとした身も蓋も無さが勝因。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
きねまっきい

4.0土屋太鳳熱演❣️普段と違う顔も見え引き込まれました。 芳根京子も全...

2020年12月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

土屋太鳳熱演❣️普段と違う顔も見え引き込まれました。
芳根京子も全く見劣りしない存在感でした。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
tuna

2.0原作ファンです

2020年9月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

レンタルで見ました。正直もう1回見ようとは思いません。
多くの人が絶賛してるのが主演2人の演技力なのが気になるけど
原作者絶賛してるっていうから大丈夫だろう、と期待してました。駄目でした。
累ちゃんが美人なのはまぁ別に構わない、と思っていたんですけどやっぱ変ですよ。
顕著だったのは中盤の回想シーン。
今でこそ顔に傷があるからわかりやすいけど、それすら無いので見分けつけづらいんですよ。
最早あの顔でブスブス罵られている様を見てる方が辛い。
で、その先。累ちゃんこれ完全に悪役じゃないですか。ニナも大分性格悪くなってたけど。
終盤とか最早ホラーです。
二人の行く末よりも口紅の残量のほうがよっぽど気になってました。
ちょいちょい無駄にしてるし。

原作知らないけど主演女優のファンです!って人にはいいんじゃないですかね。
1じゃなく2にしたのも役者の演技分でです。凄く難しい役だとは思います。
ただ私が見たかったのは「累」であって2人の演技力ではないです。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
マンソン

4.0作品⭐⭐⭐+ラストの舞踊⭐で4つ

2020年5月17日
Androidアプリから投稿

芳根京子見たさに観たけど、ラストに向けての土屋太鳳の舞踊は彼女ならでは。
浅野忠信・檀れいさん達は安定。
けどね横山君は…。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
on28

1.0演技は素晴らしいがストーリーが…

2020年5月10日
Androidアプリから投稿

芳根京子さんが最近好きで、今更ながらレンタルして観ました。主演女優二人をはじめとして、演者の質は大変高く、見ごたえのある演技でした。

しかしながら、薄っぺらなストーリーと安っぽい終わり方にはがっかりしました。累とニナが金切り声をあげて掴み合いのケンカをするシーンが何度も出てくるのも不快で…

限られた時間内に納めないといけないので、原作通りとはいかず、多少の脚色、端折りは仕方ないですが、「口紅で顔が入れ替わる」という設定だけ使って、根底にある、伝えたいことは全然伝わってこない展開でした。累が、顔も心も醜い悪役みたいになっていたのが一番違和感ありました。

みんなそれぞれの劣等感を持っていて、それを乗り越えられずにもがき苦しみ、交錯していく…みたいな人間の内面が描かれてないし、ただの演劇映画になってしまってたように感じます。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
こめっと

4.5W主演二人が一人二役を熱演!

2020年5月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

難しい

スゴいものを観た。
土屋太鳳さん、芳根京子さん共に内からほとばしる狂気が画面を通して強烈に伝わってくる。

整理すると、容姿端麗ではあるが、演技力皆無、高飛車で性根が腐ってる丹沢ニナ、醜い容姿にコンプレックスを持ちながらも抜群の演技力があり、それを披露して喝采を浴びる喜びを徐々に感じていく淵累。

これを太鳳さん演じるニナをA、累をB、芳根さん演じるニナをC、累をDとすると、劇中キスをする毎にAD、BCで入れ替わり、その効力は12時間…といった具合。

このニナと累の演じ分けは、芳根さん(CD)の方が巧かったかな。序盤、太鳳さんの方は、"あれ、今どっちだっけ?"って思うときもあって。ただ、終盤のダンスは超圧巻!
こうやって書いておきながらなんですが、太鳳さん芳根さんを比べる事自体、ナンセンスだという風に感じてきました。

太鳳さんはあのキラキラした感じのハツラツ然のイメージが強くて苦手でしたけど、この映画でのダークキャラは非常に良かったと思います。運動神経良いみたいですし、ハードなアクションモノとか今後、出てほしいなあ。
芳根さんは、朝ドラのときはあまり印象に残ってなかったのですが、図抜けた美人という訳ではなく、少し地味な若手女優さんというイメージだったのですが、ここ最近のドラマ(コタキ兄弟の四苦八苦やTwo-weeks)観てなんかいいなぁと思い、出演してる映画の観賞に至った次第です。うん、もっと他の作品も観てみよう。

圧倒的存在感を放つ、かつての大女優役の壇れいさん、ニナと累を巧く取りなす曲者マネージャー役の浅野忠信さん、この二人も素晴らしく完成度の高い作品に押し上げた要因になってます。

他のレビューでも多々あったので、ここでは詳しく掘り下げませんが、―0.5にしてるのは新進気鋭の演出家役の輩がいただけないから。芝居の為とかいって女優に手ぇ出してんじゃねーよとか思たし。(それはそーいうストーリーだからしょうがないのだが)

ラストシーンはどう描いてもありだった。
ニナのバックショットで終わったんだけど、そこから、回り込んで太鳳さんが笑みを浮かべてのアップだとBがAを侵食した(Cが落下事故のときに絶命した)ととれるし、険しい表情の芳根さんであれば、ABは生きており、『ニナ』の奪い合いは続く…(続編示唆演出)となって、そーいう意味でラストは3パターンどちらでもありかなと。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
星水松 愛菜

3.5見事な朝ドラヒロイン二人の共演

2020年5月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

土屋太鳳と芳根京子だからこそ成り立つ作品でした。二人とも流石の演技でした。原作は松浦だるまによるコミックだが原作ファンも原作者も絶賛した出来とのこと。佐藤祐一監督はテレビマンにして優秀な映画監督。前作の脳内ポイズンベリーはいただけなかったが、役者使いが抜群。ただ横山裕が違和感がありすぎました。それ以外は普段映画観てない人にも勧めやすい一作でした。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
トシくん

4.0人間の欲望

2020年5月5日
iPhoneアプリから投稿

まさに、それを考えさせられる作品だった。
公開時に観にいけなかったのが残念。
土屋太鳳と芳根京子の息の合った迫真の演技はもちろん、
何よりも浅野忠信さんが良い味出してた。

テンポ良く話が進んでいくので終始飽きず、
またラストの展開は想像と違ったりと
結構楽しめました。

サスペンス系が嫌いな人でも、
これならオススメです。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
y.s

2.5学芸会

2020年3月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

舞台というかお遊戯会に見えちゃう。

太鳳ちゃん声張りすぎ?
メリハリが微妙かも。

ストーリーは良いのでそれなりに楽しめました。

芳根さんは幸薄い役が似合うね。(いい意味で)

もう一度は観ないかな💦

コメントする (0件)
共感した! 1件)
R♪

0.5原作熟知してこそ言えること

2020年2月27日
スマートフォンから投稿

そもそもなぜ2人とも綺麗なのか。なぜ土屋太鳳をキャスティングしてしまったのか。土屋太鳳をキャスティングしたのは本当にミス。現代舞踊が出来るということで選んだのかもしれないが、演技が似合わなすぎる。"演技の演技"すぎて累ではない。ニナがただ演じているだけのようだった。芳根京子がニナであった方がしっくりくる。脇役を豪華キャストで固めても主役が薄すぎて『漫画を実写化』出来ていなかった。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ヲタク

3.0土屋太鳳はダンス上手いのか?

2020年2月22日
iPhoneアプリから投稿

オープニングは面白い設定だと思ったが、魔法の口紅が当然の存在として話が進んでいくので何かデスノート的荒唐無稽な展開に。土屋太鳳はダンスがかなり好きなようだが、高校の創作ダンスっぽくて正直上手いのかどうかよく分からん。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
あっきゃん

5.0圧巻の演技力に鳥肌がたちました

2020年2月17日
iPhoneアプリから投稿

土屋太鳳すごすぎると思いました。
この作品は絶対にみるべきです

コメントする (0件)
共感した! 3件)
mina___0716

3.5原作の設定とキャストの違和感を、うまく演出でカバーして、消していたのがよかった。

2019年12月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

原作を読んでいていつも思っていたのは、そんなに自分の醜い顔がいやなら、整形手術すればいいじゃないの?ということだった。

整形したことないし、知識もないので、どこまでできるのかわからないけど、そこそこ見られるようにはなると思う。

そこそこ見られるようになれば、美人の役ばかりではないので、演技力があれば女優として十分やっていける。

そもそも美人過ぎると現実感がなくなるし、できる役の幅もかなり狭くなるので、かえってよくないと思う。

あとこの映画の予告編やポスター見て思ったのが、主演の二人が両方ともきれいでおかしい。

美人女優のダブル主演でお客さん呼びたいのはわかるけど、ニナの役はいいとしても、累の役は芳根京子さんみたいな整った顔の人では、ストーリー自体が成り立たなくなる。

百歩譲ってこの二人でいいとしても、芳根京子さんの方がきれいなような気がするので、配役が逆のような気がした。

でも顔の派手さからいって土屋太鳳さんをニナにするしかないのか?と何かとても釈然としない気分だった。

実際に映画見てみたら、この2つの違和感を累の顔の傷をものすごく誇張することで解決していた。

原作でも顔の傷はあるにはあったけど、プラスアルファ的で、元がものすごく醜い上にさらに傷みたいな、オマケみたいな扱いだった。

でも映画ではこの顔の傷を、お化けの口裂け女並に強調していた。

この顔の傷を、入れ替わる時のシーンのCGで、さらに不気味にして、ホラー映画みたいな感じを出していた。

これではどんな美人でも、整形手術でも、カバーするのは無理かもしれないと思わせるような演出がうまくて感心した。

内容的には、その他の設定やストーリーもうまく改変してまとめていたし、ほとんど土屋太鳳さんの一人舞台という感じだったけど、主演の二人の演技もさすがNHKの朝ドラ女優という感じでよかった。

でも終わり方が、続編を意識していたのかもしれないけど、納得いかない感じだった。

このままいくと続編には、当然芳根京子さんは累として出てくるのだろうけど、原作では死んでしまって別の人が出てくるはずなのに、またニナ役で土屋太鳳さんが出てきそうな勢いだった。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
Push6700

4.5この映画と地続きとなっている松浦だるまの漫画も是非!

2019年10月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

改変はみられるがこの方が映画としては良い
かさねの容姿についてとか
サロメのくだりはほぼ漫画と一緒
公開時はまだ連載していたのでラストが違うのは当たり前
エンディング曲がちょっと違うかなという感じはしたが歌単体は素敵
土屋太鳳 が大根役者で芳根京子が演技巧者という設定は素の実力によるものかと思いきや、
ニナとかさねを演じ分けられてこそなので土屋太鳳 スゲェってなった。
逆に芳根京子が頑張っても報われないか、と思ったがブラックな感情を放出する演技で魅せる
土屋太鳳か芳根京子か分からなくなる瞬間があったりしてハッとさせられる
演出力なのかもしれないが。
サロメの舞踊が一番凄かった
関ジャニを特別出演させてまでキャスティングする必要あった?
女性キャスト2人では偏りが出るから女性客の集客に一役買ってもらうためか

ウェスタ川越大ホール、交流広場
神谷書店
ロゼシアター
フィルムコミッション富士
御殿場フィルムコミッション
やまなしフィルムコミッション
千葉県フィルムコミッション
桜座
市原市
OCEAN GATE103
PEACE5
南房総ロケーションサービス
SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ

コメントする (0件)
共感した! 3件)
消されるので公開しない

4.0  不思議な設定と、「ブラック・スワン」を想起させる物語に引き込まれた作品

2019年10月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

 現代の邦画を代表する若手女優さん二人のW主演作という触れ込みに惹かれて映画館へ。

お二人の従来のイメージからかなりかけ離れた役柄のぶつかり合いが見応えがあり、二人の関係性が徐々に変化していく過程も面白かった。

<2018年9月8日 劇場にて鑑賞>

コメントする 1件)
共感した! 10件)
NOBU