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映画「ラフ・ナイト 史上最悪!?の独身さよならパーティー」 ラフ・ナイト 史上最悪!?の独身さよならパーティー
解説
「アベンジャーズ」のスカーレット・ヨハンソン主演、独身最後のバチェロレッテパーティに繰り出した5人の女性が巻き起こす騒動を描いたコメディ。結婚を目前に控えたジェスは、親友4人と一緒に独身最後のパーティを楽しむべくマイアミへ向かう。夜の街でパーティを満喫した彼女たちは宿泊先の別荘でもうひと騒ぎしようと男性ストリッパーを呼び出すが、思わぬ事故でストリッパーが死んでしまう。パニックに陥った5人は慌てて死体を隠蔽しようとするが……。共演に「ゴーストバスターズ」のケイト・マッキノン、「22ジャンプストリート」のジリアン・ベル、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のゾーイ・クラビッツ。
2017年製作/101分/アメリカ
原題:Rough Night
スタッフ・キャスト
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途中までは、本当におもしろかったです。アメリカのコメディ映画って、90年代に入ってから、まったく駄作ばかりなので、もう観ないって誓ったけど、今回のは、予告編も良かったし、スカーレット・ヨハンソンも出てるから、楽しみにして鑑賞しました。最初にコメントした通り、途中までは、最後はどんな結末になるか楽しみにして観れたし、スカーレットの演技も最高だし、アメリカ映画には珍しく笑わせてくれる所が多々あって、これは当たりだねって思ったけど。後半に入って、仲間割れに突入したところから、もう最悪!強盗一味が現れてからなんて、それゃないでしょうって感じ。ストリッパーって思っていた男を、事故的に殺しちゃって、その修羅場をどのように対処するのか、気になってたのに。なんの工夫さも感じられない展開に、大いに裏切られました。最後の最後で、ジェスの恋人が車で突っ込んだ時は、よくこんな筋書きを作ったと逆に関心しちゃったよ。
最後に一つだけ、どうして80年代の憧れの女優デミ・ムーアが、こんな映画に出演していたのか謎です。映画「セント・エルモス・ファイヤー」,「ゴースト」が泣くぞー!
出だしの女子大生設定にビビりましたが、往年の海外ドラマの楽しいノリがあると思います。中盤のアクシデントで、4人が困っている様子はいちいち笑えました。終盤はまあ普通ですが、人生を楽しもうと言う姿勢は観賞後も残りました。メンバーの一人が、今話題のメリンダ・ゲイツに似ていると思います。
2020年5月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
パッケージを見たときから気になってたけど、多分女子版「ハングオーバー」なんだろうなと思ってた。「ハングオーバー」は1だけ観たけど好きじゃなかったのでそれきり。
でも、ある程度は現実的だし(部屋にトラは出てこない)、伏線回収もちゃんとする。エンドロール中のケイト・マッキノンが一番おもしろかった。
2019年2月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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1人で勝手に「スカヨハ強化月間」の第七回は「ラフ・ナイト」です。多分殆どの方がノーマークであろう本作。でも、予想外にメッチャ面白かったです。もうホント大爆笑してました。まさかアベンジャーズの合間にこんな作品に出てたなんて!
アメリカでは伝統行事?なバチュラー・パーティー。あまり日本では馴染みが無さそうですが、結婚前に最後のバカ騒ぎをやるって所が、いかにもアメリカンですね。でもその内容の為か日本では劇場公開されず、DVD スルーだったようです。もったいない!
で、内容はスカヨハが結婚前に学生時代の友人達とバチュラー・パーティーを行う訳ですが、もう女子トークといい、途中から入るオーストラリアの友人といい、ブランコの使い方といい至る所で笑えました。オーストラリアって銃がない国で、多分コカインとかも余り一般的ではないので、オージー(オーストラリア人の意味)の子が異文化の違いに驚いてるのは個人的にツボでした。ベジマイトは他の国の人にはウケないだろうなぁ。
スカヨハって意外と真面目な性格なんじゃないのかなって勝手に思ってるんですが、真面目にコメディやってるから笑えるんですよね。キリッとした姿もカッコ良いですが、スカヨハにはもっとコメディやってもらいたいものです。
と言うわけで1ヶ月でスカーレット・ヨハンソンの出演作品を七本観てきたのですが、色々観てもやっぱり一番クールなのは「アベンジャーズ」のブラック・ウィドウですね。でも、意外とコメディ路線が似合うというのも発見でした。若干仕事を選り好みしないような気もしますが、これからも色んな作品で楽しませていってもらいたいものです!
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