DEAD7 デッド・セブン
劇場公開日:2017年7月18日
解説
ゾンビ軍団から世界を救うべく立ち上がった7人のアウトローの戦いを、「バックストリート・ボーイズ」のニック・カーター主演で描いたホラーアクション。死者がよみがえる謎の伝染病によって地上の生物が絶滅寸前に陥り、生き残ったわずかな人々は電気も食料もない生活を強いられていた。そんな中、冷酷非道な悪女アポカリプタは、ゾンビ軍団を結成して世界征服に乗り出す。ゾンビ軍団の襲来に怯えるデザート・スプリングスの町では、シェルビー町長が勇気ある戦士を募る。集まった7人のアウトローたちは、それぞれの思いを抱えながら死者の巣窟であるアポカリプトの砦を目指す。共演にも「バックストリート・ボーイズ」のA・J・マクリーンとハウィー・D、「インシンク」のジョーイ・ファトーンら豪華アーティストが集結。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2017/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017」(17年7月15日~8月18日)上映作品。
2016年製作/90分/アメリカ
原題:Dead 7
配給:「DEAD7 デッド・セブン」上映委員会
スタッフ・キャスト
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2017年11月14日
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鑑賞方法:DVD/BD
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大真面目にゾンビVS七人みたいな感じかと思ったが随分違った感じに。
同じゾンビが何度も出てくるのは予算の問題だろうからスルー出来るし、血飛沫のCGもそれなりに頑張ってる。
集まった七人が切れ者じゃなくキワ者なのも仕方ない。
胸がデカイだけとか、見た目はカッコいいのに何かトロ臭い兄弟とか、酔っぱらい親父とか、忍者とか言いながら刀で斬りまくるだけだったりとか
まぁこの胡散臭ささが良いとも言える。
が、明らかにコイツらが勝てそうにない感じで何をしに行くやらわからん(笑)
さらに敵のアポカリプタ?が何で喰われないか?何故アポカリプタの命令にカッパーヘッド(ゾンビ)が従うのか?
もうひとつ、設定が雑な感じ。
B級であることは100も承知で観ているが、世のB級を観ている人の中に「たまには当たりが入ってて欲しい…」と言う気持ちに答えてくれる作品でないのは間違いないがやや惜しいとは思う。
恐らく期待するほど派手なアクションはないから、泥臭いゾンビ映画もOKな人はどうぞ。
2017年7月30日
Androidアプリから投稿
ゾンビになる伝染病が蔓延し人々は死に文明が衰退した後、ゾンビを一度は支配出来た終末世界で、ゾンビを使って世を牛耳ろうとするアポカリプタという人物が現れ、それを阻止するべく立ち上がる奴らという話。
そもそも何がしたいのか良くわからないアポカリプタと何故かそこに乗っかろうとした手下達。
シリアス風なのにわざとすかしたり外したり時にはベタだったりと明らかに狙って笑いを穫りに行くのは大したもの。
ストーリーは安いけど、CGだって特殊メイクだって安くないだろうになかなか金の掛かったホラーアクションコメディだ。
振り切り度合いはもの足りないし、大爆笑は一つもないけど、バカバカしくてそれなりには笑えた。