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映画「パトリオット・ウォー ナチス戦車部隊に挑んだ28人」 パトリオット・ウォー ナチス戦車部隊に挑んだ28人
劇場公開日:2017年7月15日
解説
第2次世界大戦中、ナチスドイツの戦車部隊にわずか28人で立ち向かったロシア兵たちの死闘を描いたロシア製戦争アクション。ロシア国民で知らない者はいないと言われる有名なエピソード「パンフィロフの28人」を、ロシア文化省による後援とクラウドファンディングを受けて映画化した。1941年、ナチスドイツがロシアに侵攻。同年11月、モスクワは大軍に包囲されつつあった。首都郊外のボロコラムスクを守備していたパンフィロフ将軍率いる第4中隊は、ドイツ軍の装甲師団から猛攻撃を受けて壊滅状態に陥ってしまう。絶望的な状況の中、生き残ったわずか28人の兵士たちは、モスクワを守る最後の砦として戦うことを決意する。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2017/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017」(17年7月15日~8月18日)上映作品。
2016年製作/112分/ロシア
原題:Dvadtsat vosem panfilovtsev
配給:「パトリオット・ウォー」上映委員会
スタッフ・キャスト
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2019年1月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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クラウドファンディングで撮影されたロシアの第二次世界大戦の映画である。最近の映画の中に一番良いです。
戦争の初め、ソ連にとって一番つらい時期が描かれている。人、武器、何でも足りない時に粘り強いディフェンスによって勝利を手にしたロシア軍の話しです。1945年5月前に1941年11月もあったと忘れてはいけない。人の犠牲を忘れてはいけない。
2018年7月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
35,086名のクラウドファンディングで製作。
今朝は中隊だったのが二度の戦闘で小隊に。28人で戦車師団の侵攻を食い止めた時、残りは6人に。
最後に出てくる功績を讃えた石像の出来がイマイチにみえるがロシア的にはいい出来なのか?
ロシア人てお喋りなのね、ずっと軽口叩いてる。
アジア系カザフ人等が多く出てくるの珍しいかも。
補給が無くてお手製武器で戦うところが泣かせる。木製の戦車模型で模擬戦で練習、座学で敵戦車構造の弱点を予習するくだりを入れる事で一発必中の説得力を持たせる演出はある意味斬新。
そんなに予算は無さそうに見えるが知らぬ間にまる一日戦ってたのかぁと思わせる日の光演出はなかなか。
戦闘が始まる40分までは退屈。ロシア人には周知の事実なんだろうがテロップ等何の説明もなく始まるので乗り切れないまま防衛戦開始。
弾も尽き果ていざ白兵戦かという時の長めの溜めがただの繰返しでウザイがまあスッキリ。残り数発を映し出しながら「運じゃない」と言い張るのロシアっぽい。
7人の侍にスリーハンドレッドのエピソードネタありwこの映画でそれぐらい世界的に有名になるつもりか!
2017年7月15日
Androidアプリから投稿
第2次対戦下、 ドイツ軍戦車部隊の侵攻を防ぐ為に戦った実在の中隊をモデルにした話開始から30分間背景説明の為の戦地に赴くまでのシーンがだらだら続くが、ペラペラとくだらないつまらないお喋りの嵐で飽々だし何の思い入れも生まれない。
やっとドンパチが始まって、それなりに爆発の連続なんだけど、攻と防とが同時に映るシーンが少ないし、生々しさや勢いがなくて迫力不足だし、相変わらずの緊迫感がない会話で感情が入り込まない。
後半はそこそこの戦闘になったけど、その後の白々しい会話に溜め息しかでなかった。