リズと青い鳥のレビュー・感想・評価
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すいません、おじさんには理解が出来ません
普通のアニメとちょっと違った感覚なのかな・・・
内容もそれほど複雑なモノではないし、人間関係や心に不安なモノを抱いている今時の女子高生が、学校の部活を通して解決や成長していく話なんだけど、単純な話なんですが、何度か見ないと本作品の趣旨が見えてこないかな・・・・
今時の女の子なら共感したり、内容がスッと入って行ったりするのかな・・・
私のようなおじさんには、ちょっと理解出来ない部分が・・・・
決して面白くないと言うモノではないですが、ミディアムテンポなので、わっ面白いと言う程でもないかな・・・・
原作を読むと面白いのかもしれませんね。
PS
本作品、隣の席に、私より年配の男女が座るも、試写会が映画館だった為に、バケツいっぱいのポップコーンをくちゃくちゃ音を鳴らして喰いやがって、うるさくて映画に集中出来ませんでした・・・
ま、この手の猿以下の人間と一緒に映画を見なくてはならないのも非常に残念・・・・
映画会社や映画館ももう少し食べ物とか、コンビニの袋の音などに注意勧告をしようぜ、名画座系はその事をしっかり唄っている・・・
映画を見せて初めて映画館は、最低限の顧客満足を得られる商売なんだから・・・
北宇治の演奏をぜひ劇場で!!
ファーストシーンで「間違えた!これ苦手なヤツだわ!」Σ(゚д゚lll)と、焦りましたが、
絵本の世界だとわかって一安心。(*´ー`*)
コンクールの自由曲「リズと青い鳥」の世界と、吹奏楽部の世界がリンクして物語が進んでいきます。
続く登校シーンの不安定さが素晴らしい!
みぞれちゃんの主観で見る校舎は、こっちまで目眩や吐き気をもよおしそうで、一秒でも早く家に帰りたくなります。
説得力のある映像から、みぞれちゃんの希美ちゃんに対する依存の強さがうかえ、一気にみぞれちゃんの心理にのめり込みました。
終始リズミカルな足音がうるさいぐらいに感じるのですが、これもみぞれちゃんの主観なのかもしれませんね。
もちろん希美ちゃん側のことや、二人を取り巻く部員達のことも丁寧に描かれていて、さすがは京アニです。
でも、何と言ってもクライマックスは、音で魅せるシーン!
もとい、音を観せるシーン!!
作り手側も強気で、ちょっとやそっとの演奏じゃ観客が納得出来ないレベルまで物語のハードルを上げてきます。
いったいどんな演奏を聴かせてくれるのか?
期待値MAX!
メロディーに想いを乗せて奏でる…息遣いまで聞こえる繊細な演奏シーンだけでも充分に彼女の想いが伝わってきますが
ラフデッサンのようなイメージショットを挟むことで、見る側のイマジネーションが刺激され、とめどなく溢れ出します。
ありがちな回想シーンを見せられるよりもずっと鮮明に、観客はそれぞれ自分の中に作り出した みぞれちゃんの過去と今と未来を観る。
素晴らしい映像体験でした。
『響け!ユーフォニアム』はテレビで観ましたが、『リズと青い鳥』劇場で観ないと意味がない!!
一人でも多くの方に映画館に足を運んでいただきたいです。
淡々…
女子高生の心の機微を淡々と描いた綺麗なアニメ作品という印象です。
「淡々」としていますが、後半それなりに盛り上がるところもあり、そこそこ楽しめました。
鑑賞後に知りましたが「響けユーフォニアム」というアニメ作品の続編だそうで…
その作品とキャラが好きな人向きの映画だと思います。
TVアニメ「響け!ユーフォニアム」からの派生作品
試写会に参じました。
TVアニメ「響け!ユーフォニアム」がお好きな方なら楽しめると思いますが、作画などちょっと趣が違うので好みが分かれるかもしれません。
あとキャラ設定や背景など説明は全くありませんのでTV版の1期2期を観てないと(?_?)になるかと思います。
私的には、物語、作画とも私の予想の上を行ったので其処は素直に感心、今迄観た京都アニメーション作品の中でも評価は高い方に入ります。
可愛らしい映像と繊細な少女の気持ち…。
いや〜、まさか…。
響けユーフォニアムの番外編だったとは!
全然気がつかないまま、試写会の会場に行ってしまいました(笑)
そんなスタートでしたが、素直に面白かったし、アニメを知らなくても全然楽しめるお話でした。
映像からは、おとぎ話を読んでいるような、ホワホワした世界がスクリーンいっぱいに描かれていました。
でもさすが京アニ!
繊細な少女達の心情が、私の心を揺さぶります!
番外編の主人公はオーボエ担当みぞれと、フルート担当希美。
高校一年の時から仲の良かった二人ですが、だんだん噛み合わなくなる歯車が二人の心を苦しくさせていきます。
二人で出る最期のコンクールの曲は『リズと青い鳥』。
童話をもとに作られた曲に合わせて、二人の演奏がダイレクトにせめぎあいます。
このままずっと一緒に居られると思っていた二人。
二人でいることが当たり前のように思っていた二人が、進路という壁にぶつかる事で、どんどん微妙な関係となってしまうのです。
仲がいいゆえに、互いが互いを縛っていたことに気がついた二人。
青い鳥の鳥かごの蓋を開け、自由にさせるリズのように、心の綱を自由にすることが必要だと悟り始めます。
そしてある日、みぞれは決心を決めてオーボエを吹くのです!
その堂々たる演奏は、吹奏楽部のみんなを圧倒させていました。
彼女の演奏に、私も思わず鳥肌が立ちました!
音楽は少女の心をも大きく成長させてくれるのですね!
これから二人がどんな進路を歩むのか⁈
気になるところで終わってしまったのが惜しいですが、二人が幸せな形で将来を決めて欲しいなと、願うばかりです!
試写会にて鑑賞
作画、ストーリーの流れ、テイストが違うが、味わい深い作品。特に心理描写、瞳の作画により、画の演技が素晴らしい。又サウンドデザインも拘りを感じる。ポップコーンとか食べながら鑑賞しない方がいいと思う。静寂のなkのバックミュージック、エフェクト音
サントラのブラスアンサンブル等5感で感じてください。
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