「幸せだと私は叫ぶ」リズと青い鳥 たろっぺさんの映画レビュー(感想・評価)
幸せだと私は叫ぶ
これまでの暗喩的表現や構図の巧みさはそのままに、本作では撮影でも新境地を開いており、音響演出も圧倒的で、かつて無いほどに雄弁。
本作は音楽を通して諦観という青春の瞬きを幸福に捉えた希有な作品となった。
ただ、私が入り込む余地がまるで無かったのが悔しい所。
ここは男子禁制、花の聖域である。
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これまでの暗喩的表現や構図の巧みさはそのままに、本作では撮影でも新境地を開いており、音響演出も圧倒的で、かつて無いほどに雄弁。
本作は音楽を通して諦観という青春の瞬きを幸福に捉えた希有な作品となった。
ただ、私が入り込む余地がまるで無かったのが悔しい所。
ここは男子禁制、花の聖域である。