ベイビー・ドライバーのレビュー・感想・評価
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最初がピーク
期待以上!!新しいスタイルの映画
思った以上に面白い!
■ドラテク素晴らしい
冒頭のカーチェイスから鷲掴みにされましたw
車のテクはかなりもの。魅了されました♡
ワイスピよりテクは上かも??
オープニングから一気に作品の世界へと誘ってくれるこの感じ最高♬
■主人公が運動能力抜群
警察に追われてるときの逃げ方かっこいい!
■音楽と融合させた新しいスタイルの映画
緊迫感ある銃撃シーンも音楽を合わせるとなんてかっこいいのでしょう。
全編通して音楽と合わせたカット割りや演出が散りばめられてて
ミュージカルとはちょと違うけど、これ面白い!!
■詰め込みすぎかな
音楽・カーチェイス・アクション・家族愛・ラブストーリー。
ラブストーリー無くても良かったのではw
養父のおじいちゃん、大丈夫だったのかなぁ・。。
音楽と映像がリンクしてて、終始MVを見てるような気分にさせてくれます。
ちょっとしたサスペンスシーンも音楽でそんなに怖さを感じさせない。
期待以上に良かった(*^_^*)
ストーリー後半の緊張感が、とにかく凄い。
音楽と映像の一体感、スリリングな展開、
カーチェイスは観ていてとにかく心地良く、
ずっと逃げ続けて欲しいと思ってしまう程。
だが、この作品で特筆すべきは、、、
ドライビングテクニックでも、音楽でも無く、
"犯罪に巻き込まれる"という緊張感!
人を殺める事が日常の世界に、
一般人が足を踏み入れてしまう擬似体験。
そして、犯罪に対する出来る限りの抵抗。
その重いストーリー展開の中で、
デボラ演じるリリー・ジェームズがキュート。
最後までデボラの真っ直ぐな気持ちに救われる。
この甘酸っぱさが、一般人の日常と非日常、
住む世界の違い、その差を上手く表現している。
そして、それぞれの役が持っている信念が面白い。
その信念がキャラクターを確立させ、
ストーリーに厚みと緊張感を出している。
悪者のボス、ドク役を演じるケビン・スペイシー、
要所要所での存在感もさすが。
本当にレーティングGか確認したくなる、
畳み掛けまくられるラスト30分。
ベイビーはそのまま逃走出来るのか、手に汗握る。
とにかく脚本と演出が素晴らしい。
ベイビーの至極当たり前の優しさに、
良くも悪くも胸を撫で下ろすエンディング。
作品としての完成度の高さ、記憶に残る名作。
二転三転
予想外の展開でおもしろかった。
ちょっと暴れ過ぎ感は否めませんが💦
『ジョナサン』で好演してたアンセル・エルゴート、独特な表情が良いです(*^^*)
ケビン・スペイシー、謎多い役でしたね。
最後は良かったです👍
こんなにカーアクション満載とは思わずでしたが、走り屋さんに同乗した気分になりました。
この映画に欠けているのは、題名のインパクトくらいかもしれない、マジ凄い映画だから!
なにより「羨ましいです」
事故を次々に起こしながら請求書のことを心配する必要がないなんて、なんて羨ましい立場なんでしょうか。
一度はこんな派手な運転をしてみたいと思える、そんな映画でした。
犯罪物であるだけでなく、ボーイmeetsガールの王道を行く映画とも言え、昔の有名な破滅型犯罪映画のストーリーを匂わせて観客を誘導しながら実はエンディングで きっちりスッキリ裏切られたりして、なかなか凝ったストーリーで楽しめました。
CGに頼った最近のシリーズ物のクルマ映画とは異なり、リアルに近いカーアクションを心から楽しめるのが、この映画の最大の美点だと思います。
それと、絶妙の運転テクニックなのに恋愛初心者という主人公が、なんとか彼女を守ろうとしてドツボにはまって行く点など、いやいやなかなかすごい話だと思いましたよ。
最初がピークに見えた
なかなか良い評判を聞いていた今作
ドルビーシネマ版が公開していたのでこの機会にと観賞
音楽がテーマにある今作にはぴったりの
視聴環境に感じました
感想は
冒頭のインプレッサ逃走シーンは圧倒されました
そこはホント素晴らしかったんですけど…
そこがピークだったような気がします
犯罪にまつわるシーンの動機や
きっかけや生い立ちなどはそんなに
掘り下げる気も無く多少の伏線程度なのは
すぐわかりましたが
出てくるキャラクターもそう掘り下げない
感じがしてあんまり興味を持てなかった
ならカーチェイスシーンにもっと振って欲しかった
軽快なBGMに乗って車を飛ばすシーンかと思いきや
ガンガンぶつけるし車種も地味だし
冒頭に比べると爽快感が落ちていった感じ
トラックチョイスも好みが分かれるかな?
もっとフランツ・フェルディナンド的なノリの曲でも…
ストーリーの着地もなんか作り手が迷った挙げ句
こうなったみたいな印象
これなら60セカンズのほうが好きかな
冒頭の6分YouTubeにあがってますが
それで良いと思います
買ったフライドポテト🍟をすっかり忘れてしまっていた
ドルビーアトモス再上映で初観賞。プラス500円かかりますが、すごく満足。
カセットテープの話を期せずして、最近2本観てしまった(一本は邦題がカセットテープ・ダイアリー)。
ソニーのマイクロカセットテープレコーダーが出てきます。ソニーピクチャーズが配給だから。デボラは鼻歌歌っていたのを黙って録音されたのにまったく気にせず、自分からスイッチを押して、歌や注文受けのセリフを入れます。明るい物怖じしないお嬢さん役のリリー・ジェームスとても新鮮に感じました。ショートスカートのお店のコスチュームも素敵でした。ベイビーの母親もこの店のウェイトレスで歌も歌っていたというエピソードも良く、デボラはすっかり親近感と運命を感じちゃいます。
自分の声って録音後に聞くと、すごく恥ずかしい。まったく、認めたくない。自分の声は骨伝導成分が含まれるので、歌でも上手く聴こえますが、実際はそうでもないことを知った時の衝撃(トラウマ)をちょっと思いだしました。
カセットテープを出して来た大事な理由のひとつは、彼が小さい頃から録音したものを材料にして、ミキシング機器を使って、オリジナル曲を作って、カセットテープに保存していたこと。すでにICレコーダーもあったと思うのですが。しかも、スマホとiPodの時代なのに、家ではレコードかけます。
亡き母親の声を録音したカセットテープが一番大事なものであることも終盤のドクとの場面で明らかにされる。
会話が少なく、大事な会話意外は音楽に合わせてテンポよく進行する独自性の高い映画で、非常に完成度高いと思いました。
リリー・ジェームスはイエスタディやガーンジー島の読書会よりもずっとみずみずしさが出てました。ダーリン役のメキシコ出身の彼女のほうが実は年下なのね。びっくり👀。あのカップル良かった。オヤジとしては、バディ役のジョン・ハムの嫁への執念に涙。ドク役のケビン・スペイシー、シブい。ドクの最後
もベタだけど、泣けた。
ベイビー役のアンセル・エルゴートには終始、魅了されました。
郵便局員のおばさん、里親のジョセフ役のおじさん、真っ赤な車取られたご婦人役がベイビーの優しさを訴えて弁護するラストもいいです。最後のモノクロのリリー・ジェームスも80年代に戻って、私のノスタルジアを大いに満足させてくれました。老若男女にウケる映画ですね。
最初から最後まで飽きずに楽しめる!
これオススメ!面白かった〜^_^良作♫♫
ド派手なカーアクション、主人公やヒロインも魅力たっぷり♫
アクションを楽しめるだけでなく、最後は感動もあり!ドルビーシネマで観たので銃声などの振動も感じられてグッドでした。
最初から最後まで飽きることなく見られてとても楽しめました〜👍音楽も楽しい!!🎼♩.¸¸♬•*¨*•.♫♬.。.:*☆最&高。
✿余談✿ちなみにリリージェームズが鬼可愛いでござる。イエスタデイにも出てた彼女。シンデレラの時はイマイチ?なんて思ってたがイエスタデイと今作はかなりの魅力を放ってます。すんばらしい!!
襲撃も逃走も選曲が先
新しい。
新しいの根拠はAnsel Elgort。
The Fault in Our Starsで初めて彼を見たとき、なんか拍子抜けするほど普通な青年だな、と思った。スターのオーラがなく、とりわけイケメンでもない。演技は申し分ないが、印象は軽かった。のっぺり型の色白で、学園ドラマの配置でいえば、長身のギーク、いじめを被る側、セリフは僅か、といったところ。
そんなAnsel Elgortが、この映画でブレイク/スルーしている。製作陣が彼の持ち味を引き出したのか、彼がその境地を拓いたのか、映画ではその両方が同時に作用している。スター性が感じられなかったAnsel Elgortに、とてつもないスター性を見い出すことができる、ばかりか、今まで出会ったことのないヒーローに出会える。
その発見が、新しい。
新しいの根拠がもうひとつ、音楽。
冒頭のクレジットから、バックサウンドとBabyがシンクロする。
Babyが聴いている楽曲がそのまま映画音楽になって、彼がスペクトラムのように動く。
ほぼミュージカルといっていい。突如、歌い出されるミュージカルに違和を感じる人でも、これなら乗れる。
これは新しい。そして楽しい。
幼少に負ったトラウマ。殺伐とした外界と向き合うために、サングラスで目に蓋をし、イヤホンで耳に蓋をし、そのフィルター越しにBabyの世界はある。
会話をエフェクトしたダブステップみたいなのを録りためている。
ipodの親指操作が華麗。
聾唖のJosephを介護しながら、組織犯罪の片棒担ぎ。
音楽が最優先。
襲撃も逃走も、選曲が先。
強盗、カーチェイス、銃撃戦。アクション映画の旧弊なエレメントが、個性的なヒーローと、ミュージカルエッセンスによって、新しく映える。
2も3もいけそうな金脈だと思います。
ミュージカルなカーアクション
新しくできたTジョイ横浜のドルビーシネマを堪能したく初鑑賞。
期待してたより非常に面白く且つドルビーサウンドとマッチして興奮を与えてくれる作品だったように思える。
カーアクションに重きを置くと少し物足りなさはあるが、作品内で流れる何十曲の音楽とカーアクション、銃撃戦を合わせながら楽しめる他のアクション映画とは差別化した楽しみ方ができるオリジナリティーに溢れた作品ではないか。
ストーリーはありきたりで突っ込みたくなるシーンも多々あるが、ベイビーとデボラの恋愛描写がそこをマイルドにしてくれる見易さはある。
作品内容とは少しそれるがこの頃のリリー・ジェームズって物凄くキュートで見てるだけで惚れ惚れする。
ドルビーシネマとマッチした作品で非常に楽しませてもらった。
軽く見れる
ベビーフェイスのアンセル・エルゴートが純粋なベイビー役にとても似合っていた。
里親のジョー、仲間グループのドク、バディ、ダーリン、バッツも良いキャラ。ケヴィンスペイシー良い人だなと思ったらやっぱりかって感じ。
バディとダーリンの仲も良かった。ダーリン綺麗でかっこいい!バディもダーリンも良き理解者だったんだけどなぁ。
バッツはジャンゴ役だったジェイミーフォックス!
ラストは1番良い終わり方だと思う。
流れる音楽を知ってたらもっと楽しめただろう。
監督した映画がほぼヒットしてるエドガーライト天才。
ベイビーは音楽の歌詞やテレビのセリフを引用して会話する事が多い。途中家でジョーとテレビを見ている時にモンスターズインクやファイトクラブが写った。ドラマ?の中の男の子が言った「You are beautiful」はベイビーがデボラに初めて会った時に引用した。モンスターズインクの「Never, you and me are team」は最後ドクに助けを求めた際に引用した。ドクは甥が見てるからそのセリフに気付いた。
イギリスロックと逃亡劇
冒頭5分では音楽と進行して犯行が進み、カーアクションが広げられるが、
テンポの良さと今後のストーリーを暗示させるつかみが手際よく語られる。
この映画では終始音楽が流れる作りになっているが、主人公の気持ちと犯行がシンクロした際には音楽が流れ続け、
ネガティブな感情が湧き出ると同時に音楽が止まる。
また、ストーリーは逃し屋という仕事から逃亡するというお洒落なテーマだが、ラストは逃げることをやめ、未来に希望を持たせる着地が映画にも気持ちよく収まっている。
配役と音楽について、犯行仲間はジェイミーフォックスとケビンスペイシーと、ゴリゴリのアメリカ人だが、
ヒロインと終盤流れる音楽はイギリスの世界が使用されている(ソウルミュージックやジャズからイギリスのロックに移り変わっていく過程と、主人公の逃亡劇が重なるところがまたうまい)。
ケビンスペイシーが国境を越えろとセリフで言うが、国の配役や音楽を変えることで逃亡の世界を広げている。
たた、ヒロインを危険な目に合わせる必要性に疑問を持ったのも事実。
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