「映画作りは難しい」blank13 まつこさんの映画レビュー(感想・評価)
映画作りは難しい
キャストは超良い。男も女も子どももおじいさんも俳優・女優陣みんな良い。演技下手な人は1人もいない。そこが1番の魅力の映画だったような…。
商業映画というより、誰かへのメッセージ作品か、映画学部の学生(レベルとかではなく)制作の作品みたいな雰囲気が強かった。
観て、損したなーとは言えないし、かと言って笑うでも泣くでもなく、映画を観てるよりもミュージックビデオを見てる感覚に近かった気が…。でも出てる人大体みんな好きだったから良かった、斎藤工も昔より好きだ、芸人としても頑張って欲しいし、もっともっと色んな役が見たい。
実話を元にした話であり原作がある映画だから今回は仕方ないとして、次に撮るなら、絶対泣ける感動作か、めっちゃ笑えるコメディ映画にして欲しいな。
予告の作り方と、あと少しのネタバレですが映画タイトルの出し方は「ヒメアノ〜ル」とかなり似てた。「ヒメアノ〜ル」大好きだから若干期待しちゃったけど、あの予告の作り方は別にしなくて良かったよね…(まぁ予告映像は専門の会社とかが作ってるんだろうけども)。大体の映画は予告とは結構違う話に見えるようになってるとはいえど、この映画は普通の予告で良かったのでは…
映画作るのって本当に難しいんだね。
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