「子を持つ親として」女は二度決断する くーにー62さんの映画レビュー(感想・評価)
子を持つ親として
コンプライアンス上は許されない。でもこの展開には大いに共感するなあ。子を持つ親としては。
スネに傷持つ身ゆえ、法廷闘争には完全には委ねられない。弁護士がいい人なので、多少後ろ髪引かれるが、いやいや、止めてくださるな妙心殿。理性的であることが法治国家の国民に求められる掟だが、知ったことかと実力行使。ここに、社会のはみ出し者だからというエキスキューズを与えるあたりがメジャーの弱さ。
トム・クランシーの「容赦なく」、映画化の話はどうなったんでしょう。
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