犯人は生首に訊け
劇場公開日:2017年7月2日
解説
「お嬢さん」のチョ・ジヌン主演で、15年におよぶ未解決連続殺人に巻き込まれる医師の姿を描いた韓国製スリラー。医師のスンフンは妻と離婚し、京畿道の新都市に移り住んだ。この町では、15年もの長きにわたり未解決の連続殺人事件が起きていたが、新たに氷が解け出した漢江から首と手足が切断された女性の死体が浮かび上がる事件が発生する。そんな折、認知症患者でスンフンが住むマンションの1階にある精肉食堂の老人チョンが病院にやって来る。診療中にチョンがつぶやいた「体は橋から捨てれば見つからない。頭はまだ冷蔵庫の中」の言葉に、食堂の一家が連続殺人に関係しているとの疑いを持ったスンフンは、店の冷蔵庫に死体の頭部が隠されているのではと想像をめぐらせるが……。監督は「4人の食卓」のイ・スヨン。
2017年製作/118分/韓国
原題:Bluebeard
配給:「反逆の韓国ノワール2017」上映委員会
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る
2022年11月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
犯人は予想通り、の筈だったがラスト5分でもう一回どんでん返し。中々良く出来ているシナリオだとは思うが、この小さな建物に2人も殺人鬼が住んでいるというのはいくらなんでもご都合主義ではないか?
2018年11月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
中盤まで現実なのか妄想なのか曖昧な映像が何回も出現する。飛び上がって目を覚ますシーンばかりなので観ているのが正直少々つらかった。
それでも後半、事件解決が始まってからは見ごたえあった。ラストのオチもなかなか面白い。なんかもったいない映画だ。
やっぱりこういうスリラーというかサスペンスやホラーは韓国映画が面白い。
日本みたいにとりあえずイケメン俳優を主役に置いてって感じじゃないもの。
グロさがないのは韓国映画にしては珍しいけど、ラストの結末が一転二転して面白かった。
2018年7月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
離婚して新しい病院にやってきた医師が主人公、大家が肉屋のアパートに引っ越してくる。
との地域は依然、連続殺人事件があり、犯人は捕まってはいないのだが、事件は起きなくなった。
主人公はひょんなことから肉屋を疑い始め・・・。
ミスリードされないように。