ウーナのレビュー・感想・評価
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どうだろう
現実にこんな事あったりするのかな。するんだろうな。
レイはロリコンだったと思うが、ウーナも言うなればオジコンで、不思議なことにロリコンは法で罰せられる。愛があるのに(少なくともウーナには)
ウーナとレイの子供が会っちゃうシーンが印象的だよな…。あの頃の自分と同じくらいの子供。想像くらいついたはずなのに。そんなことにも気づけなかった自分がショックで。相手が完全に別世界にいることがショックで。ウーナはきっと13から引きずってるんだから、一生忘れないんだろうな。
ルーニーマーラ、いつまで若い役できるんだよ、すげーなー。と思ってたけど、アップで見ると年取ったなあ…。それが哀愁際立たせて良かったけどね
重い
あの時、私を愛したのは、恋愛だったのか、小児愛からなのか。恋愛だったと信じるも、成長してからも、その事に囚われて、苦しむ美しいウーナ。真実は?
ルーニー・マーラは役によって、雰囲気が変わって、すごい女優さんですね。
UNA13歳の欲動を噛み締め観た47男性
大河ドラマや時代劇などでは13歳の結婚もあったかのように記憶してるので、私は何故ご両親に三年後、五年後、結婚出来る歳になるまでお付き合いさせてくださいとお願いしなかったのか?と安易に思うがやはり世間の目、常識などを考えるとなかなか受け入れてもらえない気もしつつ言えない気持ちからの始まり。
終わりがあれば始まりがあってもよいが
終わりの見えない始まりを作るのが盲目の愛という事でしょうか?ルーニーマーラ美しいっすね目が大きくて細くてイヤイヤ美の極みのうえに女優力も高い。
この作品を見て少し様々なことを考えることが出来た
ことでハッピーの時間を頂けました。
解釈が難しい。美しいが面白くはない。
凄く分かりづらい映画だった。
最終的にはすとん、と結論を自分の中に落とし込めたが最後までしっかり観ていても途中で掴める情報が少ない。加えて重苦しくダークな話なので、周りに勧めたい作品ではないかな。
ルーニー・マーラが愛らしく、まさに13歳の時が止まったまま身体だけ成長したみたいなキャラクターに仕上がっていて素敵。こども時代を演じる女の子も将来性あり過ぎ!過去を憂いたり、懐かしんだりするシーンは一つ一つが丁寧で美しい。映像としての完成度は高いように思う。
エンディングの受け取り方が人それぞれみたいで面白いなぁと思ったので、私なりの結論を書きます。
結局レイは単なる小児愛好者。クズ。ウーナが衝撃を受けたような表情で家を飛び出し、レイに「君だけだったよ」と言われながらも何も答えず歩き去って行ったのは、レイの本性を悟って理解したため。
なので、この映画のウーナの行動の目的は『レイがただのロリコンか確認する』だったのだと思う。最初は、あわよくばもう一度系かな?とも思ったけれど。
そう受け止めた理由は、
・レイはウーナを抱かなかった。「君じゃ無理」は、成長してしまったから無理の意味。
・奥さんを抱くとき、目をつぶり、奥さんの声も聞かない。多分ロリ妄想に走ってる。
・父親代わりをしている、と言った養女?とウーナが対面した時の少女からのウーナへの態度は、娘としてのものではなく女の嫉妬と疑念によるもの。
・最後にレイがウーナに君だけだと言うその言い方や態度が完全に子供に対してごまかす感じ。(つまり今も少女に対して同じ事を言っている?)
でも、オチがどうであれこの作品にはあまりに大きなツッコミどころがあって、それは前科持ちが養子(しかも女の子)をとれるの?!という点。名前変えても罪は消えないだろ!という…。そこがあるから最後にレイが「父親代わりをしている」と言ったところで「はっ?!」となったけど、妻もいる以上里親である部分は嘘っぽくはないし、とてつもなく巨大なハテナマークが頭に残ってしまった。もんにょり。
西洋との違い、でも、どこでも。
「ドラゴン・タトゥーの女」でもショックを受けた。子供に対するセクハラは日本とは比べ物にならない程ひどいと思った。もちろん日本のアニメやコンビニでのエロ本についてはもっと批判されるべきだ。ただ、西欧で子供ポルノにこれほど厳しいのは本当にそういうものを必要としている大人の男が居るということだ。これは、世界中の問題だ。
ルーニー・マーラの美しさが際立たせる後味の悪すぎる結末
運送会社に勤める初老の男ピーターのもとに若い女ウーナが訪ねてくる。彼のことを”レイ”と呼ぶウーナの姿を見て激しく狼狽するピーターにウーナはあの日の記憶を語り始める。
『ドラゴン・タトゥーの女』のリスベット役で注目を浴び『キャロル』での演技が世界中で絶賛されたスター、ルーニー・マーラが強烈なタブーをテーマにした本作に出演したということだけでも賞賛に値するわけですが、あまりにも後味悪い結末なのに透明感があってすっきりした印象が本作にあるのは、彼女の持つ神秘性に満ちた美しい佇まいの賜物だと思います。ピーターを演じているのがベン・メンデルソーン、彼の部下スコットを演じているのがリズ・アーメッド。『ローグ・ワン』のクレリックとボーディーの印象が強すぎる2人ですが、本作ではウーナに翻弄される優柔不断な男を見事に体現しています。
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