となりの怪物くんのレビュー・感想・評価
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田口トモロヲさん!(原作全冊既読)
漫画の原作は登場人物が多ければ多いほど、
各キャラクターのバックグラウンドのストーリーがあるから繋ぎ方が難しいと思います。
主要人物が3人くらいの恋愛ものとは訳が違うこの作品もその1つですが、
それなのにストレスなくまとめられてて、面白かったし、
セリフは無くてもそれぞれの感情が伝わる切り取り方が
とても上手だった。
実写化故の違和感も殆ど感じなかったな。
そして田口トモロヲさんや西田尚美さんが出てきて個人的には興奮!
ただ雫と春の関係はもっと言語化されて欲しかったり、
大島さんの役所ももう少し切り取ってほしかったなー。
それにもっと笑わせる場面は振り切っても良かった気もします。
月川監督作品もっと見て見たくなりました。
好きだけど、少しもったいないな〜という印象。
試写会にて鑑賞しました。
漫画から大好きな作品を、兼ねてより大ファンの菅田将暉さんはじめ、好きな役者さんが多く演じられるということで、個人的に観るのが楽しみで仕方がなかった作品!
まず、人気漫画を実写化することのリスクを理解し、その上で原作をリスペクトして表現する役者の皆さんに感動しました。
特に菅田さんのハルの再現度、あのキャラクターをきちんとスクリーンの中に生きているものとして存在させる力は本当にすごい。あっぱれ!
しかし、原作ファンからすると映画のとなりの怪物くんには少々「もったいなさ」を感じる部分がありました。
漫画の中で描かれる、登場人物それぞれが抱えている過去やその経験からくる想い、そこから成長した彼らを表現しきれていないかなと…。
これは役者さんの問題でなく、全13巻もの漫画作品を1本の映画の中に表現する難しさなのかなと思います。
あとはすこし内容を詰め込み過ぎなのかな〜。
連ドラとかだったら良かったのかな?(笑)
せっかく登場人物の繊細な想いを表現できる役者さんを起用しているに、もったいないな、と。
ただ、この映画から「人と繋がることのあたたかさ」や「大切に思える人がいることの幸せ」という想いは非常に伝わってきました。
鑑賞後にあたたかく、優しい気持ちになれること間違いない作品だと思います、今の時季にぴったりです。
映画いいなと思った方にはぜひ、漫画の方も読んでいただきたいなぁ。
とりあえず前売り券あるのでもう一度観てきます。
名古屋
春が可愛くて、ヤマケンさんかっこよくて、夏目ちゃんかわいくて、それだけで満足でした!
春が倒す相手がやたら飛んでくのと、雫が最後飛んだのが、すこし謎でした笑西野カナの歌が多かったかなと思ったり。あと、全体的な色使いがきつかった気が。
2018-44
冬が終わって、春になったかなぁってときの朝の涼しい風を浴びたときの心地よさ。
そっかー怪物くんは春だもんね。
西野カナの歌がドハマリ。
邦画って、感動して雰囲気に浸ってるときにエンドロールで流れる主題歌に、😨ってなること多いじゃないですか。
ここまでぴったりはまってて、しかも劇中に流れたとき、もーちょっとこの映像とともに聴いてたいなって思うのも久々でした。
特に『このままで』という曲がよかったです。
正直、爆買いするときのテーマソングの人としか思ってなくてすみません。
映画のお話ですが、これは掘出し物かもしれないって思える面白さでした。
爽やかに、満たされました。
漫画オンチなので、相変わらず原作は知らないんですが、菅田将暉は自然&天然に怪物やった。
さすがに浜辺美波ちゃん以外、高校生は厳しいような気もするけど、そんな邪推も途中からどーでもよくなった。
一本の映画にまとめるために前半はちょっと急いだ感がある……けど、それもどーでもよくなった(笑)
なんか、とにかく心地よかった。
スイーツ映画だからって敬遠するのもやめようって思いました。
土屋太鳳を見直した!
土屋太鳳と菅田将暉っていう「漫画原作映画界の巨匠」みたいな感じの二人が主演ってのがいいよね。
土屋太鳳、いつもみたいな変な喋り方じゃなくて、滑舌よく喋んのね。役柄がそうだからなんだけど。それでキッとした表情も多くて「え、土屋太鳳、すごい美少女」ってなってんの。
土屋太鳳の演技がいいのは、たぶん相手役の菅田将暉も凄いからなんだよね。いつもの少女漫画原作映画みたいに、相手に演技レベル合わせなくて良かったんじゃないかな。
それで浜辺美波、山田裕貴が脇役だからね。贅沢な布陣。池田エライザも良かった。
佐野岳だけ「誰?」って感じだったんだけど、物語の中でもそんな扱いだった。がんばれ仮面ライダー鎧武。
話はキャラが起ってて面白い。多分、原作が相当面白いんだと思う。
演出も良かった。浜辺美波の眼鏡が下過ぎて学級委員っぽく見える感じとか良かった。バッティングセンターの画も綺麗だった。
十分に面白い話を、良い役者さんと良い演出で観せてくれるから、飽きなくて良かったよ。客層は中学生ぐらいが多い感じだったけど、めげずに観るべし。
原作読まないと分からないことが多い
少女漫画と言うことだけの予備知識なしに観てみたが菅田将暉が主演なんだからなんとかなってんだろうと思っていたが、悪くはなかった。しかし少女漫画だけあってトンデモ設定だし、高校生活で1年間離れていたら完全に忘れ去られてしまいそうだ。ラスト雫が議員バッチ付けているように思えたが選んだ職業が議員なのか?最低の職業を選んだものだなあ。それに主人公2人の母親が最後まで出て来ず、これじゃ育児放棄じゃないか、それと委員長放ったらかしでかわいそう、この辺は原作を読むとフォローがあるのかな。
寂しさは相手がいるからこそ感じる
漫画を生かしたコメディ部分もしんみりするシーンもあり楽しめました
恋愛だけでなく家族、友情も絡めたのが良かったと思います
主演の2人の細かな演技が上手く感情移入しやすかったと思います
西野カナの歌もすごくマッチしていました
ただ漫画を読んでいないと展開が早く感じるかなと思うところもありました
また観に行きます
ひとりぼっち…仲間がいる
どちらも自分の考え方行動の表れかなと感じさせられ、物語にどんどん引き込まれ、面白くて笑うシーンだけではなく自然と涙が流れる場面もありました。
春も雫もメチャクチャ可愛いかった。
また近々観に行こうと思います。
原作未読だと楽しめるのかな、、、?
詰め込みすぎて色々中途半端
全ての恋を見せようとしてるんだろうけどきっかけ作りが足早すぎて決着に感情移入できない
優山、ヤマケンの設定や立ち位置の説明が無さすぎて後半突拍子がない展開に理解が追い付かない
大島さん、佐野の恋は無理やり雰囲気作ってたけど原作あり気未読だとなんのための描写なの!?思わせ振りで終わったよ!?ってなりそう
原作が大好きなだけに配役の心配してたけどあながち悪くなかったように思える。
ハルの菅田将暉、朝子のエライザは他にいないだろうなってぐらいハマってたけど優山とヤマケン、、キャラ説明が足りなかったのと合間って最後まで原作のキャラと結び付かなかった
あれだけ足早に主要エピソード無理やり絡めてきたくせに大島さんの友達の悠ちゃん出してくれなかった…1番好きなキャラなのに、残念。
大島さん役の人すごい可愛い、誰なんだろ。けど、大島さんはもっと背が高くて普通の子ってイメージだったので透明感高すぎてなんか違った
ちょくちょく漫画的表現をわざとコミカルに実写化したのが目立ってそれはあえて漫画的にしてていいなっとは思ったのだけど最後の再開シーンは別にあそこまでしなくてもよかったんじゃないかなあ、ちょっとギャグ感強かった
とりあえず感じたままに走り書き
原作未読なら見なくていいんじゃないかなあ原作好きだったらこんなん違う!ってなるんじゃないかなあ原作読んでて出てる役者好きなら見てもいいんじゃないかなぐらいな感じ。
最初の10分、物凄い勢いでストーリーが進んで行くので原作知らないと...
最初の10分、物凄い勢いでストーリーが進んで行くので原作知らないと付いていけないかもしれません。
そして実写化にありがちな、詰め込み過ぎ感はこの作品も例外なくあてはまります。
唯一の見所は、菅田将暉の可愛いお姿ですかね。
ん〜消化不良気味 菅田将暉のハル、天真爛漫だけれど、心に闇を抱えて...
ん〜消化不良気味
菅田将暉のハル、天真爛漫だけれど、心に闇を抱えている役を好演
しかし、脇を固める速水もこみち、大根役者ぶりが、他の演技が上手いだけに、目立ちましたね
ほぼ学校、螺旋の道路、雫の家、バッテイングセンターの4箇所のロケ、安く収めた?
雫と母の電話シーンは、母の声だけでもあれば、ストーリーに深みが生まれたのに残念
西野カナワールドが、映画の良いスパイスになっていた
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