「西野カナのメロディに乗せて」となりの怪物くん ゆうみみさんの映画レビュー(感想・評価)
西野カナのメロディに乗せて
世の中の「ちょっと気になる子」と言われる子を彷彿させるのが春でした。その子が高校生になったらこんな感じ?と重ねて見ていました。問題児と思われるシーンの一部は現実だったら警察沙汰もあり得るのかなと思いますが、雫との出会いで気付いて変われるのがスゴイです。雫もある意味春と対等だったなと。
終盤の春は黒田征太郎さんを思わせるエピソードもありました。
生きづらさを感じている人にも仲間に恵まれるとこんな生き方が出来るよと希望を持てる作品かもしれません。
私自身はずっと泣いていた気がします。
コメントする