今夜、ロマンス劇場でのレビュー・感想・評価
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映画館で観たかった
スクリーンのむこうがわ
地上波感謝です。
綾瀬はるか、、モノクロでもカラーでも目鼻立ちくっきりの美人。綺麗な人ほどプライド高く傲慢であってほしい、俊藤が良い奴なのが良かった。みんなキャラクター素敵で、ラブロマンスはこうであってほしいなを詰め込んだ作品。
シナリオがもう好き。ロマンチックで好き。
でもシンプルというか、ありがちでもあるから、言葉とセンスで勝負ですね。
小説、漫画、映画、ゲームえとせとらえとせとら、人を感動させるため、どんな言葉と状況を作るか。
きっとこの世に生きる文字書き全てが、考えて考えてを繰り返してると思うんです。
言葉を認識した瞬間に、どうしてこんな心を揺さぶられるセリフが考えられるんだ……と全身鳥肌が立つあの感じが好きだから、文学も物語も好きです。
終わった物語の続きを最後まで見れたような、映画の終わったあとの、エンドロールのあとまで見れたような。
赤いものなら薔薇。ポスト。紅葉。
ラスト良いですね〜〜〜〜!!!!魔法がかかったハッピーエンドはスクリーンのむこうがわで。
なんかレビュー久しぶりに書いたらまとまりのない文章になってしまいましたわね……。
精進いたしますわ……。
面白かったです!
1つのラブストーリーと2つのラブレター
鑑賞前にあった期待は2つだ。ひとつはスクリーンから飛び出してきたお姫様と現実世界にいる主人公との身分違いのラブストーリーとしての面白さ。もうひとつはクラシック映画に対するラブレターとしての面白さである。
前者の期待には応えてくれた。最初こそ、誰彼構わず叩きまくるヒロインに失笑したが、次第にこのお転婆っぷりとチャーミングさのバランスが取れてくる。ヒロイン自身も自分が映画の中の存在であることを理解しているという設定に対して、迎える後半は意外にも予想を裏切る形で話を広げる。冒頭で抱いた何故物語が回想劇であるのか?という疑問に対する理由付けが見事に示され、なんとも心地良いラストシーンに着地する。
だが、後者の期待については、テーマに対しての演出が今一歩足りなかった気がしてならない。この映画のヒロインが何故モノクロなのか?ヒロインが不在になったフィルム世界は破綻しないのか?雨に濡れた部分や、涙の跡だけが白黒になる、単調なフィルム世界への未練や時代と共に変化する現実世界とのギャップはヒロインの存在の不確かさを示し、主人公との身分違い、もとい、“次元違い”を示す絶好の演出に繋げられたように思えるのだが…。この点はどうしても『カラー・オブ・ハート』との比較が避けられない。
しかし、消えゆく映画の物悲しさを語る映写技師の台詞を聞けば、本作には映画が娯楽の中心であった時代へのラブレターの意味も込められていたことが見て取れる。それでいて、ラストシーンは銀幕が再び輝き出すような映画の未来へ向けたラブレターのようにも思えてしまう。本作の公開は2018年であったが、コロナ禍で劇場の休館や上映方式にも変化が起きそうな今、この作品を見る意義は十分にある。
ハンフリー・ボガートが出演してます(笑)
発想はなかなか面白いです。
白黒の映画の世界から飛び出てきたお姫様に映画監督を目指す青年は恋をする。
そのお姫様は予想以上におてんば。
でも、秘密を抱えており…
前半までは多少退屈なシーンもありましたが、後半でただの恋愛モノでなくなった点が良かったです。
現代パートと過去パートを分けているのも良かったと思います。
でも、あくまでも、綾瀬はるかさんでした。
それはお話のお姫様ではなく、どうしても綾瀬はるかとして観てしまったので、そればっかりが気になってしまいました。
坂口健太郎さんはじめ、クセの強い北村一輝さんや、今作が遺作となってしまった加藤剛さんなどキャスティング的にはとても良かったです。
特に加藤剛さんは本人の状況と役がマッチしていてなんとも。
色ということに特化した作品なので映画館など色鮮やかさで綺麗でした。
映画内のローマの休日風の映画も観てみたいですね。
温もりに溢れた作品・・・沁みました。
あちらもこちらを知っている
綾瀬はるか・・
今のこの世の中だからこそ
うーん、何故高評価?
良かったな
美しい
ラジオのDJさんのオススメで、観ることに。
主役の2人の演技にたいした期待もせずみたら、
最後には2人の純粋で美しい演技に見事涙させられ
ました。
加藤剛さん、柄本明さんのお二人の存在感は
言うまでもなくですが、素晴らしかったです。
この2人の存在が無ければ半分くらい面白味が
無くなっていたように思います。
作品自体はファンタジー要素が強い、ラブストーリー
でしたが、"映画"そのものについて考えさせられる
作品でした。
世の中に溢れたたくさんの映画の中で、これは!と
思わせてくれる映画に出会えた時の興奮、幸福感、
満足感を得られた時の瞬間をもっと大切にしたいと
思いました。
色が一つのキーワードになっていましたが、確かに色の使い方もとても観ていて楽しめました。
綾瀬さんの衣装や髪型もこの作品の見所ですね。
またいつか思い出して観たいなと思う作品に出会えて
よかった^_^
う~ん
純愛 ラブストーリー。
美雪役の綾瀬はるか。牧野役の坂口健太郎。
映画監督志望の牧野。モノクロの映画の世界から来た映画女優の美雪。そんな美雪を好きになった牧野。何を言われてもいうことをきく牧野にちょっと。可哀想と思いましたが、でも牧野をみているとそれが牧野にとっては幸せな事なのかと感じました。
美雪に触れると消えてしまうので触れることもできず。口づけもガラスごし。
本当にファンタジーの世界です。
曲もシェネルの歌でいっそう気持ちがあがり感動します。
なんといっても綾瀬はるかの衣装が素敵でスタイルがいいのでどの服もお似合いでした。髪型もオードリヘップバーンの様でした。
背景も藤の花がとてもきれいで夢の世界です。
田園風景も色鮮やかにふたりを引き立てます。
このふたり、とても役に合っていたと思います。この様なロマンのある映画は好きです。
切なさもありおしゃれな映画でした。
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