今夜、ロマンス劇場でのレビュー・感想・評価
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予想と違った結末に
映画の中から出てきたヒロインと恋に落ちる話。
冒頭はヒロインの横暴さに多少イライラ。
しかしヒロインは、映画の中から出てくる代償として、人の温もりにふれると消えてしまうことを告げるあたりから少し大人しくなる。
主人公との恋愛で、手をつなぐこともできないもどかしさが伝わる。
すれ違いもあったが、最終的にお互いに思いが通じ合う。そこで相手に触れ、ヒロインが消えてしまっても永遠の愛を誓う、、、的な展開かと思ったら、まさかそのまま触れずに老後を迎える流れ。
触れるのはお互い見た目がピークのタイミングじゃなくてまさかの老後?
確かに、クライマックスでヒロインが消えてしまったら、ありがちな展開だし、過去にも同じような映画やドラマがある。
けど、映画の中から出てきたヒロインは、出てきた当時の見た目のまま。主人公だけが歳を重ね、最後は孫と勘違いされるほどの年齢差。
ヒロインに人の温もりを感じさせるシーンはここでいいのか?
結局のところ、クライマックスで消える展開は語り尽くされてるわけで、この新しい展開でも感動したのは事実。
けど、何となく違和感を感じてしまったので☆4
あちらもこちらを知っている
これはロマンスです! 今までどれだけ銀幕の中へ恋をしたことか ノッティングヒルの様な恋愛なら絶対にないとは言えないけどコレはおとぎ話でしょ でも、映画を見る気持ががらりと変わるそんな作品でした 私達はすっかり映画を見ている側だと決め付けてしまってた これからはしっかりと敬意を払いある程度節度ある格好で映画を見ていかねば映画の中の人々が突然居なくなってしまうなんていうことがない様にしなければね シュワちゃんの『ラスト・アクションヒーロー』とも違う新たな楽しみを見いだしてくれた作品でした。
タイトルなし
評価も高いし、勧められて観ましたが全く合わず。
良かったのは柄本明の演技と色使いくらい。
突っ込み処が多すぎる。本当に映画の設定のキャラが飛び出してきたっていう設定なんだろうけど、アニメの中から出てきたなら分かるが、昔の映画とはいえ実写映画の中から出てきたのに白黒って設定はおかしくないか。元は人間が撮影されてた訳でしょ?ちょっと拭っただけで落ちる化粧なのに、どしゃ降りにあっても一切落ちないのも意味が分からない。着替えや化粧道具はどうしてるの?毎回借りパクして怒られないの?触れたら消えると分かっているには無防備すぎる謎の綾瀬はるか。あれだけ人が居る中で主人公以外に触れない、触れずにいられる確率は?坂口健太郎と綾瀬はるか以外のキャストがあまりにもモブすぎるのも残念。脚本で負け、本田翼の心も得られなかった中尾明慶がもう少し絡んできても良かったのでは?
病態が悪化したことで来たであろう電話に慌てて駆けつけたのに、病室に行っても誰もいないのには唖然としました。看護婦も、亡くなったおじいちゃんそっちのけで原稿を見に行くって...。
ポッと思い付いたであろうラストを描きたいがための無理矢理な演出は冷めるからやめてほしい。
そして、極めつけは綾瀬はるかの大根演技。綾瀬はるかより芸歴の浅い坂口健太郎にも劣るような演技に驚いた。
勧めてくれた友人に素直な感想を述べて返ってきた言葉は「綾瀬はるかに振り回されたいと思わなかったの?」でした。これを聞いて「あぁ、なるほどね」と理解しました。
ロマンスはモノクロから始まる。
「土曜プレミアム」で鑑賞。
かつて「ラスト・アクション・ヒーロー」と云う映画がありました。アーノルド・シュワルツェネッガー演じる映画の中のキャラクターが現実世界に飛び出して、騒動を巻き起こすと云うアクション・コメディです。本作のあらすじを読んだ時、同作の内容をラブストーリーに置き換えただけの二番煎じだと決めつけていました。深くお詫び申し上げます。
決してそんなことはなかった。フジテレビ映画らしい粗さ、いい加減さは散見されましたが、それを払拭してあまりある綾瀬はるかの魅力と、愛する人に触れないことが確かな愛の証となる、と云う意外なロマンスの切なさによって、静かな感動をもたらしてくれる、とても素敵な映画だなと思いました。
[余談1]
もしかして、加藤剛さんの遺作…? 情感たっぷりの演技でした。ラストシーンは涙無しには観られなかった…。ふたりが積み重ねて来た年月と愛の厚さを感じさせる、穏やかで優しい演技に引きつけられました。美雪を抱く手の動きに落涙…
[余談2]
触れられない、距離を開ける、と云う描写が、現在のコロナウイルス感染拡大による三密対策を想起させました。今はそれが大切な人を守るひとつの手段であることは明白。このタイミングでの放送は、実は的を得ていたのかもしれない…。39県で制限が解除されましたが、解除されたからと言って、気を抜いていいと云うわけではないことを、肝に命じました。
※鑑賞記録
2022/06/27:地上波放送
※修正(2022/03/12)
綾瀬はるか・・
地上波で見た。少し話題になった映画。設定が昭和20年代!?映画好きの助監督をしている青年と、スクリーンの中でのお姫様から出てきた女性との純愛ファンタジー。モノクロの世界での部分的なカラーの美しさ。映画館で見るともっと印象的だったかも。ストーリーはありきたりだったが、いい映画だった。
今のこの世の中だからこそ
初視聴です。 コロナのだからこそ、距離のある、触れられない恋。 何か響きものがありますね。 終盤ウルっときます。 綾瀬さんははまり役ですね。 私は最近本田翼さんが好きなだけに、 本田さんの恋を応援したくはなりましたが。
うーん、何故高評価?
ここでもSNSでも高評価だったので鑑賞しましたが 予想のつく展開とカメラワークと、 最近の邦画らしい棒すぎる役者のお芝居に 個人的には全く面白味を感じませんでした。 私の意見は少数派なのかもしれませんが、もう二度と観ないです。
良かったな
まず、この映画、観たい映画にしてたけど、予告みて勝手に内容想像して後回しにしてました。 大好きな坂口健太郎くんの作品だけど、映画はどうやろね。ぐらいの期待薄でした、 でもごめんなさい! とても素晴らしい純愛 久々に自然と涙が流れた。 恋すると言うこと それから愛おしさに変わり かけがえのない存在へと。 キャストも素晴らしく 映画館行くべきだったと後悔です。 追加 竹中直人はお姫様の劇の中の狸役の人だったんですねー 全くわからなかったわー
美しい
ラジオのDJさんのオススメで、観ることに。 主役の2人の演技にたいした期待もせずみたら、 最後には2人の純粋で美しい演技に見事涙させられ ました。 加藤剛さん、柄本明さんのお二人の存在感は 言うまでもなくですが、素晴らしかったです。 この2人の存在が無ければ半分くらい面白味が 無くなっていたように思います。 作品自体はファンタジー要素が強い、ラブストーリー でしたが、"映画"そのものについて考えさせられる 作品でした。 世の中に溢れたたくさんの映画の中で、これは!と 思わせてくれる映画に出会えた時の興奮、幸福感、 満足感を得られた時の瞬間をもっと大切にしたいと 思いました。 色が一つのキーワードになっていましたが、確かに色の使い方もとても観ていて楽しめました。 綾瀬さんの衣装や髪型もこの作品の見所ですね。 またいつか思い出して観たいなと思う作品に出会えて よかった^_^
う~ん
綾瀬はるかを観るための映画?かしら 綾瀬はるかファンのためのファッションショーのような… この役はピッタリだと思う。 綾瀬はるかにしかできないかも! でも、つっこみどころ満載でストーリーに入り込めなかったなぁ。 私にはもうこんな純愛物語を楽しめる心がないのかしら↷↷↷
純愛 ラブストーリー。
美雪役の綾瀬はるか。牧野役の坂口健太郎。 映画監督志望の牧野。モノクロの映画の世界から来た映画女優の美雪。そんな美雪を好きになった牧野。何を言われてもいうことをきく牧野にちょっと。可哀想と思いましたが、でも牧野をみているとそれが牧野にとっては幸せな事なのかと感じました。 美雪に触れると消えてしまうので触れることもできず。口づけもガラスごし。 本当にファンタジーの世界です。 曲もシェネルの歌でいっそう気持ちがあがり感動します。 なんといっても綾瀬はるかの衣装が素敵でスタイルがいいのでどの服もお似合いでした。髪型もオードリヘップバーンの様でした。 背景も藤の花がとてもきれいで夢の世界です。 田園風景も色鮮やかにふたりを引き立てます。 このふたり、とても役に合っていたと思います。この様なロマンのある映画は好きです。 切なさもありおしゃれな映画でした。
もし憧れの俳優さんがスクリーンから 出てきて一緒に日々を過ごせると...
もし憧れの俳優さんがスクリーンから
出てきて一緒に日々を過ごせると思うと
幸せすぎる物語。
なのに指一本触れられなくて
辛い時に抱きしめることもできない。
私なら我慢できないかもしれない。。
悲しいけど素敵な映画だった!
ロマンス劇場みたいな劇場が近所にあれば
毎日通いたい〜!!!
切ない
綾瀬はるかの可愛さと一昔前のファッションを楽しむラブコメディかと思っていたら、後半から怒涛の切なさで号泣しました。ずっと泣いてました。笑
登場人物全員がいい人で見ててすごく気持ちいい映画。綾瀬はるかは本当に美しくて予想以上だったけど、坂口健太郎がとっても可愛くてかっこ良くて素敵!
触れられないし、一緒に年を取れないってすごく辛いのでその選択が正しいのかはわからないけど、彼らにとってのハッピーエンドなのでしょう。
フィルム映画って味があっていいですよね。
綾瀬はるか
WOWOWにて 綾瀬はるか特集で8作品全部一気に観ました。 綾瀬はるかじゃなくても。と思ってしまう作品。 穿ったみかたかもしれないが、脚本がホラーにも感じ、感情移入出来ず。 加藤剛さん、柄本明さん、北村一輝さん、本田翼さんなど良かったです。 役だから仕方ないけど8作品観て、綾瀬はるかにはぶっきらぼうな物言いの役よりは優しい役、もしくは機敏でクールな役が素敵にみえます。
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