「昭和35年」今夜、ロマンス劇場で bumeiさんの映画レビュー(感想・評価)
昭和35年
総天然色・ピュアなラブストーリー。舞台は昭和35年、自分の生まれた年。
当時の写真は白黒で、モノトーンの世界のイメージでしたが、この作品を観て改めて、こんなに色彩豊かな美しい時代だったのかと…。
また、当時は何処の町にもあった個性ある映画館も懐かしかった。
最初は、ファンタジーとラブコメをミックスしたような作品かと…。でも、ラストは完璧な感動のエンディングに、心を持っていかれました。
綾瀬はるかは『ローマの休日』のヘップバーンを思い起こし、レトロな衣装や髪型も素敵でした。大切な人と一緒に観たい作品です。
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