検察側の罪人のレビュー・感想・評価
全119件中、101~119件目を表示
ん〜ぱっ
2018年映画館鑑賞120本目‼︎
キムタクとニノじゃなければ
もっと良かったのかなぁ?
予告から気になってたのですが
松倉役酒向さんのインパクトが凄かったです。
取り調べが始まって
吉高由里子を一瞬見た時の目には
ゾッとしました。
時効になった女子高生(ゆき)の殺人を認め
いきさつを話していくシーン
気分が悪くなりました。
原作は未読なのですが
あの終わり方なのでしょうか?
最近の音尾さんは
輩役に偏ってきましたね〜
小説買っちゃいました‼︎
ナルホド
後半を端折っちゃったんですね
最上が逮捕されてからの
前川とのシーンが良かったのに
沖野役がニノだから
このくだりが無いんだね
原作のラストだけ
くっつけちゃった
うぉ〜〜〜の意味がわかって
納得
キムタク逮捕劇は見られません。
ジャニーズ事務所はアクリル板を挟んで対峙するニノとキムタクの映はNG出したんだろうね。
接見後の電車待ちのホームでニノが叫ぶシーンがキムタクの別荘を背に叫ぶシーンに…
忖度があって脚本を書き変え無ければならなかったと予想。
その他いろいろと設定を変えて重厚な作品が軽くなってしまった。
吉高由里子が潜入ルポライターって設定ナニ?
キムタク同級生のライターから偶然当時の寮の事を聞いてニノが動き出す事が良いのに。
殺された夫婦の息子がヤクザって?
しかも仇を考える親孝行なヤクザw(いい奴ジャン)
尺が有るから原作をいじるのは吝かではないけどこの弄り方は違うと思う。
戦争って居るか?宗教?無駄遣いだろ。
原作〇〇って謳うのならせめて大事なところは弄らないで欲しい。
_φ(・_・十分な見応え
十分な見応えですよ。
二宮 キムタク好演です。正義はどこにあり、何であるかの問いだったように思います。何が何でも私怨であっても犯人を追い込むキムタクが正義なのか?それとも根本の法なのか?法は機械的に昔の罪を時効にします。昔の罪を何としてでも裁こうとするキムタクは正しいのか?必殺仕事人が日本人に受けてしまう理由がここにあるように思えます。暴論であり本日の私の気分から、私はキムタクが正しいと思います。陥れてでも罪人は罪を償わせるべきでしょうし、犯人たちが結果的に死を迎えるべきです。
こんな検事は嫌だ
復讐を果たすために(気持ちはわからなくもないけど)ヤクザと仲良くしたり人を殺したり冤罪に嵌めようとしたり、やりたい放題のエリート検事。
正義とはなんぞや
キムタク演じる最上が弓岡を銃殺するシーン、いつ引き金を引くんだろう、本当に撃ち殺しちゃうの?と怖くてドキドキしました。
(遺体の写真や血塗れは怖くないのに…)
二宮くんが声を荒げるシーンもいいなと思いました。
あんなに怒鳴ってみたい!
ただ、ストーリーはなんかモヤモヤが残る感じでした。
悪いことしたら、神様だろうが何だろうが、きちんと裁かれてほしいです。
正義とは?
殺人に時効があったが為に法で裁けない殺人犯。新たな殺人の罪を着せて法で裁いてやる!と固執して冤罪事件を作り出す為に、真犯人を自分の手で始末し、担当の検事をコントロールする最上。
殺された”ゆき”はそこまで大事な人だった?
ゆきの大切さが描かれていないので、最上の心の底が、ゆきが大事なのか、正義が大事なのか…?
丹野の遺した正義は、続編に描かれそうな気がします。
最初から松倉殺せばいいじゃん。
ゆきは人を殺してまで大切にしたい人だった?
諏訪部がヤリ手じゃなかったら終わってたね。
結局、依頼したんかい!
松倉パーティしてもらってダンスしながら楽しそうに死んでいったけど…
それでよかったの?最上さん。
と、なりました。
キムタクが渋い演者さんで良かったです。二宮は少し幼い顔なのが残念だけど迫力ありました。
演技は圧巻でした
正直キムタクの演技は全く以って期待していなかったのだが不自然さを感じさせない良い演技をしていた。ニノは細かい表情まで演技で魅せられてジャニーズ映画だとは思えないほどの演技力。周りの方も演技力が高い人ばかりで自然であった。しかし、内容はどうか。まず、正義とは何かをテーマとした作品であると思うが、最上が松倉を恨む理由のシーンが薄くただの殺人犯=罪人と化していたと思う。最後のシーンはキムタクの演じる最上が今後どうなるか、ぼやかした表現で終わったが、何の含みを持たせて終わらせたのかが甚だ不明だ。そしてもう一つ表現したかったであろう戦争についてのテーマだが、作品中に挟み伏線を作っていたにもかかわらず何も続くものがなかったのが残念である。一番衝撃だったのが参考文献だ。戦争の描写を入れるのならば複数の資料を集めるべきであるが、この作品は1つの資料しか使ってなかった。これで主観のみ入ることになりかねず危険ではないのではないか。これにはB級映画ではない、かつ有名な監督なだけに驚いた。読んだことはないが、原作を元に作っているため仕方のない部分が多いと思われるが、内容をある程度絞ってもよかったと思う。役者が揃っているだけに内容が残念である。しかし私のようにうがった見方をしない人には内容の不自然さには気づかない程度ではあろう。
キムタクとの対決!
やはり、キムタク主での展開?!かと
しかし後半、ニノが出てくる。
吉高由里子もしたたかな面が
ニノと接近する。
久しぶりの吉高のエロが
この方もっとエロく演じてほしい。
思うのは僕だけ?
二人の熱演!・・戦争関連はちょっと
高速なセリフ回しで番宣でも見られるシーンが印象的で
初顔合わせの二人の競演が見ものでした
木村さんはいつものキムタク像と違って抑えた声で
時に威圧的で時に狂気もあり主役の存在感でした
二宮さんの取り調べシーン
酒向芳さんの怪演もあってそこに至る爆発も納得
ンパから写真を握りつぶすまで凄かった~
国会議員の話は特亜とマスコミがズブズブな実態知ってると・・
本筋にない偏ったのは勘弁してほしい
こちらの正義もバランスが肝要
インパールの話原作にないんですね
沖野の正義が真っ当だけど
少年法で犯罪者が守られ再犯したりしてるのをみると
自分も被害者の関係者なら・・
最上の正義もわからなくはないと考えさせられました
後半彼の行動が杜撰ではありましたが
被害者との関わりをもっと描いてくれたら
共感を得られやすかった気もします
上司と部下ながら突き止めようとする二人
役者さんたちの緊張感ある演技見応えある作品でした
主役は一人がいい
ダブル主演だから、話題になるし、
ダブル主演だから、映画の流れもぼやかせる事ができると思うが、
それでも、やはり主演は一人で、その人物の主観が柱になる方が、好みでした(キムタクを脇に置いた方が面白かったかも)
幼なじみの議員の苦悩、自殺のとこがよく把握できない
本編に必要だったのか?
どこか影を感じさせる吉高由里子と
松重豊さんの少し怪しい演技が良かったです
この2人だから成立しているともいえる
ジャニーズ事務所の看板、"木村拓哉"と"二宮和也"の初共演が話題のミステリー映画。
2人とも、何をやっても同じなんだよね。演技が下手という意味ではなく、キャラが強すぎて別の人格が降りてこない。
プロデューサー視点で考えると、本来、日本映画界を代表する主演は、"岡田准一 × 二宮和也"だったろう。そっちのほうが見たい気もする・・・。穿って見れば、撮影がSMAP解散の翌年ということの意図を感じなくもない。もはや伝説のキムタク先輩も、ニノのバーター出演である。
内容は絶望的に重たい。2人はともに検事役。ベテランと駆け出しの先輩・後輩で、とある殺人事件を巡って人生をかけた対立を描いている。矛盾をはらんだ社会の仕組みを、半ば諦念を持ちつつ、正義を問う形になっている。
3部構成になっていて、脚本と編集技術によってつぎつぎと展開する。複数の事件が凝縮されてハイスピード。原作未読だと、詳細にまったく追い付けない部分もあるが、それが内容のわりに、本作を"重く"感じさせない、第一の理由。
キムタクとニノは、この重い命題に応える演技合戦を繰り広げ、その質は申し分ない。最後までぐいぐい引き込まれる。
むしろこの2人ほど、人気と実績が拮抗した俳優をぶつけなければ、救いようのない絶望感だけが残ってしまった。2人の華やかさに救われる。
演技力だけの中堅が主演だったら、意外と平凡なテレビドラマになってしまったかも。
個人的にはどうしても「HERO」(2007/2015)の久利生公平のイメージがつきまとう。本作とは関係のない"絶対的正義感"がちらつき、さらには、吉高由里子の事務官役は、「ガリレオ」イメージが脳裏をよぎったり(笑)・・・ああ、もう。
なんとなく悪口のほうが多くなってしまったが、作品は最後までしっかりと楽しませる。見て損はない。
(2018/8/24/ユナイテッドシネマ豊洲/シネスコ)
そこに漬からないと視えない映画
もう、「原田ブランド」というものが出来上がってるような気がします。
~~~~~~~~~~~~~~~
今年、最高に刺さった邦画
~~~~~~~~~~~~~~~
吉高由里子さん演じる橘事務官のセリフがささった
「人間って100%の嘘をつく人もいないし、100%の真実を喋る人もいないですよね」ってセリフ。
予告編でもチラッと流れますが・・
個人的には、ここに集約されてる感じさえしましたし
一番刺さったセリフでした
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そして、細部にわたるセリフ回しから、重厚な演技合戦。
とにかく、二宮さんの演技が個人的には過去最高に夢に残るほどの迫力です。
とにかく「ブラックペアン」を凌いでます。
木村拓哉さんの説得力もかなりのものです。
今度の日本アカデミー賞も残念ながら、「銀魂」ではないですねぇ~
確実に本作が、最多受賞するでしょうね
あと、やっぱり木村拓哉さんと二宮さんが注目を集めてますが・・
鬼気迫る
松倉役の酒向芳さんの演技が凄い!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今年は、ほんと・・パルムドール受賞の「万引き家族」を含めて、今度見に行く「カメラを止めるな!」など、かなり上質な作品がそろい踏みです
しかし、今のところは
個人的には「カメラを止めるな!」は観てないですが
「検察側の罪人」ほどの作品力のある映画は、そんなには会えない気がしてます。
それくらいに強烈です。
どれくらいの強烈さかと言うと。
「告白」を初めて見た時
「リング」を初めて見た時
これくらいの衝撃は感じました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
しかし、どの画面も情報量が多すぎて、全ての情報をきちんと拾えないと、すぐに置いてけぼりにあって、まったく映画の意味が分からなくなるという感じもはらんでる上に
人生経験の深さとかも絡んでくるので、感情の機微を読むには
いろいろな経験が生み出す理解力も必要な気がしました。
分かる人には分かるけど・・分からない人には、まったく理解できないだろうなぁ~って感じでもあります
意外
この2人のキャストであれば、
ニノが悪。
木村が善。
ってゆー配役だろうなと推測してたんだけど、
逆でした。
まずそこに驚き
オタからしてもいいシーンは沢山あったし、
オタじゃない方々が見ても、
ストーリーが面白い。
流石だと感じました。
2人の気迫の演技、やはり二宮の怒りの演技は素晴らしいのではないかと。
吉高の壁際でビクビクしてしまう気持ちもよく分かる。
あんなに怒鳴ってる人は見たことない。
怖いわー
でも最後のシーンの理解が難しいかった。
木村演じるエリート検事の日本を良くしたいって言う気持ちがどこから来てるのかさっっぱり理解出来ない。
完全に理性失ってるだけじゃないか?と。
最後のシーンで、ニノに真実を暴かれて、裁いて欲しくて呼び出したんじゃなかったのかよ!!?
違うのかよ!
殺人やっときながら、このままその生活続けるのかよ!
自分が殺したあの殺人犯と同じやないか、、、
はぁ、考え出したら疲れます。
あと、途中途中出てくる創作ダンス的なシーン、あれ何!!!
学生が観た感想
正直難しかった。はっきりメッセージを残すのではなく、受け手の捉え方でさまざまな風にとれると思う。
私の場合は最後、ニノの叫びは正義を貫き通せなかった怒りと憧れの人への失望をあらわしキムタクは、それを感じつつニノを教え子から1人の検察と見ているように思えた。
序盤のニノの取り調べはやりとりがリズミカルでテンポが良くとても魅せられた。
一般人が罪人になるまでの不安と恐怖がとてもリアルだった。
どんな検察の人間でも道徳的な正義を頭では理解しているのに、自分の事となると正義という概念が揺らぐ。それは人間だからこそのものでこの世に完璧な人間はどこにもいないのだと感じた。
見るたびに感じることが変わりそうな作品でした。
理解が追いつかない
上下巻ある原作をひとつの映画にしたせいか、説明が足らず関係性がよくわからなかった部分があった。木村拓哉演じる最上が松倉を罰したい心情になるのは仕方ないとして、第三者を銃で撃ってしまった時点で最上の行動はもはや正義とは言えないと感じた。
二宮和也演じる沖野が松倉を恫喝したシーンの沖野の豹変ぶりは引き込まれた。穏やかな好青年から一気にあの迫力ある態度に変わった演技力はすごかった。
ムダな恋愛シーンはいらなかった気がする。その代わりにもっと掘り下げて詳しく知りたい場面が多々あったし、ラストの終わり方があまりにもモヤモヤする。
なぜあの様なラストにしたのか?原作読んだ方に一体どこまで忠実に実写化されていたのかお尋ねしてみたくなりました。私も機会があれば原作読めたら、と思うが、簡単にまとめたはずの映画でこんなに理解に苦しむのだから原作はもっと難しいのかな、とも思う。
レビューを書きながら思い返してじわじわくる。
理不尽に殺された大切な人。犯人は判っているのに、逮捕出来ずに時効を迎える。その犯人が別の事件の容疑者として現れたら...。
法の下に裁くチャンスが転がり込んできたのなら、何が何でも塀の中に放り込みたい最上(キムタク)の気持ちは理解できるけど、結局自分も人殺しすんのかい...っていう残念感が凄まじかった。法に携わる人間が決意して殺すのが老夫婦殺しのチンピラってなぁ。殺すなら直接松倉殺せばいいのに。
っていう簡単なことじゃないんだろうなぁ。殺して済むならとっくに、殺してるだろうし。ギリギリまで粘って、それでも駄目になったとき、とうとう堕ちてしまった、それが切ない。同情は全くできないけど。
観終わったあと、こうしてレビュー書きながら思い返してじわじわくる作品。
あと、個人的には沖野(ニノ)と橘(吉高)は恋人にならないほうがよかったかなぁ。真実を追い求めるバディが一気に安っぽくなった気がした。
ゾクゾクする作品
冒頭の音楽が耳に残り、舞台が日本でありながら多国籍というような、どこかパラレルワールドのような異空間に存在するような引っ掛かりがところどころにあり、理解しきれないところが逆に良い。
特に、彼が一線を超えたところが凄まじかった。
人間が、人間でなくなる行為をするということは、こんなにも動揺し、怯えるのかということをまざまざと見せつけられ、ものすごくリアルに感じた。
原作未読で観たけれど、次は原作を読んでから、もう一度観てみたい。
そうすれば、また違う感想を持てるのではないかと、ワクワクしている。
追記として、役名ではなく、実名を出して批判している人たちは、ただの誹謗中傷ですよ。
演技に文句があるのなら、監督を、編集を批判してください。
演出・脚本は監督ですから。
すべての責任は、役者ではなく、その演技にOKを出した監督にあることを、監督はちゃんとわかってらっしゃいますから。
批判するなら、物語の読解力がないご自分を批判してください。
ありがちな気もしなくもないが
新米検事とベテラン刑事がメインのストーリーの映画
自分が気持ちよくスッキリしたい為にたまたま居合わせた過去の事件の犯人に復讐したいが為にその男を犯人に仕立て上げたい検事とそれを止めようとする検事の対決
真の正義とは?となる映画になります
吉高>ニノ>キムタク
思っているよりも、重くない映画。
ニノの演技がキムタクを喰ってしまったように感じる。
コントラストというか、キムタクはキムタクだなって感じの静に感じました…
正直、所々の笑いはいらない。
恋愛もなくていい。
前半が良い流れなのに、後半が緻密さがなく、感情的であり前半の深いのに対して浅すぎる。
金庫の指紋を綺麗に拭き取ったのに、折れた凶器がポッケに入れっぱって、そんな馬鹿な笑。店長の自供も急に変わるって。
うーん。やはり後半部分がニノとキムタクをぶつけてるだけ、アクション入れちゃいました。って感じてしまった。
もっと単純に重いストーリーで良かったのにな。
山崎紘菜が好きなので、出てきたのは嬉しかった笑笑
謎あり。演技対決。
沖野は弁護士かジャーナリストの方が吉高さんともあり可能性高い。友人の収賄容疑の死で上の議員はどうなったかも謎の一方で沖野はまだ最上の受け入れがあるけれどこれからも手を汚して検事として裁くことに正義はどうすべきかの非情の叫びだと思い、もう一度初日に。
ガヴェルは裁判員制度に対して検事が訴えと裁判所でないとこで動く象徴だと。松倉が弓岡を殺す必要がなくって通る、私がずっと検事から弁護士になれる突っかかりが描かれるちょうどの作品。最後に、最上がもったもの、沖野はどうするか。ガヴェルをワザと開いて最上と沖田が話すところが大事で、検事室も録画されるのに、まず、なぜ沖田は盗聴して指示を最上から聞くことにしたのかわからず、でもあいつが電源切って自白するのは計算していたのだと思う。そこからの怒涛の沖田の急なスイッチオン。んぱ
全119件中、101~119件目を表示