「Cry me a riverはジュリー・ロンドンだろ。」検察側の罪人 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
Cry me a riverはジュリー・ロンドンだろ。
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半分みて、社会派でもミステリーでもないと分かる。
「Cry me a river」を聞いて、フィクションとしての事件が、以下2つの事件に酷似する。
1.【コンクリ⭕️●●●人事件】と
2.【連続幼●殺●事件】
その実際の事件は1989年に起きる。
さて、
原作者、俳優は2つの事件の加害者と同年代。
従って、当時の社会報道から、人をあやめる事件も、理由(動機)が色々あると分かると思うけどね。
寧ろ、この映画や原作小説の流れでは勧善懲悪と言う善悪二元論になってしまう。
出てくる犯罪、事故が身近な解決されていない犯罪だけに、エンタメしても良いのだろうか?
それなら、観客に結末を投げかける様な稚拙な真似はしてもらいたくない。
加えて、
司法がこれだけの犯罪を犯せば、極刑もあり得る。
これが正義と言わないで貰いたい。演じる俳優の汚れ役としての覚悟が分かるが、大変に残念なストーリー展開になってしまっている。
残念だ。
演出家はこの映画を「太陽がいっぱい」見たく描きたかったんだろうと思うが。些か、古臭い手法。
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