坂道のアポロンのレビュー・感想・評価
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アイドル映画じゃないぞ
三木孝弘監督って事でおっさん世代は回避してしまうだろうね。しかし胸キュンアイドル作品ではなく青春ミュージック映画です。しかも音楽がジャズなのが少年少女向きとは異なります。舞台は1960年代の長崎の佐世保。知念と中川大志の凸凹コンビに小松奈々、ディーンフジオカ、中村梅雀、真野恵里菜とキャストのらキャラが立っているのもいいね。
ジャズ。
1960年代長崎県の佐世保が舞台。
長崎は急な坂道が多い。
西見役に知念侑李。千太郎役に中川大志。律子役に小松菜奈。この3人の仲の良さが伝わった。
地下室で中村梅雀とディーンフジオカの4人のセッションがとても素敵だった。
長崎は教会が多く。また島が多い。島々からなる五島列島が美しく素晴らしい景色だった。
文化祭での知念くんのピアノと中川大志のドラムセッション。My Favorite Thingsの曲が素晴らしかった。かっこいい。(^^) 知念くんのピアノ演奏がまたいい。生き生きと見える♪🎹
ジャズの良さがちょっとわかった様な。
3人の笑顔がステキでした。
最後に小田和正の坂道を上っての歌がストーリーと合っていて心地よかった。
えぇ、、
なんかロックよりジャズのがいいみたいな演出が多くて残念。文化祭のセッションシーンは文句なくかっこよかっただけに余計。
「せんはロック'なんか'やらん」っていうセリフとか、ロックバンドをやる人たちをちょっと悪い感じの人にして客数もジャズの方が増えるって、意図的に優劣をつけてるようにしか思えなかった。
せっかく良いシーンだったのに本当に残念。
もっと違う方法で演出できたはず。
美術力に拍手
人に勧められて観ました。
中川大志はマジでやってるのかな?
そういえばauのCMでもコマスギくんでドラムやってましたな。
だとしたらすごい!!
さて、原作未読なので、ストレスなく観られましたが、
キャラ設定も時代背景も実によく出来ていて、
演者以前に美術さんたちに拍手を贈りたい。
そして忌々しい坂道は、うちの実家にもあるなあwww.
東高じゃなく西高(函館)だけどね。
音楽映画とかじゃなくても、きちんとしたワンスアポンアタイム作品として楽しめました。
人の呼吸に合わせて演じる中川大志、小松菜奈は文句なく、
知念くんはちょっと…ではありました。
原作のファンです
実写化に対する意見は様々で私は鑑賞してから批判したいタイプのため観ました。
数年前に劇場で観て、アマプラで配信されていたのでもう一度観ました。
二度観たくなりました。
情景の描かれ方がとても美しかったです。
学祭での演奏のシーンも素晴らしかったです。
御二方の練習姿をなニュースで知ったので本当に凄いなと思いました。
様々な評価がありますが、是非とも一度鑑賞してから物を言ってください。
小松菜奈がかわいい
この映画の良いところは小松菜奈がかわいいところ。三木マジック、素晴らしい。
気になったのは、「吹き替えなし」と言われているピアノとドラム。
中川大志のドラムは音と合ってるように見えたが、知念のピアノがどうしてもズレているように感じる。最後まで違和感が拭えなかったが、ネットでは高評価の嵐。ますます不思議に思えたがもう考えるのはやめることにする。
ストーリーは、わりとありきたり。高校生でジャズピアノを演奏するには相当な練習量がいると思うので現実的ではないなと思う。
心に余韻が残る素敵な作品
ジャズなんてオシャレだし、ドラムとピアノのセッションが、吹き替えなしと聞いてビックリ。
見応えあったし。孤独に生きてきた少年が親友に出会い、恋愛もする、
やっぱり初恋ってキュンとなってレモンの味かな?
気持ちがみんなキレイで傷ついたり幸せ感じたり、いや〜青春群像劇も捨てたもんじゃないよ。
これがヒットしなかったなんて残念だね。
学園恋愛ものにジャズ
高校生の恋愛もので、男二人(知念侑李、中川大志)に女一人(小松菜奈)のパターン。
男二人はドラムとピアノでジャズにはまっていく。
趣味の領域から出ることはなかった。
ありきたりだが、それがいい
ストーリー的にはありきたりだったが、十分楽しめた!
小松菜奈は魅力的で引き込まれた。
知念君の身長が低く、小松菜奈との対比で気になってしまった。。
あとずっとさわやかなトーンだったが、もう少しシリアスな感じの方がよかったと思う。
タイトルなし
始まって最初の台詞が「いまいましい坂道だ」こんな言葉普段使わないし吹き出して笑ってしまった。
そこが一番の笑いどころでした。
話の流れもことごとく不自然で海外ドラマかと思うくらい。
オールナイト三本だての三本目。
明け方友人と総括してたら、かなり寝落して知らないシーン満載でした。
実に良い
良かった。
実に良かった。
近年の邦画は、高校生が主人公の漫画の実写版が多く、石を投げれば当たるほどなので、よほど惹かれるものがなければ観たいとは思わないが、これは大正解だった。
中心となる役者さん達は、メインとなる高校生時代と、その10年後を演じることから、どうにも高校生には見えない、ひどく大人びた高校生を演じていたのと、冒頭の屋上の雨のシーンが不自然で残念だが、その辺は大目に見ないとイケナイだろう。
じゅうぶんに練られた奥行きの深いストーリーもいいし、音楽もいい。
文化祭のセッションのシーンが最高にカッコよく、無くても良いようなエピソードが霞んでしまうほどだ。
今まで見た中で1番好きです
最初は知念くんが出てるから、という理由だけで借りたのですが、セッションのシーンがもう鳥肌でした。
終わり方も話の進み方もすごく好きだったし、泣いたりほっこりしたりできて最高でした
もう1回見ます
清々しい気持ち
育ちや性格などが違っても、音楽でココロ通わす2人。音楽って良いなぁ。青春って良いなぁって素直に思いました。
ストーリーはありふれてるかもしれないけど、見終わったときに、とても清々しい気持ちになりました。
なにしろ、2人のセッションが吹き替えなしってのが度肝ぬかれました!
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