「普通に見られた」坂道のアポロン CBさんの映画レビュー(感想・評価)
普通に見られた
1960年代の日本でジャズ、自分の青春より10年ちょっと前なので、その時代背景はもうひとつぴんと来なかった。原作漫画を読んで 今一度考えたい。
小松菜奈を観に行った。その一言に尽きるかな。とは言え、彼女の魅力を際立たせることもなく、それでいて普通に最後まで観られたということは、それなりの映画だったように思う。
ただ、小松菜奈もったいなかった感じ。三木監督は、女優の魅力を押し出すことが得意な監督かと思ったけれど、今回は「小松菜奈は素朴な少女も演じられるよ」ということを見せたかったのかな?
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Kazu Annさんのコメント
2022年9月24日
CBさん、コメント有難うございます。
たしかに、小松菜奈綺麗で可愛いかったのですが、「もったいない感じ」には完全に共感!
男2人の友情というか、それ以上の関係性の描写に監督の力点が置かれた印象が有ります。