トレイン・ミッションのレビュー・感想・評価
全168件中、21~40件目を表示
ピューとの思いがけない遭遇💕
面白いよと言われて予備知識ゼロで見始めたら止まりませんでした!オープニングも冒頭もカメラワークやカットが面白く、ただただ規則的に平凡に通勤して家のローンや子どもの学費に頭を抱えるそろそろ定年の男性。その最初の冴えない感じのマイケルが若者投資野郎に馬鹿にされて私も一緒に中指突き立てたくなりました。が!後半は知的で優しい肝の据わった謙虚な英雄となり顔つきも変わりました!凄い!感動してしまいました。列車が舞台というのも痺れました。ベルモンドじゃないですか、車両の連結器切り離し!
そしてとっても嬉しかったのは、あれ?あれ?あの姿と声と髪はもしかしてフローレンス・ピューさん(役名はGwen)ではありませんか❗️これがもう最後まで見る最大の動機になりました。
いい後輩だったからといって安易に信じてはいかん、悲しいけど。嫌な奴でも優秀だからこその栄転なのかもしれない、頭くるけど。
欧米の正統的規範文学作品が出てくるのがとても良かった。それが今の時流には乗っていないけれど地に足をつけて家族と仕事を大事にして真面目に生きる主人公を具現していた。エンディング・クレジットが列車・地下鉄の路線図なのはきれいで面白くてお洒落だった。
カメラワークも編集もデザインもアクションも主人公の真面目さも全部良かったです。それらが大事だから、なぜ誰がどうして?などはもういいやと思いました。めっけもんの映画でした。
ヴェラ・ファーミガ出てるよ
うざい女性客が近づいてくる
クライムサスペンスであり、謎解きは少ない
キャッチコピーにやられました。面白かった。
「この謎が、解けるか?」
もうこの一言は、好奇心くすぐる最強の一言です。気になるじゃねーか!!笑
映画にはいろんなキャッチコピーがあって、注目してみると結構面白い!!
以前アウトレイジの強烈なキャッチコピーも印象に残ったの思い出します。
内容ですが、、、(ネタバレはしません。)
主人公の親父は、いつもの電車で見知らぬ女性に頼み事をされます。
頼み事とは人探し。
その人物はこの電車の中に乗客として乗り込んでいて、終電までに見つけること。
報酬はなんと10万ドル。
そこが陰謀の始まりでした。
外部に助けを求めると身近な人間が殺されたり、家族を人質に取られて追い込まれます。
その女性が何者なのか、ターゲットの人物はなぜ標的にされてるのかが明らかになっていくわけです。
面白いのは、依頼を受けたのは自分だけじゃなく、ほかにも報酬金と引き換えに人殺しなどの依頼を受けた人物も隠れています。
乗客の中のどの人物がターゲットなのか推測しながら、いろんなトラブルと駆け引きにヒヤヒヤ( ̄ー ̄)
にもかかわらずトントン拍子で話が進んで見やすい映画でした。
個人的に、、、
この終わり方、、、超好きです!!
一つだけネタバレすると、続編をほのめかす終わり方です。黒幕に一泡吹かせようと手を組もうと勧誘するところで終わります。
・・・・が、その相手が!!!!(><)
おすすめできる映画です。
見応えあり!
フライト・ゲームほどでは
フライト・ゲームほどではなかった気がします。
フライト・ゲームのような流れも少し既視感がありました。
ちょっと単調
でも最後の流れは素敵だったし、脱線の表現もインパクト有りで良かったですね。
全体的にバランスは良かったですね。
これでよい。
■好きなところ
正統派。裏切らない。期待に応えてくれるーリーアム・ニーソン作品見てる時点で、視聴者も期待してる。
こういうパターンがわかる作品を敢えて続けて遣るのは現場としてはリスクもあるし、難しいところもきっとあると思う。でも逆手に取って、リーアム・ニーソン作品集ならこれ、っていうのを確立するのは素晴らしいと思う。1つの成功例では。
見ても損はさせない、お金掛かってる。
最近の内容。スマホや車が割と新しい。
気づかないところで沢山こだわりがありそう。
話はスピーディー。
矛盾点も無い、と思う。
■嫌いなところ
リーアム・ニーソンが殴られるまさかの展開。
リーアム・ニーソン作品マンネリ、いつもこれ。
少し長い。疲れる。
派手すぎるアクション。
これは、パニック映画の最高傑作。金字塔だ!
「トレイン・ミッション」という邦題を見た瞬間、だいたいの筋が想像できるでしょ。
……実はまったく違うのですが。
見た瞬間、「暇人以外は観る必要がない三流の模倣作だ」と感じるはずです。
……その予想を、良い意味で見事に裏切る作品なのですが。
邦題が凡庸なら、あらすじも投げやりに書き飛ばされているこの作品。
しかし、いやいやいや。
ほんとうに驚嘆しました。
突然失業した初老の主人公が家路に向かう寂しさ辛さ。この抑えられた名演技から映画が始まり、一瞬の隙もなく、観客はグイグイとストーリーに引き込まれます。
列車の中で巻き起こる、ジワジワと異常さが鮮明になりゆくサスペンスの恐怖は、ヒッチコックも軽く凌駕する怖さです。
そしてついに事件はパニックへ。これも往年のパニック映画「カサンドラクロス」を軽々と超えるレベルです。
だれか一人が死なねばならない時に人々が見せた、人間としての誇りと勇気と尊厳も。
最後まで予想もつかない見事なミステリー作品としての驚きも。
そしてエンドロールのオシャレなところまで。
手抜きひとつ、ありません。
もしも映画の評価点として★6個を選択できたなら、6個でも7個でも付けたいほどの作品でしたが、この凄さを、凡庸な邦題はまったく伝えられていません。
日本の映画宣伝屋の仕事がいかに手抜きで愚劣かを証明するひとつの例だと思います。
この凄い作品に対して、いったい誰がこんな馬鹿げた邦題を付けたのか。
もしも良い案を思いつかなかったのなら、原題をそのまま使うべきなのです。
なぜなら映画の制作者たちが、日本の宣伝屋の何十倍もの時間と愛情とを込めて考え抜いたタイトルなのですから。
宣伝屋は、この映画の原題を見た瞬間、だっせー、と思ったのでしょう。
しかし、その、一見、平凡すぎるタイトルをひねり出すまでに、どれだけ頭を絞ったか。
そして実際に原題がどれほど優れているか。
わかんないのかねぇ。
ほんと情けないです。
ありがちな始まりから、一転して非日常へ。
単純な列車パニック系ではなく、完全なサスペンス・スリラー。定年間近の何処にでもいる男が、自ら手にしてしまった報酬により、与えられたミッションの謎に迫っていく。
顔見知りの多いいつもの通勤電車から、普段は降りる事無い終点で、降りる標的を探す。無理難題なミッションの中に、リーアム・ニーソンのアクションが際立って光る。動機付けに少しだけ違和感を覚えたが、ラストにその伏線の回収もあり、納得。
悪い癖だが斜めから観て伏線を探すのも楽しく、登場人物全てが怪しく見える脚本が素晴らしい。
旧友、顔見知り、初対面とのやりとりが、ストーリーの厚み、緊迫感を上手く増している。安心して観られる心地良いラストも○。
【フライト・ゲーム】と同じ感じ。
【96時間】のシリーズ物としてやっても良い気がしますよ(・∀・)
監督が本作は【フライト・ゲーム】の"心の続編"だと言っていた通り
非常に似た脚本ですね。
個人的には96時間>フライト・ゲーム>トレイン・ミッション ・・って評価です。
■追い詰められてハラハラドキドキ!
最初の死者が出てしまってからの主人公の追い詰められっぷりがヤバィですね。
リーアム・ニーソンの困り顔が追い詰められ感とマッチして最高に良いのよねw
■回りくどいことする犯人
誰かの電話番号調べてかけて来れる組織力・ハイテク力、
これだけの力のある敵がなんて回りくどいことをしてるんでしょうw
突っ込んだら負けかな?
■人情味あふれるラスト
プリンをかばう展開はちょっとウルッ(´;ω;`)と来た。
■最後のまとめ方が好き
いきなりリストラになった理由とか何故マイケル(リーアム・ニーソン)を
選んで依頼したとかスッキリさせてくれました。
まぁまぁ面白かったです(・∀・)
75
失業辛い
主人公のことが好きになりました
テレビでみました。
主人公の正義感とリーダーシップが素敵でした。
屈しない、でも人間らしさがあって、温かい。
話のテンポもいいので、のめりこんで見てしまいます。
謎の女の声が吹き替え版ですが、気持ちがなく、とても頭に残る声でした。
全168件中、21~40件目を表示