新世紀、パリ・オペラ座のレビュー・感想・評価
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バレエものじゃない:中々面白かった。
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バレエドキュメンタリーではない。
パリ・オペラ座のドキュメンタリーで、オペラにフォーカス強め。事務方の苦悩も強め。
ミルピエ、夢を継ぐものの二本では全然理由がわからなかった、ミルピエの辞任理由がちょっと出てきます。
総裁の電話から推測するに、ミルピエは芸術監督ではなく振付にフォーカスしたかったが、それ以外の仕事も多くて…ってことみたい。総裁側の見方ですが、ひとつ腑に落ちました。
オペラのドキュメンタリー、多分初めて見たけど面白かった。21歳のロシアンボーイのお目目キラキラ感がたまらなく眩しかった。ドン・キホーテっぽい歌歌ってたけどあれはなんだろうか?ミハイルくん覚えとこう。
ニュルンベルクのマイスタージンガー位しか知ってる演目なかったけど、珍しいもの見れたってゆう喜びがあった。
ストとか上演直前の主要キャストの降板からの三連休は代役探しとか、代役が演出を2日でさらうとか、ほかのキャストのフォローとか、面白かった。
くれぐれもバレエものとして期待するといけません。
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1、2、3。ミーシャ、ブラボー!!
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ファーストシーンからして、おフランス♪
華やかな舞台の、幕開け迄には、色んな事があるのですねぇ…♪
山も谷も嵐さえも乗り越えて、一人一人が自分自身と向き合いながら、幕が上がるその時を迎える♪
幕が上がれば、裏方さん(?!)も一緒に歌う♪
そして、幕が降りた時、誰もが皆、一歩…成長している♪
それを断片的にではあるが、歌も踊りも演奏も…裏側さえも凝縮されたモノを目撃した私は、観終わって、幸せな気分です♪
エンドロールも独特で…、ステキでした♪
表題は…『いち、にっ、さん。』ではなく『アン、ドゥ、トロワ。』♪♪♪
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