「バレエものじゃない:中々面白かった。」新世紀、パリ・オペラ座 だいずさんの映画レビュー(感想・評価)
バレエものじゃない:中々面白かった。
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バレエドキュメンタリーではない。
パリ・オペラ座のドキュメンタリーで、オペラにフォーカス強め。事務方の苦悩も強め。
ミルピエ、夢を継ぐものの二本では全然理由がわからなかった、ミルピエの辞任理由がちょっと出てきます。
総裁の電話から推測するに、ミルピエは芸術監督ではなく振付にフォーカスしたかったが、それ以外の仕事も多くて…ってことみたい。総裁側の見方ですが、ひとつ腑に落ちました。
オペラのドキュメンタリー、多分初めて見たけど面白かった。21歳のロシアンボーイのお目目キラキラ感がたまらなく眩しかった。ドン・キホーテっぽい歌歌ってたけどあれはなんだろうか?ミハイルくん覚えとこう。
ニュルンベルクのマイスタージンガー位しか知ってる演目なかったけど、珍しいもの見れたってゆう喜びがあった。
ストとか上演直前の主要キャストの降板からの三連休は代役探しとか、代役が演出を2日でさらうとか、ほかのキャストのフォローとか、面白かった。
くれぐれもバレエものとして期待するといけません。
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