「思惑は色々あったが意外性がない映画」スクランブル まったり紳士さんの映画レビュー(感想・評価)
思惑は色々あったが意外性がない映画
映画の感想としてはアクション映画の基本、シナリオの起承転結もきっちり抑えており評価としてはそんなに悪いものではありませんでした。
強盗映画の醍醐味としての作戦が色々な勢力の思惑を書きすぎて意外性を出すところで案外あっさりとしてしまい視聴者のカタルシスに至るまでにほど遠いものでした。また、作戦上たまたま上手くいってしまった部分も明らかにあり「どこまで予定通りなんですか?」と感じてしまうぐらいには粗が目立ちました。
もう一つの主題としての往年の名車が出ていたのですが、私自身車に詳しくなかったためか基本的にはささらず、観る人によっては評価が変わりそうな映画でした。
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