ちはやふる 結びのレビュー・感想・評価
全255件中、61~80件目を表示
才能を凌駕する努力
シリーズを通しての魅力は、競技カルタがとても格好良くみえるところ。ピリピリした空気感が伝わってくる室内。一瞬の静寂の後いっせいに動き出す身体。スポーツ作品として最高でした。
主人公の広瀬すずさんと松岡茉優さんの圧倒的な存在感も魅力です。そしてさらに凄いのは、主人公のチヒロではなく太一に焦点を当てているところ。競技カルタにおける才能が決して抜きん出ているわけではない太一が天才を超える瞬間の感動がこの作品の最大の魅力だと感じました。
脇役もみんなはまり役だし、原作を知っていても最高と思える作品も少ないですよね。お見事だなと、、、、あと、シリーズで何度も流れる楽曲「つながれ つながれ!つながれ!!」(横山克)はちはやふるの世界観(古来からの繋がり、横の繋がり、先輩と後輩との繋がり。時代を超えた繋がりを見事に表現していると思います。
すっかりファンになってしまいました。
ちはやふるシリーズ、ありがとう。。。
お見事💯
すずちゃんの魅力
見事に結んだ
今年一番。 冒頭からテンポよく中だるみすることも無く最後まで楽しめました。
新しく増える登場人物達が前作から息の合った出演者の中で浮かないかと心配していましたが必要のない杞憂でした。
短い時間の中で出演者全員がキャラにあった印象を残せる演出があったことはすごいことだと思います。
個人的には周防名人役の賀来賢人さんがお気に入りです。
周防名人の凄みを感じます。
本当に強い人間は周りをも強くする。
後進には希望を
相手(ライバル)には敬意を
仲間には勇気を
時間も空間も超えて永遠になる。
本当に良い台詞。彼無しでは太一(野村周平)後半の存在感は無かったでしょう。
制作陣のちはやふるに対する深い理解と愛情にはとても感銘を受けました。
ちはやふるの映画の完結編として最高の映画になっていると思います。
紅白の司会が決まった広瀬すずの素晴らしさはいうまでもありません。松岡茉優、新田真剣佑、みんな良かった。
満点!
仲間の大切さ
ちはやふるが大好きです。
結びはちはやふるが終わってしまうという寂しさがありました。結びを見る前に幼馴染み3人の恋の行方や千早はクイーンなれたのか、など色々と気になっていることがありました。千早のかるたが大好きという気持ちが強くてその気持ちのおかげで水沢かるた部は仲間の絆を強めて試合で励まし合ったり、最後の最後までやりきる事が出来たと思います。自分にもこんな仲間が居てほしいな、と憧れと羨ましさが出てきました。かるたは運とあるけど、運を味方につけるということも大切だと思いました。最初から最後まで見逃すことのないよう見た方がいいです。千早がどれだけ周りの人に影響を与えているか、千早は本当にちはやふるという作品の中でなくてはならない存在だと思いました。
一線越え
広瀬すずちゃん
全255件中、61~80件目を表示