gifted ギフテッドのレビュー・感想・評価
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目から何度も…
最近、あまり映画館に行かなくなり、レビューの良さでチョイスした作品。
日頃「大人になったら数学なんていらない、なんて嘘だ。数学を使う職業を選べなくなるのだ」などと若者たちにほざいて、何とか勉強させている立場として、イブリンや校長先生の言い分もわかる。私も子供には就きたい仕事を選べる人になってほしいと思う。
でもそれは、何かで表彰されたり、やりたいことを犠牲にしてまで取り組まなきゃいけなかったりするところまで無理に頑張らせる必要はない。
色んな子供を見ていても、勉強できる子が幸せになれるなんて思わない。勉強できなくたって、友達思いで素直で気が利く子だったら、周りに好かれて色んな人に助けてもらえるだろうなと思う。学歴のいらない仕事なんていくらでもある。
だから、大人は子供の笑顔を奪ってまで、将来のためだとかいう戯言で振り回しちゃいけないんだよな、と素直に思えた、素晴らしい作品でした。マッケンナちゃん、美し過ぎる!マッケンナちゃんこそ、素直に育ってほしいなぁ。
感動した
メアリーちゃんがとにかくめちゃくちゃ可愛い
良かったわ〜可愛いわあの子〜ネコ〜。 親になるって、人の人生を背負...
本当の「子供の幸せ」とは何か?
泣いた泣いた。
滂沱の涙。
脚本も演出も役者の演技も上質。
「保護者のエゴ」って醜悪ではないかと問いかけ。
本当の「子供の幸せ」とは何か、ということを気づかせてくれる良作です。
子役の演技が素晴らしく、数学の天才ではなく、演技の天才だ!と驚きました。
あと、猫がめちゃくちゃかわいいです。
動物好きの人にもおすすめ。
天才子役
涙腺崩壊
素晴らしいテイスト
ベタな展開ではあったのにもかかわらず、これほどの出来に仕上がったのはキャストたちの見事な演技があってこそ。いつもはスーパーヒーローのクリス・エヴァンスは不器用だけれども、そこに内在する愛や色気があった。なんといってもマッケナ・グレース。ある意味普通じゃない数学天才少女という簡単じゃない役柄を演じ切ったのは彼女自身が天才だったからかもしれない。そして、オスカー女優という肩書きを持つようになったオクタヴィア・スペンサーはいるといないのでは作品の質が大きく変わっただろうと思う味があった。その存在が安心感みたいなものを生んでいた。
本題の中身。実の親子ではないことで逆に近い関係を築くフランクとメアリー。メアリーが普通の子供ではないからこそ、2人の付き合い方も難しい上にそこに更なる難題が降りかかると…
人によって”普通に暮らす”ということに対する物差しが違うと感じもした。
子供の心は純粋で正直ですね
後味が最高
脚本力に脱帽
毎回同じ
数式が美しい
号泣
人生で一番泣いた映画かもしれない。映画の完成度がどうかは置いといて、声が出るのを必死に堪えるくらい泣いた。
主人公フランクは姪のメアリーと愛犬フレッグとしあわせな暮らしを送っている。ある日、メアリーは学校で天才的な恵まれた才能、“ギフテッド”を持っていることが発覚する。その才能で特別な教育を受けさせ、偉業を成し遂げてほしい祖母と、頭脳は関係なく普通の人生を送ってほしいフランク双方の気持ちを考えるだけで、ただ才能を持ち、難しい問題に挑みたいメアリーの気持ちを考えるだけで胸が締め付けられる。
ワンカットワンカットがとにかく美しいのも純粋に好き。フランクの職業がボート修理というためか、海辺でメアリーが遊ぶシーンや父親の手を繋ぎながら体を登っていくシーンなど余計に綺麗で癒される。
後半のあるシーンで泣いてしまったのだが、そのシーンのメアリー役のマッケンナグレイスやフランク役のクリスエヴァンスの演技に泣かされたと言っても過言ではないほどの心に突き刺さるものだった。そこに感動する挿入曲を入れられたら号泣するしかない。
とにかく、完全に個人的な好きが詰まってる映画で一生大切にしたくなるものだった。ありがとう、マークウェブ!!!!
メアリーにメロメロ
マッケンナ・グレイス演じるメアリーの可愛さ・健気さにもうメロメロである。 自分は独身でも良いからああいう娘が欲しい。
著名な数学者であったものの自殺した母譲りの天才的な才能を示す弱冠7歳の女の子と、女の子への教育方針に悩むシングルファザー(厳密には独身の叔父、という位置付けがまた絶妙だ。)の物語。そこに、彼女の数学的才能を伸ばすためには全ての犠牲を厭わない祖母が登場して騒動となる。
物語の終盤、それまで隠していた母親の自殺理由と衝撃の秘密が明らかになって、、という展開だった。
物語性が素晴らしく完成度がピカイチの作品だ。隣人と学校の先生が良い人たちで良かった。裁判所の調停にまで来てくれる親切心にじんときた。
登場人物で上がる系
満席
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