gifted ギフテッドのレビュー・感想・評価
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フランク、見たことあるなぁと思いながら…途中で「あ、キャプテン‼️...
フランク、見たことあるなぁと思いながら…途中で「あ、キャプテン‼️」と気がついた。クリスエバンスいいなぁ。メアリー役のマッケンナグレースも可愛い過ぎた。お隣さんのオクタビアスペンサーと踊ってるシーンも、歯がないのも良かった。愛がいっぱいだった💕
知能偏向主義に対するひとつの回答
天才児メアリーに振り回される周囲の大人たちを
温かくハートフルな視点から描いた傑作。
メアリー役を早くも天才子役とうたわれるマッケナ・グレース
グレースにメロメロなダメ叔父さんフランクにキャプテンアメリカでおなじみのクリス・エバンス
隣人のグレースの歳の離れた親友ロバータ役に今年のオスカー受賞作シェイプオブウォーターにも出演していた今ノリにのっている黒人女優のオクタヴィア・スペンサー など 役者さんたちの熱演を見るだけでも楽しめました。
メアリーと同じく数学の天才だった母親でありフランクの姉であったダイアンの死の真相とは?
そしてフランクに託した想いとは?
祖母であるエヴリンの数学者としての想いも同時に鮮やかに叶えるラストの展開はまさに名作にふさわしいものでありました。
「おはようございます スティーブンソン先生」ってしたり顔で挨拶する...
「おはようございます スティーブンソン先生」ってしたり顔で挨拶するメアリーww
7歳で性愛とか職業倫理とかふまえて 「おやおや」的レスポンス、こんな子供イヤだ!と演技うま!を同時に感じるハイライトだった
ビーチでの一齣とかオレンジ色の夕日をバックにフランクにじゃれつくシーンは子供のそれでほのぼのするし、
病院のくだりや ラストに向かう佳境は、
子を持つ親父にとってはドンピシャでとてもよかった
大好物の"父娘"もの(厳密には叔父さんだけど)
人は誰にでも悩みがある
それを思い知らされる作品。
"凡人(と言う言葉は好きではないが)"には凡人なりの、"gifted"と呼ばれる人にだってその人達なりの悩みがある。
人の悩みなんか他人にはわからない。
Let's mind our own business.
そして結局『我思う、故に我あり』。
英才教育って難しい
突出した才能を持っている子供をどう育てるか。
伸ばせるうちにガンガン伸ばそうぜ、そのためには子供特有の体験なんか放っておいていいんだよ、って思っちゃうパターンはあるだろう。その弊害を叫んで、まずは社会の一員としての素養を身につけさせるべきだって考え方もある。子供らしい体験をさせるべきだ、とか。本作は、そういう対立を描く中で、女の子が笑い、叱られ、大人を驚かせ、時に置いてけぼりにされて心を閉ざす様子が描かれる。
とにかく女の子が生意気だけどとても可愛い。
数学でずば抜けた能力を見せるし、「大人の事情」も推察しちゃう子だけど、おじさんに甘える姿はとても素直で愛らしい。夕日をバックにした2人のシルエットは、誰も入り込めない絆や愛情を思わせる。
「普通の教育」にこだわるのは大人の身勝手、「英才教育」にこだわるのも大人の身勝手。そんな中で、本作の結末はなかなかいい落とし所を提示しているんじゃないかと思う。
よかった
ちょっと冷たい言い方をすれば「予定調和的なストーリー」なのだろう。しかし、だからこそ感動し、充実した気持ちで映画館からの帰り道を帰れる。予定調和のなにが悪い? 4本の最後にこれをもってきたことは、大正解だった。
主人公も子役もすばらしかったし、周囲も演技が上手だった。
そして、敵役が憎むべき存在でないと話が盛り上がらないわけだが、本作の祖母は十分にその役を果たしていた。
「悪意」ではなく「見解の相違によるすれ違い」をあつれきの原因とした点はよかった。特異な才能を伸ばすことを重視するのか。子供らしい生活を送ることを重視するのか、という問いには答えはないと思う。
その上で、子供らしい生活を送ることを重視する主人公の考え方に比重が置かれるのは、人情的でひねりがないのかもしれないが、だからこそわかりやすかったという面でもある。だから平均点で4点超えしているのだろう。
とてもよかった
やっと私の住む地域で公開されたので行ってきました。
映画の内容としてはだいたい想像通りでしたが、とにかくこの女の子(メアリー)がすごい!
小さくてクールで頭がいいこのキャラクター、すごくハマりました。
周りの大人達の関係性もとても好み。
洋画はあまり見ないのですが、やっぱりギャグのノリが邦画とは違うというか、なんだか個人的には新鮮でところどころクスッと笑えるジョークもあり楽しかったです。
天才的な少女メアリーの、能力の発揮ぶりはとてもスッキリします。周りの大人達が驚いた表情をする度、私の娘ではないのだけれどちょっと得意な気持ちになれる。
大人ぶったメアリーだけど、ちゃんと子供らしさもあって、可愛い。なによりイケメンおじさんと少女というコラボレーションが神。見ていてほっこりしますね。とても美しい。
個人的には、もっと深く親権問題について切り込んでいってもよかったかな、と思います。汚い大人の闇がもっとあってもよかったかな、と。
でもしっかり感動してました。ホロリと泣けましたよ。
親になる前に見れてよかった
色々共感できる部分が多かったので、多分他の人が普通に見てるシーンでも涙が溢れて止まらなかったです。
嘘がない。
本音で話せれる。
だから傷ついても信じれる。
途中、何言ってんだこの野郎!
って思うトコもありましたが、そんな甘えも含めて取り繕わない所が良いなと思いました。
小学校の女教師役の女優さんが良い感じにムチムチでめちゃくちゃ可愛かった。
エミリーかわいい!
エミリーちゃんかわいいです。普通の生活って何だろう?幸せとは?いろいろ考えさせられる映画でした。エバンスおじさんのいい人感が滲み出てました。みんなハッピーなオチはご都合主義といえば、そうだけど、たまにはこういう展開もいいですね。なんか、ほっこりしました。それと、欧米の天才教育って進んでる。
よくあるストーリー
父と子(娘みたいなもの)愛情の物語
リアルスティール(父と息子の愛情の物語)
と大変よく似ていました。
子供の純粋さ 大人故に難しい問題
様々なものを超えて
最終的には二人が求めていた正解にたどり着く。
見ていて心は温まりますが
よくあるストーリーだと思ってしまい少し飽きてしまうと言いますか、予測できてしまうので
星3つという所でしょうか。
ただし父親が子供と接する時に示す
親の手本というものには考えさせられるものがあります。すごくいいシーンもところどころあります。
見ても後悔はしない映画だと思います。
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