gifted ギフテッドのレビュー・感想・評価
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自己実現とは社会のクソである
めっちゃ良い映画でした。
ちょっと平常心を失ってしまった。
全ての子を持つ親はこの映画を観るべき。
どこぞの天才の話だと思って、私には関係ない、と思っているそこのあなた!
あなたは人間として終わってます。徹底的に自己反省した方が良い。
あなたはダメな人だ。この映画を100回ぐらい見て、このDVD盤を100舐め、仏壇に飾って、毎日盤についたホコリを煎じて飲んでください。それを死ぬまで続けないとダメだ。
あなたは、自分の自己実現のために、他人に対してクソを撒き散らしていませんか?
まさかと思いますが、それはあなたの大切な人に対してではないですか?
自己実現など無意味な空想に過ぎない。
一生懸命自己実現しようと思っている奴はこの社会のクソだ。自己実現などクソだ。
あなたは巷のクソ啓発本に騙されてはいませんか?
この映画が愛に溢れている所以は・・・あなたのようなクソに対してさえも、救いを描いてくれているところです。製作者の愛には、誠に敬服する。
まあ人間色々ありますよね。
というとで、非常に良くできた社会派映画でした。
本作は、現代社会の病理、民主主義を履き違えているお前ら(a.k.a クソ親)に対して送る、最高の処方箋です。
哲学
特別な境遇だが娘を持つ父なら重なるものがあると思う
とてもありきたりな物語ではないが、自分の娘が特別であるものには変わりないし、何度も重なる部分が出てくる そこで笑えたり、目頭が熱くなったり、胸を締め付けたりと見終わった後に子供を抱きしめたくなる温かい映画
Dying message
マーク・ウェブが帰って来た!
マーク・ウェブが帰ってきた!が第一印象。
アメイジングスパイダーマンも僕は好きだけど、
スパイダーマンとマーク・ウェブがお互いの良さを
殺し合ってるとまではいわないけどあ、
出し切れてないもどかしさもあって、
やはりマーク・ウェブは今を生きる僕たちの普通の日々
をキラキラ輝いてると思わせてくれる監督だと
思っていて、
マーク・ウェブのマーク・ウェブらしさが爆発して
やりたい事をやれてるような気がして、
作品の素晴らしさとマーク・ウェブ良かったねという
気持ちが重なった。
天才女の子を巡る話だけど、
自分も子を持つ親として子育ては難しいと思っていて、
子育てに正解はないし、その答えが出るとしても
それは何十年後の話で誰も答えは分からないのだと
と思う。
それに加えて子どもに特別な才能があったら、
そりゃ親は右往左往すると思う。
おばあちゃんは強引ではあったけど、
悪い人ではなかったし、
弱さは持ってても悪人がいない話なのも良かった。
そして何と言っても子役の女の子が良かった。
ビジュアルの可愛いらしさに加えて、
一見大人っぽく見えて天才であっても
動きやペンの持ち方が子どもなのもギャップ萌え?
しました。
クリスエバンスも完璧な父親ではなくて、
手放したいと思ったり、自分の時間が欲しいと言ったり
悩みながら子育てしてるところに共感出来ました。
天才
子供の幸せ
与えられた才能を、どう生かしていくのか
「瞬時に数式を解ける7歳女子。
周囲が「1+2=」の授業をしていたら、そりゃあ退屈というか浮いちゃうよね。
その才能を英才教育する学校で、磨きをかけようとするって。まだ7才だよ。ばあちゃん、それは酷だよ~と机を叩いたのは私だけじゃないはず。
叔父は「才能は若かっているけど、普通の子供と同じ環境で同じように育ってほしい」という言い分に禿同!。
祖母は期待していた娘(7歳児の母)が自死した悲しい過去を、孫の才能開花で乗り越えよう・夢を果たそうと、身代わりにしているのが悲しすぎる。
メアリーの養育権を巡る裁判。場面はさほどないけど、子供には見せられないような卑怯な手を使うのが。ますます祖母に腹が立ちました。
その都度都度叔父が、メアリーに対して優しく接している場面が、普通の事なのにじんわり。
嬉しいことは子供なりに喜ぶ姿。これが7歳女子の生活。
最初メアリーの飼い猫・片目のフレッド。ちょっとキーポイントだったのがGOOD。
「普通でいること」って大切なんだなあ。とシミジミ。
ラストもいい締め方で最後心ほっこりでした。
クリエバのかっこよさ
泣いちゃいました
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