gifted ギフテッドのレビュー・感想・評価
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家族の問題に、なぜ第三者が介入する?
「Gifted/ギフテッド」を見てしまった。先立った姉の子を引き取った叔父さん。引き取った子は、天才数学少女だった。これが泣けちゃうストーリーなんですわ。
端的に言うと「アイアムサム」的なお話ですが、今作の美点は主役がキャプテンアメリカだということ。近年、 MCUの活動が目立つクリスの演技を堪能できる作品です。僕は MCUの関係者及び関連作品が大好きなので、問答無用で上がる一本。天才少女役のマッケナちゃんの天才的天才演技も素晴らしく、周りの大人たちを食う演技は圧巻です。
世間一般で言う「考えさせられる」内容ではあるが、考える暇もなく胸糞の悪いお話。家族の問題に、なぜ第三者が割り込んでくるのでしょう?非常に理解に苦しむ機能です。そうした不条理の中でキャプテンが下した答えは、間違ってると思うが、間違ってる事に気付くキャプテンはさすが。みんな笑顔のラストで涙すること間違いなし。みんな正解だよ、最高。
1つ注文をつけるなら、土地の素晴らしさを見せて欲しかった。せっかく長閑な海近が舞台なのだから、自然を感じさせる場面やショットを入れて欲しい。「海街Dibry」的な土地感ですかね。
総じて、素晴らしい作品です。クリスエヴァンスが見れただけで大満足。何をやっても男ですね。子供がいる人とかに見て欲しいです。楽しかったです。
メアリーちゃん可愛かった!
本当の親子だと思えるくらいだった!
時折見せる表情がエマ・ワトソン似で、子役とは思えない演技がとても良かったです!
幼くして数学の才能があったメアリーの養育権を巡って裁判沙汰まで発展して、最後に母の遺言(?)を祖母が見たことによって自身の育て方の間違いに気がついたのだろうか、飛び級で入った大学でも数学を学びながら、普通の暮らしもなんとか維持できて終われたのは良かったです。
ただ、教師とのラブシーンは不要だったかな。結婚ならまだわかるが、メアリーちゃんと気の合うロバータと結婚しても良かった気がする。
クリエヴァ目当てで行ったがメアリー役のマッケナ・グレイスが大人の俳優顔負けの演技で素晴らしかった
顔も可愛いし演技も素晴らしい
成長がとても楽しみ
配役がいい
何かを得るには何かを失わなくてはならない
誰にでもある感情で決断は難しい
頭がいいからこそ周りの目がとても気になり遠慮してしまう けれどまだ7歳 意地っ張りだから上手くいかない
最後誰も不幸にならず終わっているのが後味良くて素晴らしい
お母さん役が写真だけだったのでお母さんの物語も見てみたかった
純粋に爽やかに感動。
クリスエバンスがファンタスティックフォーのチャラいにいちゃんのイメージが抜けないんだけどいい役柄でした。
天才少女役の子役も嫌味なく大人っぽさと子どもらしさのバランスをちょうどよく表現。
おばあちゃんやら先生やらご近所さんやら人間関係が優しい。
さわやかな涙と感動が心地良かった。
良かった、良かった。
163本目。
23日、仕事で凡ミス。
映画が観れなかったからモヤモヤ、モヤモヤ。
でもこれ観て良かった。
最後はハッピー、それでいいんじゃない。
エンドロールで流れる曲も作品に合ってて、最後まで余韻に浸れる。
"キャプテン"からその娘を奪ってやれ!なんてね。マッケンナのおしゃまな可愛さが爆発!
「Gigfted/ギフテッド」(原題:gifted)。
7歳の天才少女メアリーを巡って、特別扱いではなく通常教育を望むフランクと、英才教育の環境こそが子供のためだと訴訟を起こす祖母の教育信念の衝突。
メアリーちゃんを演じるマッケンナ·グレイス(Mckenna Grace)の、おしゃまな可愛さが爆発する! 映画的な新味はないのだけれど、それだけでとっても幸せになれる作品だ。
生まれて間もなく母親を亡くしたメアリーは、田舎暮らしをする叔父のフランクとともに幸せな生活を送っていた。数学者であった母は自死の直前に、弟であるフランクにメアリーを託していた…。
本当の親子並みに愛し合うメアリ―とフランクを引き離す司法取り引きと、そして乳児だったメアリ―をフランクに預けた母親の隠された真意がエンディングであきらかになる。テッパンの感動ストーリー。
監督は、3部作のところ2作目で打ち切りになった「アメイジング·スパイダーマン」(2012/2014)のマーク·ウェブ(Marc Webb)監督。身を潜めていた(?)かのように久々の新作である。ソニーピクチャーズの"スパイダーマン"が、ディズニーとともにアベンジャーズ入りするという方針転換に翻弄されてしまった被害者とも言える。
やっぱりマーク·ウェブ監督は、心の機微を描いた作品が上手いんだなぁ。「(500)日のサマー」(2010)で失恋するイタイ男の子の描き方といい、「アメイジング·スパイダーマン」の恋と悲しい別れといい、人間観察と描写に共通した優しさを感じる。
いま思えば、オトナの都合とはいえ、"アメイジング…"はピーター·パーカー役がアンドリュー・ガーフィールドで、グウェン·ステイシー役がエマ·ストーンだったという豪華さ。今年のアカデミー主演賞の男女それぞれノミネート(「ハクソ―・リッジ」と「ラ・ラ・ランド」)のコンビだった。”ホームカミング”も大好きだけど、やっぱりウェブ監督の3作目も観てみたかった。
そして本作「Gifted」で叔父フランク役を演じるのが、クリス・エバンス(「キャプテン・アメリカ」だよ)というのが意外。
"スパイダーマン"を奪われたアベンジャーズの"キャプテン"から、その娘を奪ってやれというブラックジョークだったりして・・・妄想が過ぎるか(笑)。
(2017/11/24/TOHOシネマズ シャンテ/シネスコ/字幕:伊東武司)
世界は愛に満ちている
人は皆誰もが誰かを愛し、そのために生きている。
この作品に出てくる人は、全員が自らのやり方で人を愛そうとしている。
夜の付き合いや喧嘩、挙げ句の果てには裁判沙汰にまでなってしまうが、そこには愛がある。そんな心暖まる作品でした。
ただ、里親はなにをしたかったのかよく分かりません。
楽しい❕
子役には勝てないとは良くいったもんだ。
それとキャプテンアメリカなんかより全然良かったよ😃
先生、祖母、近所の親友?
其々に彼女の為を思って、、
同級生の工作を誉めて、拍手を進める場面が一番良かった。
天才である、が同級生にもちゃんと尊敬や怒りを子供目線で表現出来てる。
叔父さん、上手く育ててますよ、間違ってない!
子役の涙はずるい
クリス エバンスが素晴らしいことは間違いない。周りを固める俳優も素晴らしい。それでも、その全てが霞むほどメアリー役のマッケナ グレイスちゃんが輝いていた。表情、話し方、仕草、泣き顔、その他もろもろ…全てが愛おしい。始まってすぐに彼女のファンになった。役のメアリーだけでなく彼女自身もある意味素敵なギフテッドチャイルドだろう。大切にして欲しい。
ストーリーもよくあるモノに見えるが、描写が丁寧で、2人の何気ない会話の中にも素敵な言葉がたくさんあり1時間40分があっという間に過ぎた。
洋画では今年観た中で一番よかった。
メアリーがフレッドを全身で信頼してて、フレッドもメアリーを愛してる...
メアリーがフレッドを全身で信頼してて、フレッドもメアリーを愛してる。叔父と姪で血縁関係もあるし、二人が家族として一緒に暮らすことに誰も反対したりしない。メアリーが、数学の天才でなければ。メアリーの祖母があの手この手でメアリーを奪おうとするし、フレッドも本当に自分と一緒にいる事が幸せにつながるか悩んじゃうし、もう、まじ、泣ける。最後にフレッドがメアリーに、メアリーがこんなにいい子なら、俺の育て方は間違ってなかったって言って祖母の元から連れて行く所が最高だ。数学だけでも、フレッドだけでも彼女は幸せになれないのだ。メアリーの祖母が、娘の死を孫でやり直そうとするのが悲しい。娘の残した、母の死後公表してって、余程の怒りだよね。
「権威を持った単細胞に近づくな」
「持つもの」を知るがゆえの生きる困難さを「持つ」家族の確執を軸に描いているのだけど、とにかく女の子がチャーミングで本当に引き込まれる。それと学校の先生も魅力的。全体的にマークウェブなので、衣装がそれら女優を本当に魅力的に引き出して、おしゃれに提示してくれる。劇中写真でしか登場しない母の残したもの。「ギフト」はいろんな意味でもあった。うまい。
アメリカの良心だな!
メアリーは、姪だ!産まれながら授かった才能がある。gifted贈り物なんだ!しかし、ほんとうにそうなのかな?やはり、7歳の娘は、友達と遊んだりしたいよね。親子で裁判で争うなんてそれもアメリカだな!
愛にあふれた優しい映画でした
愛にあふれた作品でした。
叔父・姪・祖母・親友、すべての人がそれぞれの立場で想い、想いが確執となり時に対立しても、やはり根底にある愛情によって救いがある、優しい映画でした。
俳優さんはみんな素晴らしく、中でも子役のお嬢さんはダントツ!役柄のせいもあり子供らしい愛らしさはありませんでしたが、キュートで美しい。。『女優さん』でした。
そしてリンゼイ・ダンカン様!もうお美しくて気高くて、、、切ない。
厳しくもいとおしいおばあ様が脇をきっちりしめて映画の世界を引き締めていました。
天才少女も片目の猫も愛すべき個性
生まれて間もなく母をなくしたメアリーは、叔父のフランクとフロリダの小さな町で暮らしていた
しかしメアリーが7時になって小学校に通い始めると、彼女の天才的な数学の才能が明らかになって…
これは号泣作品だった
叔父のフランクはメアリーに普通の生活をして欲しいと願うが、学校は彼女に適した教育を提供できない
さらに、そこへフランクの「教育ママ」が現れ、メアリーに英才教育を押し付ける
メアリー本人はフランクと共に暮らしたいと思いながら、より高度な教育も望んでいる
しかし、フランクには彼女に素晴らしい教育を受けさせるほどの生活水準がない
「人並み外れた才能」を持っていること(gifted )は、本当ならとても素晴らしく、喜ばしいことなのに、そのせいで大人の間をたらい回しにされている姿を見ていると「才能を持って生まれたゆえの悲劇」に見えてくる
しかし、天才である前に彼女は人間であり、彼女が生きたいように生きるべきで、彼女に天才としての人生を押し付ける権利は祖母にも、叔父にもない
子役の女の子が、本当に演技が素晴らしくて、彼女に泣かされた作品だった
これは、全ての人にオススメするイチオシ作品
とにかく子役がすごい
子役のマッケナ・グレイスちゃんがすごい。彼女の魅力で他の大人達がかすんでしまう。彼女をみるだけでも十分満足できる。
話は案外淡々としているので、登場人物の誰に共感するかで感想は変わりそう。
イケメンと天才児
天才児の子育てするクリエヴァ…。
凄く良かったです。
色々考えさせられた映画だった。
「その子の為」と高等教育を受けさせ、「天才には義務がある」
という祖母と、
「その子と居ると自分が楽しい」「彼女の人生を壊すのが一番怖い」という叔父。
結局はどちらも正しいから、
選ぶのは難しい。
うまくバランスが取れた終わり方で良かったです。
それにしてもクリエヴァがイケメン過ぎる叔父で、現実感がわかない…。
もっと冴えない人がやった方がなんとなくしっくり来たのかな。
絵的には非常に美しいし、
喧嘩シーンでは泣けました。
キャプテンアメリカ以外でも頑張って欲しいです。
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