「幸せとはなにか、深く問いかける感動作」gifted ギフテッド Sugiさんの映画レビュー(感想・評価)
幸せとはなにか、深く問いかける感動作
天才の少女メアリーとその叔父フランクの絆の物語。メアリーの才能を伸ばすこと、普通の暮らしをさせること、何がメアリーのためになるのか、裁判所でのフランクと母親の争いを通じて深く考えさせられます。
二人が暮らすフロリダの風景と劇中で流れる音楽がストーリーに完全にマッチしていることも魅力の一つ。
映画の中で泣けるポイントがいくつもあり、私は終盤ずっとボロボロと泣いていました。
家族の絆、愛、そして幸せといった普遍的なテーマ性がこの映画にはあり、見ると温かく優しい気持ちになれる感動作です。
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