ラテン・ラバー
劇場公開日:2017年6月3日
解説
恋多き男性だった名優の十回忌に集まった女たちが繰り広げる騒動を、イタリア映画黄金期へのオマージュを散りばめながら描いたコメディドラマ。伝説の名優サベリオ・クリスポの十回忌のため、プーリア州にある彼の生家に2人の未亡人と腹違いの4人の娘がやって来た。それぞれがサベリオとの思い出を語るうちに、思わぬ事実が明らかになり……。2人の未亡人役に「王妃マルゴ」のビルナ・リージと「私が、生きる肌」のマリサ・パレデス。ビルナ・リージは2014年12月に他界したため、これが遺作となった。監督は「心の中の獣」「心のおもむくままに」のクリスチナ・コメンチーニ。特集上映「映画で旅するイタリア2017」(17年6月3~9日=アップリンク渋谷/6月24~30日=京都シネマ)で公開。
2015年製作/114分/イタリア・フランス合作
原題または英題:Latin Lover
劇場公開日:2017年6月3日
スタッフ・キャスト
- 監督
- クリスチナ・コメンチーニ
- 脚本
- クリスチナ・コメンチーニ
- ジュリア・カレンダ
- 撮影
- イタロ・ペットリッチョーネ
- 美術
- パオラ・コメンチーニ
- 編集
- フランチェスカ・カルベリ
- 音楽
- アンドレア・ファッリ
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