ボス・ベイビーのレビュー・感想・評価
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子供の夢は続く
ある日突然お家にやってきた弟は、ただの赤ちゃんではなくスーツを着てオッサン口調で喋りまくる「ボスベイビー」!
それは全て突然弟に親の愛情やおもちゃや居場所を奪われた子供らしい妄想……な展開かと思いきや自由に解釈してもいいように描写してあり、大人が見ても、子供が見ても、ホッコリ出来るようなアニメーションです。
ボスベイビーの、赤ちゃんとオッサンが入り混じる魅力的なキャラ造形や動きは単純に素晴らしいと感じます。
ただボスのキャラ頼み感は否めず、途中やや滑りがちな会話などで(これは日本語翻訳だから?)中だるみしてはいますが、最後まで楽しめました。
「お兄ちゃんなんだから、全部我慢しようね」ってメッセージだけじゃないのが、優しい。
最後の主人公からボスへの手紙はウルっとしてしまいます。
普通に良い映画
軽く観られてとても良かった。
自分も弟がいるので当時はこんな事思ってたのかもと自分の事も思い出しながら考えて観てた。
伝えたい事は兄弟愛とかだと思うけど、そんなに重くなくてスラスラ見えた。
しかし、狙い目の層がいまいち掴めなかったのも事実。
それなりに面白かった。
とてもよかった。全部妄想だったみたいなオチだったらどうしようとか観...
とてもよかった。全部妄想だったみたいなオチだったらどうしようとか観てる途中で思ってしまったが。こういう終わり方で良い。
しゃべる赤ちゃんをどう使うか?
このネタが過去の作品では色々あったが、この作品では、赤ちゃん会社のビジネスマンと言う位置付けで、ボスベイビーを登場させている。
当初は弟に自分の居場所を奪われたと思い、ボスベイビーの正体に気付く長男ティムとボスベイビーのいがみ合いから始まる。
親の愛情を自分に取り戻したいティムと赤ちゃん会社で成り上がりたいボスベイビー
が協力し始めると物語はスムーズになるが、七才児の妄想をはし挟む演出が入り交じる映像を観ていると、リアルな笑いに寄せたいのか?ファンタジーな世界に寄せたいのか?定まらない感じで、クスリと笑うシーンはあるものの、全体としてまとまらない作品に見える。
ラストは赤ちゃん会社のOBが…てな具合で目新しさもない。
キャラ設定に尽きる
映画館で見ることができなかったので期待していた作品。期待通りのキャラクターで導入シーンはとても良かったです。ただ導入の期待感を超えるシーンは、その後あまりなかったかな。安定のドタバタ劇だがなにか足りないように感じてしまった。
笑えるけど中身が、、
笑えるけど中身が薄いかなあ、、
最後らへんは結末が読めてしまった。🙄
小さい子供👶も楽しめそうな気がするが、意外と仕事の話しとか経営のこととか会話に出てきたので子供が見たらそのへんはチンプンカンプンだろうな
オープニングの赤ちゃんが作られるシーンは可愛くて癒されました🤤🤤
こういうアニメーション映画を観ると、ディズニーがいかに面白いことがわかる。
ディズニーは可愛いだけじゃなくて、中身もしっかり詰まってストーリーも飽きない!👏😍
やっぱりアニメはディズニーだね🐹🐹
おもしかった♫
赤ちゃんはどこから来るのか?
コウノトリ?いいえ!
会社から派遣されて届いてた〜笑
赤ちゃんが来る事に誰も疑問を持たない
主人公は急に弟ができた事で
両親の愛情がボスに全部いってしまったと勘違い
けど、ボスと協力するうちに....と
ストーリー性はビックリするところはないけれど
派遣赤ちゃんは面白いよね!
最後もハッピーエンド!
それぞれ自分が望んだ結果になったのに物足りない
一度味わってしまったら、抜け出せない事ってあるもんね。
ボスが赤ちゃんに戻るとめちゃくちゃ可愛かった♡
主人公がボスを怖がらせないように頑張る姿にもキュンとした♡
借りて良かった〜!ほっこりするし、絵も可愛いし、満足の作品!
母親が受けが良さそう
最初にお兄ちゃんのことを想像豊かである年齢と言っている。
親の愛情を独り占めしたいお兄ちゃんの妄想かもしれない。現実かもしれない。
最後は成長したお兄ちゃん
よく頑張りました
大人は楽しめないような…
意味が分からないし、悪ノリの連続でついて行けなかった。
ストーリーはかなり薄味。
主人公が想像の世界で生きていると言う始まりだったから、ずとと想像の話じゃないのか?と疑って観てた。
赤ちゃんの表情が豊かだった事だけが唯一の救い。
子どもは爆笑してました。
大人は楽しめない気がします。
総合的に良い作品
突然自分より小さい子が家にやってきて、今まで自分だけの愛情を取られちゃったお兄ちゃんの気持ちが最初から最後までよく描かれています。
いろいろ考察はありますが、私は主人公の男の子がヤキモチで妄想を広げた世界なのかなと思いました。(母親のお腹が大きいシーンや大人から見た平和な世界と男の子たちが争うシーンの温度差が凄かったので)赤ちゃんの中身はオッさだけど凄く可愛くて憎めないし、男の子が少しずつ弟として受け入れていく様に感動しました。続きがあったら観たいです。
良いファンタジー
いきなり赤ちゃんが弟として現れて、親の愛情を全て奪ってゆく!?
最初は赤ちゃんの異常に気付かない両親にイライラしましたが、徐々にお互いが大事な存在に変化していくおっさんベイビーとお兄ちゃんの関係性が素敵で面白かったです(*^^*)
社会人としてのおっさんベイビーの気持ちも分かるから、やさぐれたキャラクターにも好感が持てました。
主役2人の吹き替えも上手で楽しかったです。
中身が気薄。赤ちゃんの可愛さが損なわれる。
パパ、ママ、おにいちゃんの3人家族の家にスーツを着こなした赤ちゃん(ボス)がやって来た!!
私的に訳分からん発想にて始まる物語です。。。。
赤ちゃんらしく無い赤ちゃん、小さい子供には退屈と思われる仕事ネタ。
テンポが良いコメディとボスの職場冒険にて乗り切ってはいるが頭に入ってくる面白さは無かった。
私的にはドタバタして終わるだけ。
ドタバタアクション中いきなり赤ちゃん仕草を見せるのも意味不明。
別に赤ちゃんネタで無くてもいいのでは?
アメリカの評価が分かれているのにも納得。
ボスが、ペットでも構わないし。。
色が変な生き物でも構わないし。。。
(あっ!?それ他の作品。)
ドリームワークス・アニメーションの昨今の勢いがそのまま観せられた様な映画でした。
頑張って欲しいんだけどね。
これじゃ、ウォルトディズニーアニメーションスタジオやディズニー・ピクサー、ユニバーサル等には当分勝てないな。
めちゃくちゃ可愛い!
ベイビーがとっても可愛いと思う作品。
内容も不思議な物語のようで楽しかった。
最後はとても泣ける作品だった。
今でも兄弟ができて自分への愛が少なくて悲しむ子がいるというのを改めて感じられる映画に感じた。
この作品は赤ちゃんを愛せ!という感じで子犬よりも赤ちゃんを!というふうになっていたがそこが残念で子犬も愛し、赤ちゃんも愛してほしいのになと感じた。
ボスのキャラは最高、内容も悪くない、けど…
まだまだ甘えたい盛りの男の子の元に赤ちゃんがやって来て、パパママの愛情が奪われ面白くない…って所は現在賛否両論公開中の『未来のミライ』と似通っている。
違うのは、男の子が4歳じゃなく7歳、赤ちゃんが妹じゃなく弟、その赤ちゃんは“やって来た”。
7歳のティムの家にやって来たのは、スーツを着た、見た目は赤ちゃん、中身はおっさんの、“ボス・ベイビー”だった…!
赤ちゃんは何処からやって来るの?
赤ちゃんはパパとママが…ってのは、実はウッソ~。
赤ちゃんは“ベイビー株式会社”からやって来る。
赤ちゃんとして家族になる赤ちゃんも居れば、ある任務を帯びた赤ちゃんも。ボスは後者。
昨今、赤ちゃんの立場は子犬に奪われつつある。
とある会社が、永遠に子犬のままの子犬“フォーエバー・ワンコ”を産み出すという。
そんなのが誕生したら、赤ちゃんの立場は…!
ティムの両親がその会社の社員。
情報を入手しつつ、近々開かれるお披露目会に潜入し、子犬から赤ちゃんの立場を守れ!
…そんな任務の事など全く知らないティム。
パパママの愛情を奪うこの憎き赤ん坊を追い出そうとする。
ボスにとっては単なるお邪魔虫。
7歳と赤ちゃんの一大バトル!
(※これはコメディ・アニメです)
…ちょっと待てよ。
ボスは任務さえ成功すれば、家を去る。ちなみに会社での昇進も約束される。
任務が成功してボスが家を去れば、パパママの愛情はまたティムに戻る。
上手くいけば、両者にとって結果オーライ。仕方ない、ここは…。
普通は協力し合って“仲良くなる”けど、協力し合っても“仲良くならない”兄弟を演じる。
さてさて、遂にフォーエバー・ワンコお披露目会の日。
一生懸命“仲の良い”兄弟を演じ、ティムとボスも作戦通り会場に潜入成功!
が!そこには、恐るべき陰謀が…!
何と言っても、このボスのキャラが最高!
大人口調でメッチャ喋るし、バリバリ働く上昇思考のサラリーマン。なのに、見た目は赤ちゃん。
『テッド』もそうだけど、こういうギャップはどうしても笑える。
オリジナルの声は、アレック・ボールドウィン。そのキャスティングがユニーク。
吹替は、ムロツヨシ。吹替で見たが、ムロツヨシの声もなかなか良かった。
日本では5歳児の視点から大人の世界を皮肉った某人気アニメがあるが、本作は赤ちゃんの視点から。
会社という激しい競争と縦社会を皮肉り。
泣く赤ちゃんを親があやすという光景を、ボス(=赤ちゃん)に親が服従というブラックな見方も。
『シュレック』のドリームワークスらしい辛口ユーモア。
ご安心を。
本作は真っ当なファミリー向けアニメ。
子供の成長。
家族の大切さ。
いがみ合ってたティムとボスの間に次第に芽生える兄弟愛…。
全く飽きないほどテンポ良く、笑えて、楽しく、面白く、『未来のミライ』よりもっとストレートに兄弟愛や家族愛を訴えている。
思ってたより面白かったが、アカデミーアニメ映画賞ノミネートは如何がなものか…?
確かに想像力やユニークさやメッセージ性やハートフルさも込められてはいるものの、言ってみれば、ドタドタコメディ・アニメ。
『怪盗グルー』や『SING』のイルミネーション・スタジオの作品は未だノミネートされた事無いというのに…。
日本からエントリーされていた『この世界の片隅に』を差し置いてまで…。
ちょっと考えちゃう。
ま、これもボスの手腕か。
映画.com ジャパンプレミアにて
ボスベイビージャパンプレミアにて鑑賞
見た目赤ちゃんなのに中身がおっさんっていうので
どんなはちゃめちゃを繰り広げるのかたのしみにしていた
とびきりキュートで、とびきり大人ぽい、いやおっさんなボスベイビーとちょっぴり弱虫で、人一倍想像力豊かなティムが繰り広げるはちゃめちゃに予想通り楽しませてもらった
目的のために憎み合うふたりがパートナーとして協力していくうちに最高のパートナー、家族になっていく感じは不覚にもウルっときた
子供はどうやって生まれてくるのかっていう子どもにとって1番謎めいてて神秘的なところにつっこんでるっていうところが物語に深みをだしてて、少子高齢化な今を意識しているかのように犬に負けちゃうと奔走する感じもなんかリアリティを感じた
ボスベイビーである弟に愛を取られたと思っていた
ティムが「愛がひとつしかないなら僕の分をあげるよ」というステキな言葉を弟に捧げたところはティムの成長とふたりの絆にグッときた
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