恋と嘘のレビュー・感想・評価
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北村匠海の力あっても脚本ヘタ過ぎてダメ!
漫画は単行本を買うほど大好き(漫画は漫画で難点はあるけれど)。
映画と漫画は全くの別物!
映画は「政府通知という国が結婚相手を選ぶ制度」がある設定だけをもらった二次制作物。
例えるなら、悪魔の実はあるけど麦わらの一味は登場しないワンピースって感じ。
政府通知に対して日本人がどれくらい重きを置いてる世界なのか全然伝わらないのは問題あり。これを伝えきれてないから世界観が崩れてる。
ヒロインの仁坂葵(森川葵)に魅力がない。いい子のようで平気で無神経な事をする所が嫌い。ぶりっ子過ぎる。
筋が通ってなさ過ぎる。夜中に公園にいるのに、相手がなぜか自分が公園にいること知ってて来るし!居場所が分かった理由を説明せよ!!
大切な幼馴染か政府通知で選ばれた相手か、どちらかを選ぶってなった時に、それを理由に選ぶのは興醒め。
だって、反対がそうなったら反対を選ぶでしょ!
高校生で結婚式も訳わからん。さすがにないでしょ。結婚なのに親が全然出てこないのも無理があり過ぎる。
でも、ラストはよかった。落ち着くとこに落ち着いた感じ。北村匠海が出てたから期待したけど、これは全然だめ。
2回目
破綻した設定
現在では世界平和統一家庭連合という名に変えているが、元の名は霊感商法などで世間をに知られた統一教会。桜田淳子などがワイドショーを賑わせた合同結婚式が行われていた。そこでは教祖様が選んだ相手とだから幸せな家庭が作られると信者も韓国のみならず、世界中に広まっていったのだ。今作の設定では厚生労働省がDNAに基づいてマッチングを行ってるようで、もう個人情報が筒抜けの状態である。
男女は満16歳になると政府から通知を受け取るのであるが、ここに違和感の全てが潜んでいる。主人公仁坂葵(森川葵)が16歳の誕生日を迎えた瞬間、メールにて結婚相手が知らされる。相手は高千穂総合病院院長の御曹司高千穂蒼佑(佐藤寛太)だ。ストーリーを追ってみると、京都の医科大に進学すると言う。つまり年齢的には16歳じゃない。誕生日の違う幼なじみの司馬(北村匠海)にしたって、葵とマッチングすればいいな~と思ってたハズですが、誕生日に男女同時に通達されるとなれば、生年月日が一緒じゃなければ無理!年齢も同じ16歳じゃないと論理的に不可能だということに矛盾を感じないのだろうか・・・すでに破たん気味の設定だ。
その他の設定はどことなく理解できるし、結婚を解消したってかまわないというルールもあったりする。下手をすれば全体主義に繋がる政策だけに、本来ならば悪しき制度として糾弾する者が現れてもおかしくない。これが少子化対策のためならば、希望者だけ登録しておいて、結婚相談所の政府版にしてしまえば丸く収まるし、反対する者もほとんどなくなるように思う。
さて、葵、高千穂、司馬の三角関係はどうなるのか?といった展開で物語は進むのですが、寡黙で心を閉ざしたような高千穂に対して、自分の運命を彼に託そうと徐々に心を開いていく葵。「好きだ」と言葉にしないがキスばかり求めてくる高千穂はどこか怪しいとも思うが、司馬と友達になりたいと言った辺りから関係が微妙に動いていく。とうとうプロポーズをした高千穂。2人はめでたく結婚へ・・・
と、ここまでなら政府広報のイメージドラマみたいでありますが、司馬が脳腫瘍を患っていることがわかってからが関係が大きく変化するのです。まぁ、結婚解消しても違約金を取られるわけでもなく、結婚資金の補助金が受け取れなくなるだけ。唐突すぎるどんでん返しには腰を抜かしそうになったけど、これで良かったのか?司馬は4年しか生きられないみたいですよ・・・
なぜかハマる
結婚相手を国が決定するという政府通知なんだけど強制力そんなにない。...
思った以上に良かった
クレープ
「幸せは他人が決めることじゃない」
自分の気持ちを伝えることもだし、
相手の殻を破ることも大切。
全体的にわかりやすく、
展開も、次のセリフも予想ができるようなかんじでした。
北村匠海が出ていなければ見にいってなかったかも。
司馬君のような彼氏が欲しくなりますね笑
とにかくあおいちゃんがズルかった…
あざといのか、天然なのか…
可愛いって得だなと思っちゃいました笑
いろいろ未解決で終わってることが多いな〜とも。
思考の転換もはやくて、病気の伏線もとってつけたような感じで…
もっと長い作品だったら、より良いものになっていたのでは??
何はともあれ、クレープのシーンが最高だったから、
気にしない!
あの声、優しさ、表情、どこをとっても素敵。
役者の演技が光り、意外と泣ける
爆笑コメディ、博報堂への反逆?
女子高生向けにし過ぎてたんじゃないか?
綺麗なラブストーリー
映画が終わった時の第一印象は綺麗な映画だなと。
綺麗なストーリー、柔らかい風が吹きそうな街並みや情景、そして汚れの無い三人の心。
好きなタイプの映画です。
森川さんが演じたヒロインの葵、優柔不断な性格。
落ち着かない目、戸惑う目、不安げな目・・・。
そんな中で見せた、はっきりと意志を持った強い目。彼女の目が印象的でした。
森川葵さん、素敵な女優さんです。
さて、賛否両論の様子のエンドロール後のシーンについて。
無い方が映画としては綺麗だった気がします。
でも、情景が綺麗だったので悪くないなと思いました。
ただ、個人的な意見として、そういったシーンはエンドロールの前に入れて欲しいなと。
次作の宣伝とかならまだしも、意味に含みを持たすシーンならエンドロール前に入れるべきかと。
ちなみに、自分が観た回はエンドロール中に帰る人はいませんでした。客は自分一人でしたから・・・。
期待以上の出来 若手3人の演技が素晴らしい 森川葵の、2人の男性の...
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