「役者の演技が光り、意外と泣ける」恋と嘘 かほたろうさんの映画レビュー(感想・評価)
役者の演技が光り、意外と泣ける
観客は中高生中心。
ありがちなストーリー。原作未読。
森川葵、北村匠海、佐藤寛太という三者の演技はとても素敵だった。
特に森川葵はこれからが楽しみな女優であるとこの映画を見て確信した。
いい味出してたのは徳井義実。
なぜかずるいが彼が一つの物語のキーマンと言えるであろう。
この映画のずるいところは不意に泣けてしまうのだ。どうして泣けるのか気になる人は映画館に足を運ぶといいだろう。
だか、個人的には映画館で見る意義を感じられる場面が少なかったので三点。
もっとロケーションだったり、近未来的な演出がもう少しあればよかったなあと思う。
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