「んー。」嘘を愛する女 大粒 まろんさんの映画レビュー(感想・評価)
んー。
勝手に高橋一生祭りを開催中の私にとってこの作品は、なかなかの鬼門で、その予感は的中してて、、。
まず何が鬼門要素かというと。
昨今の長澤まさみちゃんの映画での配役に、辻仁成さんがエッセイだかなんだかで触れた実話に着想を得たという点、そして極め付けは、このぼんやりとしたタイトル!
キャッチーなふりして、なんのイメージも湧かない。この感じ。まぁ、強いて言えば痛い女の話かな?と、思っていた。全然違うけど、嫌、ある意味少し痛いのだけれど。結局のところ内容と合ってないし。
でも、確かにあなたのこの5年間の嘘の中にある苦しみを愛さずにはいられない。と、思ったのはわからなくもない。ただそこ描けてる?描けてない?描けてない!
この映画、高橋一生と長澤まさみの無駄遣いじゃない?と、終始気になってしまった。もぉ!
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