ボブ・ディラン 我が道は変る 1961-1965 フォークの時代

劇場公開日:

ボブ・ディラン 我が道は変る 1961-1965 フォークの時代

解説

2016年にノーベル文学賞に輝いたボブ・ディランのデビューから5年間の作品群を時系列に追った音楽ドキュメンタリー。ディランが多大な影響を受けたフォークソングの歴史や代表曲、1962年発表のデビューアルバム「ボブ・ディラン」から65年発表の5枚目のアルバム「ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム」、そして最大のヒット曲「ライク・ア・ローリング・ストーン」までの数々の名曲をエピソードとともに分析。エリック・アンダースン、マリア・マルダー、トム・パクストンといったディランと60年代をともにしたミュージシャンや、ディラン研究の権威たちが独自のディラン論を展開する。監督は「ブライアン・ウィルソン ソングライター」2部作を手がけたトム・オーディル。

2015年製作/124分/イギリス
原題または英題:Bob Dylan - Roads Rapidly Changing: In and Out of the Folk Revival 1961-1965
配給:クロックワークス
劇場公開日:2017年6月3日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.5フォークとの決裂

2020年4月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

知的

有識者と知らないミュージシャンが交互に語り、それぞれの曲をテーマにボブ・ディランの演奏シーンを挟み込む、典型的なドキュメント映画に仕上がった。

やはり詩人としての作詞を評価する趣が、曲自体を論じる方向性では無く、時代背景をテーマにした文才をメインにボブ・ディランを語る。

当時のボブ・ディラン自身の言葉などそういった映像は皆無で、有識者の知識あるインタビュー映像は興味深い反面、信憑性に欠ける疑いを持ったり??

其れなりに勉強にはなったが、地味な作りは否めなく退屈感も否めない。

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万年 東一

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