DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団のレビュー・感想・評価
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LEGOバットマン好きなんだけどなあ
始めの10分を見てしまえば、もうあとはどうでもいいような気もするが、LEGOバットマンシリーズが大好きな私としては、この遊び心を理解できないのは非常に悔しい。しかし、LEGOシリーズは、本編を十分に理解したうえで、愛するが故のツッコミを入れるスタイルのパロディ作品で、ファンは「よくぞ言ってくれました」と、快哉を叫びたくなる。かたや、鷹の爪団は、DCヒーローに対するツッコミは一切なし。共同作業として悪の軍団と対決するという形のコラボであり、言ってしまえば、手を組む必然性もさほど感じない。
画面も、一昔前のアドベンチャーゲームそのまんまだし、最初に言い訳しているだけに、「イヤなら見るな」という姿勢がしゃらくせえ。と思わせるのだ。
「こんな大物とコラボやっちゃうの?スゲー」というだけの映画なのだ。
2018.9.26
安心安全安定の鷹の爪クオリティ
真面目にレビューしたくないw
DCコンテンツを利用した巧妙な島根県のステマ
ジョーカー率いるスーパーヴィランが東京へ襲来、さらにそれを追ってきたジャスティスリーグの面々との間で繰り広げられる世界最大の戦いに何故か巻き込まれた鷹の爪団たちを描いた最小限の予算に押さえ込んだフラッシュアニメのまさかのコラボ作品。
名前くらいしか知らなかった鷹の爪団、調べてみると結構な量の映画やアニメシリーズがある模様笑。
その中でもひと際目立つ今作、まさかの2017年最大の注目作の一つであったろうジャスティスリーグとコラボし、2016年のヒットチューンや社会風刺を加え、最終的に島根県の素晴らしさを訴えかけてくる何が何だかよくわからないごちゃ混ぜ作品が誕生した笑。
他のシリーズも同様のようだがとにかく予算がないことが売り(弱点?)のようで画面の横に常に残予算ゲージが表記されている笑。
もうそっちが気になって映画どころじゃない気もするが、それがある意味盛り上げ要素の一つとなっていて、後半バットマンの金の力を借りた予算増額という荒技でパワーアップするなどの前代未聞のピンチの切り抜け方をみせる笑。
そんでもってそのアニメーションが普通にというかかなりカッコイイ笑。ただその件が5分もない笑。あとは全部横の動きのみ笑。
そして吹き替えが地味に豪華。
安田さんのジョーカーめちゃくちゃ上手かった!余裕綽々でイかれた感じが出てた!割と本家で聴きたい!笑
あとはワンダーウーマンがちょいちょいサトシ出てきて気になった笑。
それと吉田ジャスティスリーグが結構可愛い笑。
ある意味ですごいかも?
あんまり期待しないで観たら
期待通りの映画
ここ最近で一番笑った
ここ最近なかったくらい、映画館で笑わせてもらった。
フラッシュ映画というくらいだからもう作画は単純。けれども内容と演出が常にツボをついてくるので画面から目を離せない。そしてしっかり世相も反映しているという、機知がきらりと光る作品でもある。
笑える映画というのは、かえってシリアスな映画よりも多くのことを内包している場合があるが、上記のような理由もあり自分を振り返ってはっとさせられること多々あり。
もしかしたら鑑賞者は自分のことを笑うのかもしれない。
個人的に、劇中のジョーカーの行動動機が最高だった。私はクリストファノーラン監督のダークナイトのジョーカーしか知らないが、その純粋で壮大な動機はこの映画のスケールをなかなか大きくしていた。
しかしこの映画会社はどんな人脈を持っているんだろう?終盤のフルCGでGONZOや白組が協力するなんて贅沢すぎるwww
詳しいネタは内容に触れるので、感想文はこれくらいにしたい。
DCメンバーと距離が近くなった
芯がブレない
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