リバーズ・エッジのレビュー・感想・評価
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今やる意味
原作は未読です。
90年代の物語を今映像化する意味が見出だせませんでした。
インタビューで語らせてしまったのも個人の背景を描ききれない
苦肉の策みたいな感じにしか取れなかった。
悪くないんだけど
ふーん、それで?
が率直な感想です。
猫は誰が…
ひと昔の今更感
1990年代はトレンディドラマもマンネリ化してきて、バイセクシャルだの薬物だの禁断の愛だのネクラだのマザコンだの拒食症だの自殺だのがドラマで流行っていた頃。
変わり者目線が流行った頃だ。特に日本で歴史が動いた訳でも無く。バブルが弾けて経済以外に何かを求めていた時代。
そんな当時の遺物を今更映画化した所で、取り柄になる所も無く誰得映画と化していた。
多分私と同じ年代の物語。共感もしない。
当時のTVドラマの方がまだマシレベル。
懐かしいとも思わず、二階堂ふみと無名女優が裸になりお馬鹿さん状態。
いい演技も無し。
う〜ん。つまらない。
周りの映画は進歩してんだから退化する様な映画作ってんじゃねぇ!と言いたくなる作品でした。
原作の良さはあまり出てないが
吉沢亮くんの美しさを堪能するために見にいきました。吉沢亮くんはメチャメチャ美しいし恐ろしいし演技も素晴らしくとても良かった…ただブスのセックスシーンがきつい…こんなに汚くしなくてもいいのにってくらい汚くてきつい…。吉沢亮くんは100回でも見たいけどあのシーンは1回でいい…。本当にブス同士のセックスシーンまじでまじでしんどい。(本当にしんどいので何回でも言う)
この監督は原作の「汚いっぽい部分」を露骨に強調し過ぎてる気がします。モデルちゃんがゲロ吐くシーンとか子猫が殺されてるところとか…原作ではもうちょっとアッサリなんですよ。内容自体は岡崎京子の原作に沿ってはいるんだけど、監督の色眼鏡がかかりすぎてる。舞台挨拶で「作品を見て色々考えてほしい、岡崎京子の作品は考えさせる作品だから」みたいなことをおっしゃってましたが、岡崎京子の原作はもっと普通にわかりやすく、感情移入しやすいです…。無駄に難解に、退廃的な雰囲気に変えてるのは監督だけです…。
ファッションと年代を寄せてるのはとてもよかった。
あと二階堂ふみが乳首OKという事に驚いた。
縁に立つということ
若い頃、誰しもが自分の行いの縁に立ったことがあるのではないか?
これ以上やったらまずい、と思いとどまったからいま平凡と生きているが、その縁をも越えてしまったら、おそらく今はないだろう。
登場する10代の若者たちは皆、様々な縁に立っている。それは身近にあることだらけで、映画に入り込みやすい。
同性愛、過食嘔吐、愛のないセックス、様々な問題の縁で生活していた若者がその縁を越えてしまって、過去を後悔する。主要な6人のそれぞれの縁が描かれているので、ストーリーはテンポが良いが、内容が内容だけに重苦しい。
ただその日々の生活をあえて淡々と描くことでメリハリが生まれ、まとまりがいい作品になっていたと思う。
また、スタンダードサイズであることも考えられているなぁと感じた。
学校生活という閉鎖された環境や、縁にたって周りが見えていない、という印象を受けた。
ああ、こういう人良くいるよね。と思ったらその人に見せてやりたい映画だった。とても良い作品。
減点したのはセックスシーンが下手だったことかな…
あえてそうしているのか?本番しちゃえばいいのに笑
思春期の感性の豊かさが見ていてうらやましくなる映画で、何回も見たく...
思春期の感性の豊かさが見ていてうらやましくなる映画で、何回も見たくなる映画でした。見るたびに新しい見方ができるであろう映画。原作を読みたくなりました。
あと、吉沢亮さんが結構良かった
実存的不安を抱える若者達の青春ストーリー
青春あるある、な話だった
程度の差はあれば 若者なら悩むし いつか通る過程
愛されたいし、求められたいし、認められたいし、肯定されたい
稀有で特異なキャラクター設定だけど、皆の悩みは普遍的
死という不幸が胸糞悪くさせるけれど
全体の基調は、切なく ほろ苦く 青い感じ
つまり青春ってことかな
ラストで、オルガンとストリングスの音色が響くと、暗い青色がオレンジ色に包まれる感じがして ホッとした
最後に全部オザケンが持っていくみたいで ちょっとニヤニヤな作品だった
懐かしさと切なさと、いろんな気持ちがごちゃ混ぜで、観てきました。 ...
懐かしさと切なさと、いろんな気持ちがごちゃ混ぜで、観てきました。
ハルナはハルナだったし、山田くんは山田くんだった。こずえはヘルタースケルターよりこずえしてました。ルミちんも良かったな。
そしてそれは風船がぱちんと弾けるように起こる。ぱちんと弾けるように起こるのだ
岡崎京子さんファンですが、観て良かったなと思います。
懐かしくてヒリヒリする。
ドラマの海月姫で千恵子さんをやってた人が、出ていてすごくよかったので名前を調べた。
冨山えり子さんだって。よかった。
90年代であの風態であの趣味だとあれくらい酷いこと言われなきゃいかんかったのか…とげっそりした。
岡崎京子が全盛期だった頃、地方の文化的過疎地で小学生〜中学生だったので、あまり詳しくはない。
ちょっと上の世代のサブカルのアイコンというイメージ。
オリーブ少女、フリッパーズギター、ベレー帽…
雑誌でしか知らない時代の香りを味わえた。
オザケンから入って20代でフリッパーズギターを聴き始めた派。
おクスリやってる彼氏(かんのんじくん?名前忘れた)と、ハルナは何で付き合ってたんやろ?
セックスも楽しげではなく、何のメリットもない交際をしている理由が全く分からずではありましたが、山田くんにはきゅんとした。
ハルナは山田くんがすきになったんだよね、気づいてなかったかもだけど。
あの年代の自分とは全然違うけれども、やっぱりちょっとわかる痛々しさ。幼さ。それらにジリジリさせられたのと、みなさん体張ってる!っとことにびっくりした。
スーちゃんも良かったし、やばい(褒めてる!ハマってた!)森川葵も良かった。
そして何より二階堂ふみ。いい。いいですよ。
監督と言う名の語り手が登場人物にインタビューする演出、私は好きです。かんのんじくん?の語りにちょっと切なくなったもん(でも幼稚な行動つか犯罪には全く同意しませんけどね)。
90年代
岡崎京子世代ですが、原作は読んでなくて、SUMIREちゃんとオザケンと二階堂ふみちゃんのおっぱいにつられていきました。
あのオシャレでクールだった90年代も撮り方によっちゃこんなに古ーくなっちゃうんですね。
せつないわー。
ロケットパーンチだか跳び蹴りだかなんだかあれはぜったいにやめてほしかった。
釣り人が歌う歌も古すぎー。
なにあのチョイス。
男子のロン毛具合や、やたらフリース着てるのは懐かしかったw
あんなだったなー。あの頃初めてフリースが誕生した気がするw
個人的にルミちゃん役の方にはなにか賞をさしあげたい。魅惑的な美しいおっぱいでした。若さとエネルギーがあふれる肉体で彼女の裸体だけで10代の暴走を充分に表現できると思った。
SUMIREちゃんのオーラと存在感は予想以上にすごかった。さすがCharaちゃんの娘。大物ですね。すでに父親は軽く超えてます。今後の活躍に相当期待します。
二階堂ふみちゃんは個人的に好きな女優さんですが、この役には遅すぎだかなと思いました。
三年前ぐらいのふみちゃんで観たかったなー。
それから京子さんの王子だったオザケンの歌にはホロリとさせられました。これはかつて90年代に青春を過ごした世代にとって嬉しいエンドロール。この人しかいないと思うし、京子さんへの愛がきっちり歌にこもってた。オザケンの男気に涙です。
10代だった私の聖書
ギリギリで観た。
10代の頃、原作を何度も何度も読んでは心のよすがにしていた身としては、もしどれだけ駄作だったとしても、劇場で見届ける義務があるような気がして。
役者はみんな、当て書きかと思うほどのハマりっぷりだし、これ以上ないほどがんばってる。
二階堂ふみはハルナそのものだし、懸念してたSUMIREもこずえの存在感があった。
森川葵なんて、渋谷系に傾倒する女の子そのもの!
山田君も観音崎も、ほんとに原作から飛び出してきたよう。
その中でもルミ役の土居志央梨は凄かった。根はいい子なんだけど深く考えず生きてるうちにとんでもないことになってしまう役を、まさに生きていた。
役者は言うことなし、ストーリーはほぼ原作通り…なんだけどどうしてもモヤってしまうのは、やっぱり私が行定演出が好きじゃないからなのかな…。
同じ原作とキャストで別の監督が演出したものが見てみたい、と思ってしまった。 西谷弘バージョン、呉美保バージョンとか…
現代設定にするのは難しいと思うけど、「ウゴウゴルーガ」「ロケットパーンチ」「キテレツ」みたいなワードを原作のまま使う必要があったのかなぁ?
原作では時事性を盛り込むことで「あなたと地続きの物語」と伝える意味があったと思うけど、2018年に映画化するにあたってそれを入れると「過去の物語」ってことの強調にしかならないし、今の若い人が見たら「何それ」「寒っ」としか思わないんじゃないかな。
と思えば「ありえない」「ヤバい」みたいな現代語も現代的に使ってて、時代劇としても中途半端。
原作にあったキャラクターのモノローグを入れなかったこととか、映画オリジナルのインタビューシーンとかはそれなりに効果的だったと思うけど、最後のハルナのインタビューはさすがに長すぎ&説明過多。
と色々思うところはあれど、あの原作を忠実に映像化してくれたことの意味はあったのかもな、とエンドロールのオザケンの声を聴きながら思った。
それにしても、この過剰でいびつな物語は、今の真面目でバランスの良い若者たちの目にどう写るんだろう。
R15は伊達じゃない
近年の邦画では出来が良いなと。随所にキャラのインタビューを入れ、よく考えると違和感ありありだが、この効果のおかげで作品が締まったが感じになった。
主要キャストの熱い演技も良いが、なんと言っでも二階堂ふみの安定の自然体演技が凄い。普通の若い女優なら裸体を綺麗に魅せるべく尻を上げ胸を張るのだが、二階堂ふみは違う。ラブホにて全裸で立ちテレビを観るシーン、姿勢が悪く尻も下がり気味。まさに、何も飾らない素の演技。キュートでネコのような女優に、これからも目が離せない。
ストーリー的には、個人的にもうひとつ波乱が欲しかった。
不器用な男女たち
夢や希望を持てない不器用な男女たちの物語。固定電話を使用しているのでいつの時代の内容かと思いましたが原作は1993年ということで納得。個性的な人物を上手く表現した作品であり女優陣の体を張った演技に魅了された。
2018-67
若い人にみてほしい
若者の多くが一度は抱える社会に対する物足りなさなどの不満や不安をキャラクターたちがそれぞれの方法で表してます。
終始苦しかったけど、観終わったあとなぜか救われたような気持ちになりました。
原作は90年代ですが、若者の抱えるものは普遍的なテーマだと思うので、今の若い世代にもしっかり響くと思います。
ただ、『生死』『同性愛者』『過食』などの生きていくうえで避けたくなる話題が多くてかなりヘビーです。
また、原作に忠実で暴力や性描写もしっかりと描かれています。その部分では他のキャラクターは強烈で、ハルナ以外にはあまり共感できなかったです。
加えて、現代はネットという新たな逃げ道ができたのでそこが90年代とはだいぶ違うなと思います。
役者さん全員体を張っていて素晴らしかったですが、全く高校生には見えなかったのでもう少し若い役者さんで見てみたかったです。
それと、原作を読んでいるからでしょうかインタビューシーンの必要性があまりわからなかったです。
一周回って愛おしい
まだ各人物の心理が見えて来ない最初の方は「うわ~ ダーク。ただのカオス系だったらきっついかも。」と思ったけど
観音崎くんかわいい!!
ヤベエ奴かと思いきや、すごい可愛い奴だった。
これは極端に表現してるけど、観音崎要素を持った男の人って結構いるんじゃないかと思う。悪びれず好奇心や寂しさを満たすためにやっちゃう、けど本命の女の子には不器用なりに配慮をしていて
それを辛く思うルミの気持ちもよくわかる。観音崎に感情をぶつけて事態を悪化させてしまうこれまた不器用さが憎めないルミ。
壊れそうな人たちの心理描写にぞくぞくした。
二階堂ふみはどの映画でも同じような感じがして特別好きではなかったけど
(ファンの方ごめんなさい)
この役はとても良かったと思う。
二階堂ふみの厭世的なようでスレてない瞳が絶妙な味を出していたと思う。
山田くんの表情も存在感も最高だった。
観音崎の妙に似合うロン毛、古臭いけど今風に見えるって何気にすごくないですか?それからハルナにしがみついたり腰を振ったりする姿が岡崎さんの描くキャラクターと重なった。
よく映画を観た後、この配役は違ったんじゃないかとか一人で勝手に配役換えをして楽しむけど、今回は不要。帰りの電車でただ余韻を味わった。
AVだとかエグいとかいう声もあるようだけど、死体なんてハエすらたかってないカラカラの骸骨だし、セックスのシーンもわざとエロさ抑えてるかな?と思うくらいエグみは一切感じなかったけどな。 もっと生々しい映画いっぱいあるじゃない。。
ふと最後に思ったのは、
ハルナだけがガツンと現実を正面から受け止めているような感じがした
あとハルナは山田くんが好きなんだよね?好きとは言わないけど。
あ~楽しかった。
なんだろうこの不思議な満足感。
自分ごとに感じない。ということ
二階堂ふみの初のフルヌード作品と聞いて鑑賞。我ながら動機は不純だが、個人的に新鮮なジャンルを鑑賞することにもなるので期待もした。原作は女性向けファッション雑誌で連載していたとのこと。ヘルタースケルターの作者さんというのは鑑賞後に知った。鑑賞日は公開から10日後ほどで、カルチャー好きっぽい女性が10人ほどいた。率直に、普段観ないジャンルの映画も映画館で集中して観ると面白いものだなと感じた。
本作で一貫している演出として、画面サイズとインタビュー映像がある。物語の設定である1994年(たぶん)を表現するために、画面比率がアナログテレビ的な4:3になっていた。正直、映画館では世界に没入できるようなシネスコが好きなんだけど、しばらくしたらはそう気になることもなかった。冒頭シーンから謎のインタビュー映像で、最後の最後でこれが事件後のインタビューらしいことが分かる。随所のほかキャラクターのインタビューは個人の紹介にもなりつつ物語を深めていく。というか直接的に説明されるという感じ。観音崎の子分みたいな夜の工場で釣りをする二人が噂話するシーンは全体のテンポを作っていたし、ほっこりした。
二階堂ふみ演じるハルナは、タバコの煙のように漂う存在に見えた。周囲のキャラクターの意思に振り回されるように生きていた。周囲は衝動的に動いてばかりだが、彼女は何か考えていて、暴走はしない。むしろ、誰かのストッパーである。肝心な二階堂ふみのおっぱいは改造された雰囲気が強く、あんまり重要な場面にもなっていなかった。不感症っていうことなんだけど、感じて色っぽいところを観たかった。土居志央梨演じるルミがあちこちで激しめのセックスをしたり、吉沢亮演じる山田くんもおじさんにご奉仕したりするので、全体のバランス的に脱がない選択肢はなかったのかな…。
山田君っていう美少年なのに全裸でボコボコにされるっていう存在がありえない気がして、ずっと違和感があった。旧校舎のロッカーに失神状態の上に全裸で閉じ込められるって登場シーンは衝撃過ぎて笑った。あそこに助けに行ったわけだからハルナは本質的には正しいことを目指している人なのだろう。SUMIRE演じる吉川こずえの過食シーンも衝撃だった。同列の女性が一人でLサイズのポップコーン買ってたからこれ見ながら食べきるのつらいだろうなと思った。トイレや床で素手でというように雑に食事する人間の精神の乱れはやはり想像しやすいなと思う。彼女の存在感は好きだった。山田君の好きな男を簡単に話しちゃうの笑った。新しい死体が見つかった時に生き生きしてたのがとてもよかった。
ルミには何か賞をあげたい。二階堂ふみより段違いに魅力的な躰をしていた。顔面とか普段の言動はとても好きになれないなと観ていたのに、ベッドの上での存在感には圧倒された。射精後のルミの顔と河原の白骨遺体の頭蓋骨でシーンチェンジしたのは見事すぎて大笑いした。後半絞殺されかけるし、姉からおっぱい切り裂かれるという末路への予兆として見事に作用してた。姉もちゃんとキーキャラクターでよかった。
観音崎がルミの死を目にして、山田君らと歩調があってくる展開が良かった。そもそも山田君や吉川こずえは河原で見つけた遺体から自分の価値観を変化させた。ハルナもまたしかり。人の死を目にして生き方を考える子どもたちに共感する。何かしらの人の人生が自分の生き方に影響することって大いにある。私の場合、2013年のやなせたかしの死は大きかった。このころNHKの特集で爆笑問題相手に92歳でインタビューに答えたり歌ったりしてる姿が印象的でその人生にあこがれを抱いて観ていた。直接的に体験したわけではないが、このことは自分の人生設計の重要な事柄だと思っている。本作では、白骨遺体がもろに登場することの衝撃が説得力を増していてよかった。田島さんは重要なオチではあるけど、もはやダメ押しの展開で満腹になった。
小沢健二の主題歌はいいけど、これ程しっかり今の若い人で90年代を作りこんできておじさんの歌を聴かされるのはどうかと思った。世代じゃなくてしっくりこないということかもしれないけど。
あと、キャラクターの深堀展開という観点から、ルミの姉の展開はよかったけど、ハルナとルミのもう一人の友達の立場がいまいちに感じた。
ソラニンとどこか似た感じなのかな。
雑記して改めて、いろいろ考えながら鑑賞できてよかったと思う。
汚染された川で溺れているみたいな映画だった。 僕たちは実は川のほと...
汚染された川で溺れているみたいな映画だった。
僕たちは実は川のほとりにいて、ある時ふと気を抜いたり、自棄になったり、あるいは他人の悪意によって川に落ちることがあるのかもしれない。
私はすごく好きでした。重たいので全員にオススメするような感じではな...
私はすごく好きでした。重たいので全員にオススメするような感じではないけれど、原作を大切にして作っているのが伝わってきます。はっきりと言葉に表すことが私の語彙力では難しいけれど、登場人物はみんな生きるのが苦しくて、しんどくて、生きているのか死んでいるのかわからなくて、でも死に触れることで生きていることを実感して。時代は違えど同じ年代で苦しい中で生きているけれど、観ていてこみ上げてくるものがありました。
役者さんたち頑張る
岡崎京子すげえんだよ。話は訳解かんなくて、登場人物はみんなそれぞれ生きるのしんどそうで、そして、その状態にすっきりケリが着く訳じゃないの。でも、観てて面白いんだよね。
主演に二階堂ふみがいて、そこそこの脇役に森川葵がいるから役者さん豪華なんだよね。お母さん、西田尚美だし。SUMIREが存在感あって、二階堂ふみに負けてないの。
二階堂ふみの濡れ場もあるんだけどさ、体がすごい綺麗なのね。あれは観せるために綺麗に整えてる体で、なんかそこ凄いなと思った。
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