劇場公開日 2018年2月16日

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リバーズ・エッジのレビュー・感想・評価

全146件中、1~20件目を表示

3.0未熟な頃は死に近い

2025年11月29日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

悲しい

知的

難しい

映画というより、ドラマに近いのでこの評価です。

思春期特有の、独特の壊れそうな感じが背景になっています。
喫煙、いじめ、虐待、ネグレクト、売春、麻薬、援助交際、摂食障害・・・
思春期に特定の人が陥りそうな、不健康な要素が自然な感じでデパートのように組み込まれています。
一貫して、その中に共通するのは「死の一歩手前」のような危うい雰囲気を含有しているところ。
少しポンッときっかけさえ与えればすぐに死の淵へ落ちていきそうな彼ら。
「生」の典型的な象徴である性行為を重ねても、
何故か「死」の雰囲気を常にかもし出している。

劇中で彼らはインタビューを受けて、
「生きるってなんですか」「生きがいってなんですか」と
問い掛けられて沈黙してしまう。

彼らは生きていない。

最後に、
「生きている時の○○さんより死んだ後の○○さんの方が好き」
「でも生きている△△さんの方が好きだよ」
という言葉には、『例え死んでしまっても生きている状態を超えられる』という見方と
『生きることは素晴らしい』という示唆が示されているように思う。

死のうが生きようが、『生きたその時』を感じながら、人は生きているのだと思う。

思春期独特の、繊細で壊れそうになっている心理状態を思い出す作品。

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Danny

2.0未来を見据えられない若者たち

2025年11月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

難しい

驚く

行定勲監督の作品は一貫してノスタルジックで時に生々しい見せ場があるのが独特。今作は高校生が主役なので一定層の観客には共感を得るのは難しいと思う。
話を聞く限り最近の若い子は根が優しい子が多いらしく、親御さんとも一緒に買い物行くし、反抗期もない。それでも居場所かないと嘆く子は一定数いる。

二階堂ふみさんのハルナは少しヤンキーで姉貴肌気質をもった人が似合う、土居志央梨さんも朝ドラ虎に翼で知ったものの大胆なシーンに驚きでした。
思春のときこそ人の生死に興味があり、河原の死体にも安心感のようなものを得る。その安心が幸せに感じるのだろう。
安直な行動をとるように見える彼等に未来を見据えるなんて難しい話だ。

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月子

3.5原作をうまく落とし込んだ

2025年10月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

採点3.8
皆んながみんな病んだ若者たちの、やたらと拗れた青春偶像劇。
全体的にかなり攻めていてすごい。
二階堂ふみの体当たりと言える芝居がすごく、すごい美しかった。
原作の鋭さをうまく落とし込んだ作品でした。

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白波

2.5インタビュー

2025年8月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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bebe

3.0二階堂ふみ結婚おめでとう!祝砲3発目

2025年8月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

ドキドキ

2018年公開作品
二階堂ふみ当時23歳くらい

二度目の鑑賞
前回はTSUTAYAレンタルDVD
今回はU-NEXT

原作は『ヘルタースケルター』『チワワちゃん』『ジオラマボーイ・パノラマガール』の岡崎京子
監督は『GO(2001)』『ピンクとグレー』『劇場』『窮鼠はチーズの夢を見る』『リボルバー・リリー』の行定勲
脚本は『アズミ・ハルコは行方不明』の瀬戸山美咲

屈折した青春物語
生きてたのかよ!死んだのかよ!
シュールな展開
映画観る前に「観た後に具体的にこういう感情になりたい!」とはっきり決めてる人には向かないし自分はそういうタイプではない
この作品の雰囲気が楽しめないときつい
狐につままれておしまいのオチ

この作品で吉沢亮が日本アカデミー新人俳優賞受賞
当時はイケメンだなと感じたもののそれほど魅力は感じなかった
しかし昨今の吉沢亮ときたらまるで違う
何があったのか知らないが役者として男として一皮剥けた感がある
決していやらしい意味ではないがそれでも今の彼には色気がある

いじめられっ子の山田一郎が若草ハルナが助けれてくれた
お礼に宝物だと見せてくれたのはホームレスになってしまった一人暮らしの爺さんのミイラ化した遺体だった
とても嫌な恩返しだ

この作品の一番の売りは二階堂ふみのヌードだろう
あと朝ドラ『虎に翼』でブレイクした土居志央梨のヌード
2人とも惜しみなく脱いだ
きっぷがいい
そして今がある
いちいちめんどくさい理屈を長々とこねる全く役に立たない左翼は嫌いだ

この作品の一番の特徴は度々登場するインタビューシーン
映像特典にあるような出演者に対するインタビューではなく演じている役に対するインタビュー
嫌いじゃないが必要か?必要なんだろうな
大林宣彦監督の『理由』を思い出す

あと画面のサイズが4:3
時代は93年の設定で当時を意識したものとか
原作が93年だから
台詞の中に「ウゴウゴルーガ」が出てくるが時代を感じさせるのはその類だけ
野村監督率いるスワローズがライオンズを破り日本一になった年だ

高校生だが私服だ
制服を揃えるとお金がかかるからだろう
メインにはスタイリストがついただろうけどそのほかは私服で現場にやってきたに違いない
それもあってか高校生に全く見えない
しかしお芝居を観る側はこれは高校生なんだという認識を持つのがエチケット
年齢的に無理があると役者にツッコミを入れるのはマナー違反だという境地に達した
映画comにレビューを投稿しはじめておよそ6年目になる

自分はわりとこういう内容の映画でもそこそこ楽しめる
好きな俳優がメインで出ていればそれでけっこう満足してしまうたちなので
どんなに映画評論家に叩かれても主演俳優が「くだらない内容でも映画会社のためになっているからやっている」と言わしめても多くの映画ファンが多羅尾伴内演じる片岡千恵蔵の七変化に拍手喝采したように
終戦間もない娯楽が少なかった時代である
今の時代は映画以外に娯楽はたくさんある
24時間は今も昔もこれからも変わらない
好きな映画俳優を観に映画を観るのが基本だと思うけど
映画評論で食べているプロじゃないから

配役
愛煙家の高校生の若草ハルナに二階堂ふみ
ゲイでいじめられっ子の山田一郎に吉沢亮
ハルナの元カレで大麻をやるなど素行が悪い観音崎峠に上杉柊平
ハルナの高校の後輩で人気モデルでレズの吉川こずえにSUMIRE
ハルナの友人で援交するなど不特定多数の男性と肉体関係を持つ小山ルミに土居志央梨
山田の女友達の田島カンナに森川葵
ハルナの友達で噂好きのタカハシくんと付き合っているよっちゃんに安藤輪子
ルミの姉でボーイズラブものの同人誌を書いているネクラでデブの小山マコに富山えり子
噂好きのタカハシくんに松永拓野
ハルナの母親に西田尚美
犬と散歩する男性に綾田俊樹

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野川新栄

5.0シークレット・クラッシュ

2025年5月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

知的

 画面サイズ4:3。
 携帯電話が普及する寸前くらいの頃の話。
 演者は魅力的な人ばかりだし、なにげない会話にまで引き込まれ、謎のインタビューにも釘付けになり、各キャラクターに深みを感じて、最後まで夢中にさせてくれた。
 エロかったり残酷だったりと悪い描写がある、熱い青春映画である。
 秘密を共有したり、誤解したりされたり、好かれたり嫌われたり、死んだり生きたり、泣いたり笑ったりする全てのシーンが良かった。

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Don-chan

3.5River's edgeなんだよね。社会の大きなウネリの中の端っこの方、と捉えました。

2024年9月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

二階堂ふみの体当たり演技もだけど、土居志央梨の方がもっとすごい。朝ドラの「虎に翼」に出てた土居志央梨がどんな演技をするのか見たくてこの映画にたどり着いたんだけど、すごかった。そこまでするか、と。

吉沢亮と二階堂ふみのやり取りも、引き込まれていく。監督が行定勲で、原作が岡崎京子じゃ、(悪い意味じゃなく)こういう映画にしかならないよね、という代表。だから、晴れ晴れとした映画じゃなく、色々と考えさせられる映画。

どこかモヤモヤを心に残しつつ、なんだかなぁ・・・と思いながら、でもこんな世の中だよな・・・と深淵に突き落とされる。

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しの

3.5ギリギリの青春群像

2024年9月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

僕のガサツな青春とは全く真逆の
僕の青春が陽なら陰と言う感じの、
こんなに近くに死が存在してたっけ?と思うほど
生と死の間にある橋の上のギリギリの青春群像と言う感じだった。

俳優さんの演技がすごくリアルで
釣りをしてる学生みたいにまるで同じ学校の生徒のように身近に感じました。

二階堂ふみさんも、すごくバランスよく生きてる感じがしてたけど、台詞にあったように「あの人は何も感じないから」を体現してて、
そこからのラストの涙は鳥肌が立ちました。

吉沢亮さんも相変わらず演技が上手くて、
掴みどころがない感じ、他の生徒とは違う雰囲気、
内に秘めた狂気が醸し出てて、
出て来るだけで目が離せなくなる、そんな存在感でした。

物語もどう転がって行くのか、
キャラクターたちも一つ間違ったら死んでしまいそうな危うさが全編に漂っててとても面白かったです。

子どもたちが高校生になったら
オススメしたい一本です。

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奥嶋ひろまさ

2.5ムズい!

2024年8月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

興奮

岡崎京子先生に興味があり、映画が良かったら原作を購入しようと思い鑑賞しました。
世界観に慣れていないのもありますし、自分がまだ未熟な学生だからかもしれんけど、とても理解が難しかった。サブカル的な要素が多くて、目を瞑りたくなるような過激なシーンもあったりする割には、あまり何も伝わってこなかったです。
一人一人のキャラは濃いし、目的も分かりやすいけど、それがぶつかって何かが生まれて、そこからの流れが見えてこない。
どう終わるんだろうとただ見つめていましたが、なんか色々ギクシャクしたけど前向きになって、明るく終わるみたいな。ずっと雰囲気が大人っぽいくせに、そこの回収はなんか幼くて、ムムム、となりました。分かる人間になりたい。

吉川さんが割となんか年相応に素直で好きで、女優さんに興味が出たし、主役2人はやっぱりすごい。個人的には森川葵はどんな役でも最大限にキャラを引き出せていて大好きです。

苦しい、苦しい映画だったけど、なんかこういう世界もあるのかなーとか思ったりして、他山の石感?楽しめました。

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パンピー

3.5タイトルなし

2024年5月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

面白かったんだけど、インタビューシーンはいらなかったと思う。
度々挟み込むインタビューごとになんかしらけてしまった。
あれさえ無ければもっと良かったのに…
ただ、インタビューを受ける役者さんの演技がみんな上手くて凄いと思った。

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kenichi

4.5若者たちの心を深く深くえぐっている

2024年4月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

登場人物たちはすべて高校生という設定。
1993年の漫画が2018年というごく最近映画化されたようだ。時代背景を1993年に設定している。
おそらくこの作品は若者に向けられたメッセージだと思う。少し前の若者ではなく、現在の若者に対する進言が込められている。
最後に山田がハルナに話した「田島の幽霊を見た気がする。気配を感じる。何もしないでずっとそこにいる。生きている田島より死んだ田島の方が好きだ」
これは、若者たちがお互い、そして家族など身近な人に対してもそんな風に感じている実態を言葉にしたのではないかと思った。
いつも家にいる。いつも学校にいる人物。中には友人という人もいるだろう。しかし、誰も本心を言わず、悩みも言わず、感じたことを言葉にしない。それを日常の中にまぎれさせながらごまかし続けている。
それを特徴化すると、観音崎や小山などのようになっていくのだろう。
中でも特徴的なのが山田と吉川だ。
死体を見ることで得られる安心感。ざまあみろと思う心。
そして吉川が言った「逃げ道は誰にもない」 つまり誰でもいつか死を迎える。
この生に対する無価値観や無意味感を抱き続けている現代の若者に、作者は訴えかけているのだろう。
この作品構成のインタビューが面白い。インタビュアーは登場しないが声で吉沢くんとわかる。
彼は山田としてインタビューしているのではなく、吉沢くんとしてそれぞれのキャラを演じた彼らの心理描写を役者がどう捉えたのかを、それぞれの役柄から答えてもらうようにしているのだと思う。
吉沢くんのインタビューの質問こそ、視聴者が一緒になって考えるべきことなのだろう。
そしてハルナ役をした二階堂さんが、ハルナという人物を通して、作中の出来事で学んだことを言葉にした。
「私はどっちかというと、生きていないと思う。それは変わらないから。石やプラスチックのように。生きているとは感じることだと思う。温かいものを温かく、冷たいものを冷たく。田島が死んで初めている者がいなくなり、もういないと初めて感じた。それでも私は生きていたい。傷つき、忘れ、思い出しながら。泣き、笑い、怒ったりしながら。それを感じて生きていきたい」
普段顔を合わせていながら感じたことについて何も話さない、伝えようとしないことで起きる実体のない集まりが現代社会だ。
「死んだ人しか好きになれないの?」 山田に対しそう言ったハルナだったが、その変わらない特徴を持ち続けている山田の「現実離れした者への憧れ」に対し、理解しにくいながらも、自分の言葉で自分自身を表現してくれた山田に対し、やがてそれを受け止める気持ちになったのだろう。
どんなことでも、意味が分からなくても、「そう思う」「そう感じた」という誰かに対し、一旦は受け止めてあげること。
すぐ反応しないで、ジャッジしないで、受け止めてあげること。認めてあげること。
これが人に対する最初の接し方なのではないかと感じた。
ネット社会、思ったことを表現すればどこの誰だかわからない者によって口撃される。
だから誰も何も言わなくなったのだ。
この社会性がもたらした現実をこの作品が伝えている。かつての警鐘は、さらに色濃くなっている。
深読みすべきすばらしい作品だ。

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R41

4.5どうしようもない高校生たち

2024年3月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

一見、高校生としての生活をしているように見えるのですが、 とんでもなく暗く、寂しい、ど底辺の世界に足を踏み入れてる、このまま生きていてもろくな人生を送れない、ろくな大人になれない、そんな風に思ってしまう彼ら、彼女らの物語です。
ただ見終わった後に、心の中から湧き出るような希望というか、僕もしっかり生きようという活力というか、そういうものが感じられたので、これはいい映画なんだろうなと思います。
「あの人は何でも関係ないんだもん」というフレーズがあったのですが、これ、分かりそうで分からない、どういう意味なんだろうなとじっくり考えたくなる言葉です。
名作に巡り合えて、よかったなと思ってます!

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yadokari-family

2.5殺人もいとわない展開

2024年2月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

二階堂ふみ扮する女子高生の若草ハルナの住んでいる街は川が流れていて川辺は荒れていた。
ハルナが煙草吸ってたりイジメで殴られてたり出来の悪い不良校の話だな。骸骨を尊ぶ気持ちはわからんし、 どうしても高校生と言う設定がなじまなくて殺人もいとわない展開にはまいったね。

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重

5.0タイトルなし

2023年8月16日
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鑑賞方法:VOD

一度見たと思うけど、吉沢くん推しで見る。ということは、最初に見たときは、吉沢くんにそこまで惹かれなかったのだろう。
岡崎さんの世界は嫌いではない。本人と親しく話したこともあるし。でも、やっぱり彼女の世界はちょっと病んでてそんなに好きではない。苦しさが伝わってくる。
亮くんはいじめられキャラ。ゲイ役だったのか。ゲイのウリ役とか今みたいにスターになったらもうレアか。憑依してるというか、なりきってる。こんな亮くんが描けてるだけ、この映画はすごい。
役作りに格闘したとある。そうだったんだろう。彼のいろいろな面が引き出されている。
彼が好きな男の子が女の子とふざけてるところですれ違うシーンはサイコー。
ふみちゃんはいい。
亮くんはこういう役の人じゃないんじゃないかな。でも、彼にはこういう一面もあるのもそう。解離的というか。CMのメイキングとか見てると感じる。すごくいい子だと言う感じと両方あるのが不思議な子だ。
今から思うと新しくもないし、岡崎さんの世界。
過食のシーンも嫌い。自虐的。全体的に。
倒錯の世界は嫌いではないのだけど、これは暗すぎ。
死体は死の隠喩。岡崎さんは表象の手前で終わってる。そこに現実的リアリティはあるけど、だからこそ危うい。中2病を少し超えたくらいのところ。
亮くんとふみちゃんの友情感がこの映画の救い。その空気感の亮くんは素晴らしい。
どの子もすごく危うい。
猫のミートボールあたりから前回ついていけなくなったんだか。
姉を殺したり、嫉妬で火だるまになって死んだり、アクティングアウト。その時の亮くんの享楽の表情は、やらされ感というか、演技感でいまいち他と統合性がなし。
生きてて良かったかインタビューで火だるまになる女のコに聞いて追い詰めるのとかすごいけど、全体に世界が好きではない。
岡崎京子の位置はふみちゃんか。
アクティングアウト=死によって生を感じる。それは、亮君の享楽と通じてるのか。
最後の二人のシーンは昇華的でほっとする。
ふみちゃんの立ち位置にも救われる。

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Emiri

3.5公開当時は絶対に認めてやらないぞって気持ちでした。

2023年7月22日
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悲しい

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タヌキ

3.0もう二度と

2023年6月20日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

観たくない映画。

つら過ぎて、苦し過ぎて、
痛々しくて、生々しくて

それはもう交尾で
とても虚しい、、

でもきっと 忘れられない。

エンディングの小沢健二の
あまりにも明るく
うそみたいに軽いリズムに
やっと救われた。
だんだん広がり、深みを増すメロディー

「明かりが生みだす闇に隠れた
、、汚れた僕ら」
もう、出ておいで、
光の方だけみて、
闇は余りにも深いから、

「神は細部に宿る」
そう、自然に目を開いて

「ご飯が炊かれ、麺が茹でられる」
それはとてもしあわせなこと、

「汚れた川は 再生の海へと 届く」
やっと希望がみえた、!

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Sophia

2.5特定の世代には懐かしい

2023年6月9日
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鑑賞方法:VOD

原作が話題になっていたころに青春時代をすごしたもので、このアンニュイな、いわゆる当時のクラブ、サブカルチャー扱いだったドラッグ、セックス、バイオレンスのテイストを懐かしく眺めました。
もてあました何かを鬱屈させて、そういう形で吐き出していましたよという空気。
平成令和は違うんだろうなと。
楽しい内容ではないし、生々しいベッドシーンには正直うんざりもします。
でも鬱屈とするものの吐露を求める方には合うのかもしれません。

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ひよこまめぞう

1.0小沢健二の歌がとても合う映画。

2023年4月30日
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ころっけ

4.0リバーズ・エッジ

2023年1月28日
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ちゃんとガサガサざらざらチクチクしてる。

ちょっとね。

ああいうときに吐くってどんなかんじだろうね?

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iamm

4.0偏差値低い高校生達の群像劇

2022年7月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

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JohiAnny
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