ラプラスの魔女のレビュー・感想・評価
全343件中、261~280件目を表示
小説として読んだら、面白いのかもしれない。 映像化すると、間延びし...
小説として読んだら、面白いのかもしれない。
映像化すると、間延びしちゃうのか?
可もなく不可もなく、微妙な映画。
俳優や女優の演技の問題というより、
脚本と演出の問題なのかな?
映画館へ行き、お金を出して、鑑賞するほどでは・・・
ラストのカメラの使い方が面白い
原作を読み終わる前に観に行ってしまったから
なんとなく頭の整理がつかず
ドキドキハラハラ感は後半しか得られなかった、笑笑
これは私が悪い笑笑
後半重要な部分のカメラのキャストの追い方とか映像が途中で途切れるのがかなりびっくりして面白かったです
原作を読んでしまうと甘粕才生のブログの描写をもっと細かくして欲しかったなぁ感が若干
映像がとても綺麗で面白い作品でした。 豊川さんの役が狂気的で引き込...
映像がとても綺麗で面白い作品でした。
豊川さんの役が狂気的で引き込まれました!私は原作を読んでから行きましたが、その方がストーリーの展開がよくわかると思います!好みは分かれるかもしれませんが、役者さんそれぞれ存在感があってとても素敵な作品でした!
どうでも良さが清々しい
「ラプラスの魔」って凄い話なんだよね。物理法則で未来が決定的になってるから、ありとあらゆるものの運命はもう決まっているっていう。「人間に自由意志はないのか!」って話なの。でも量子力学の登場で否定されたんだけど。
それを否定しないまま、設定として持ち込んで、原作者の東野圭吾が話を作ったんだよね。
前半の設定説明をしてくところは面白いのね。広瀬すずが登場したところでは「なんだ広瀬すず良いじゃん!」と思ったりしたし。
それでクライマックスになってね、「ラプラスの魔」の大風呂敷広げてるんだから、すげえ含蓄ある台詞が出てくんだろうってとこなんだけど、何も出てこないの。でも、これはしょうがないよ。東野圭吾なんだから。そういう作家なんだもん。
まあだからなんか、設定紹介で終わる作品なんだね。
そう思って役者さん見るとさ、櫻井くん、広瀬すず、福士翔太、佐藤江梨子、その他もろもろって、そこそこ演技はできるけど演技派までいかないって役者さん揃えてんのね。どうでも良い話だから、どうでも良い演技でまとめてるんだよ。
「志田未来の使い方がもったいない」って思ってたんだけど、志田未来に本気の演技させたら、どうでも良い話感が崩れちゃうから、これでいいんだよ。
このどうでも良さ感をまとめあげて、「広瀬すず良いじゃん!」ってカットも入れてきた三池崇史監督は、やっぱ凄いね。「はい。皆様の御要望に応えましたよ」って感じなんだろうな。
駄作
時間があったので、原作が東野圭吾だから…と思ってなんとなく観たけれど…
一言で言えば駄作。
お金と時間を返してほしいという類の映画。
まず主役が主役としてまったく機能していない。
この人物がこの物語に必要だった意味が解らなかった。
(原作は未読)
若い二人を軸に物語をすすめればよかったのではないかと…。
無理に人気アイドルを主演に据えたために物語の全体の軸がぶれてしまった感じがします。
脇を固める実力派の俳優さんたちの演技がすばらしかっただけに、主演の棒演技が際立ってしまって、ひとり素人が迷い込んだようで気の毒でさえありました。
ビミョウ。。☆
東野圭吾の原作は読まないのですが、「祈りの幕が」が
そこそこ面白かったので、良いかなぁ・・と行ってみました。
確かに、面白くないわけではないのですが、なんか不完全燃焼。
少なくても、櫻井くんが主役ではないかなぁ・・
でも、エンドロールの最初に出るのは、「嵐」のせい??
これでは良くないですよ。
主役は、広瀬すず。
後、福士蒼汰とトヨエツくらい。
もう少し入り組んだ物語にできるだろうに。
ちょっと、期待外れでした。
私は好き!だけど、、、
退屈することなく見てられましたが、見た後に???となる部分も振り返って見るとありました。
ストーリーとしては結構すきなストーリーだったのでこの評価にしました。
一緒に見た友達は、よくわかってない様子でした。
なんか最後のシーンのカメラワークがあまりにも変なのが気になりました。演出だったらごめんなさい、、、。広瀬すずは広瀬すずで櫻井翔は櫻井翔のイメージしかなくて役になりきれてない感はありましたが演技は良かったと思います。
結構、あっという間に終わって、退屈ではなかったけど、物足りなさとかもっとなんかあったらよかったと思います。
だれが主役か
まるで櫻井翔と同じように可もなく不可もなく、ジジイ料金1,100円の映画。三池監督にしては普通。最近、三池らしくやるとあまりよくないので、逆に思い切って普通にしたのかな。テーマからしてしょうがないかもしれないけれど、最初の回想シーンが退屈で凡庸で、あやうく寝そうになる。結果的に重要はシーンなんだけど、ならもう少し工夫してほしかった。ところで、だれが主役なのかな。櫻井は絶対に自分でゴールしないタイプだし(おやじが偉くて、のんびりと本当にイイ人に育ったんだと思う)、広瀬すず、まだまだ存在感ありません。豊川悦司が主役になろうと頑張ってたけど、制作サイド的に考えると無理。そういえば、対公安で高嶋政伸を出したあたりは三池の映画だゾ!て、監督も少し主張し、リリー・フランキーでした、ておじさんもチョコと主張しているし。玉木宏は、なにかアベヒロシをみているようだったし(原作・東野圭吾だったからて訳でもないと思うけど)。主役級の若い男は、オジサン、だれか知らないのであしからず。
主演は櫻井さんだけど裏の主演は
冒頭からグイグイ引き込まれました。
中だるみもなく、適度にあるアクション、逃走劇、人間模様がバランス良くちりばめられ、あっという間の2時間でした。
櫻井さん主演ですが、見ているうちに広瀬すずちゃんが主役?と思い始め、しかし本当の主役はトヨエツだったという。
トヨエツさん、朝ドラにも出てますが最近変人役が多いですね。
櫻井さんは櫻井翔に見えないルックスに変身するのが本人的に一番の課題みたいですが、そんなのこだわらなくてもいいのにと思います。
広瀬すずちゃん普通にかわいいし、福士蒼汰くん普通にイケメンだし。
科学的な導入部分で壮大な話になるのかと思いきや、意外な人間模様が結末になっててこれは想定外でした。
ややツッコミどころはあるけれど自然現象を予測した犯罪というテーマは...
ややツッコミどころはあるけれど自然現象を予測した犯罪というテーマは面白いです。
櫻井くんの役は要らないと言った意見がいくつかありましたが、最初の2人の死亡事件を狙って出来る犯罪ではないという事を説明するためには必要な存在だったと思います。
ちょっと物足りなかった
予告を観た時に未来予知という、とても興味そそられる内容だったので観に行ってきました。
俳優陣も櫻井くん、広瀬すずちゃん、福士蒼汰くんと豪華で好きな役者さんばかり、おまけに東野圭吾さんの作品ということ個人的にはとても嬉しい取り合わせでした。
謎の少女がラプラスの力を持っていたせいか『PUSH 光と闇の能力者』という作品を思い出してました。
超能力系の物語で二番煎じなところもありますが私は結構好きな作品です。
気になる方は観てみてください。
対して、この物語は超能力とか魔法とかいう得体の知れないものでもはなく物理現象に基づく予知だったので興味深く観てました。
起承転結はしっかりしていて想像より狂気じみた物語でしたが、あまり起伏がないように私は感じました。
物語の展開も、ちょっと物足りず予告以上のものはなかったかなという印象です。
かなり序盤でラプラスの力を持った円華が、謙人は悪いやつじゃないと言い切ってしまう。
円華は心を読めるわけではないと思うけど、そこから信頼感や同じ力を持つもの同士の絆を感じるので、そうすると登場人物も少なく自ずと犯人(展開)が見えてくる。
肝心のラプラスの力も序盤のスマフォこそ「おっ」と思ったけど、あとはドライアイスと最後のダウンバーストのみで力を使った凄さは感じられなかった。
東野圭吾作品によくあるどんでん返しもあまり感じられず、先日観た『祈りの幕が下りる時』の方が物語としては好きだったかな。
青江教授も「実に面白い」と湯川学ばりに活躍するかと思いきやストーリーテラーのような感じで、なんなら高嶋さん扮するボディガードの方が存在感がありました。
とはいえ要所要所で悩める円華にアドバイスを与えたりと、この作品の良心みたいな存在だったのかな。。。
すずちゃんも珍しく眼光鋭く睨みつける場面が多くて、そのプレッシャーに押し切られる櫻井くんとの掛け合いが面白かったです。
あとリリーさんの醸し出す雰囲気が良かったですね。
リリーさんがああいう役をやる時は悪役が多いと思うんですが、そこがミスディレクションになっていて良かったです。
終わってみると物語の序章というような印象を受けました。
とても興味そそられるキャラクターなのでドラマでも映画でもいいのでまた、このトリオで事件を解決するような物語を観てみたいですね。
テーマが不明
原作者に期待して行きました。
冒頭の竜巻シーンも最初の死体発見のシーンもあっさりし過ぎというか、はっきり言って表現不足。
ミステリーとしては全く物足りないし、ご都合主義の設定が後付けで全く物語に入れない。
レイトショーでしたが後半も睡魔との闘い。
地上波のスペシャルドラマ以下のレベル。
キャストが豪華なだけの映画。
稀に見る駄作ですねー。、
全343件中、261~280件目を表示