劇場公開日 2018年5月4日

「なんだかなぁ」ラプラスの魔女 META坊さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0なんだかなぁ

2019年5月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ゴールデンウィークということもあってか、はたまた東野圭吾原作だからか、あるいはお気に入りの役者さんが出演しているからか、レイトショーの割には、席は埋まっていたが、肝心の作品はというと、

うーん、
なんと申しましょうか、
いまいちというか、
ちょっと残念過ぎた。

脚本も演出も、なんだかなぁ。
兎にも角にも雑で薄っぺらな印象。

設定自体は面白いし、役者さんたちはそれぞれ頑張っていたが、それを生かせていない感じ。

見せ場とも言える肝心のクライマックスでの、なんですかあのグダグダ感は。

だいたい主人公の櫻井クンは、役どころからして事件解決の為に活躍すると思うじゃないですか。
ところが何一つ謎を解明しないし、ストーリーの展開上まったく重要じゃない。
まぁ、存在感の薄い事薄いこと。

良かったところを挙げたくても、何も浮かんでこない作品・・・ちょっと言い過ぎかな?

でもこれだけは言いたい。

もっと丁寧に作りましょうよ。

一つだけ良かったことと言えば、すずちゃんは全方位、どこから見ても整ったキレイな顔だちをしてるなぁと再認識できたことかな?

それと、高嶋政伸のセリフ
『申し訳ございません』。
これわざとですかね?
狙ってるでしょ!
思わずニヤけてしまった。
姉さん事件ですかよw

META坊