劇場公開日 2018年5月4日

「楽しめました」ラプラスの魔女 やきすこぶさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0楽しめました

2018年5月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

原作、未読です。
私はこの映画、楽しめました。

私、超能力的な物を有ってもおかしくないと考えています。
例えば、サバンナで暮らす人の中には、とても視力の良い人がいるらしいですが、そうした人には我々の見えない物が見えるので、ある意味で超能力者と言えると思います。
いわゆる超能力も、このように我々の能力の延長線上に有ると考えれば、あっても不思議ではないかと。
(誰かの受け売りになっているかもしれません)
と、言う考え方なので、奇抜な設定の本作も楽しめたのだと思います。

それから、櫻井さんが演じた青江、意外とはまり役に思えました。
彼は物語の中で、普通の人と特殊な能力を持った二人の橋渡し役を担っていた気がします。
なので、論理的でありながら、自分の論理を超えた事象もすんなり受け入れる人柄になると思います。
そのイメージに櫻井さんが合って感じました。

やきすこぶ