EUREKA 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューションのレビュー・感想・評価
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いや、なんか辛口レヴュー多くて困惑してます。
まあ、賛否両論だとは思う。
思う、が「残念」は無いだろう…と。
俺個人としては最高だった、だったがあまり気に入らない人も居るだろうと言うことは解ります。
でも俺はこれは文句無しです。
KLFの戦闘シーンも良かったし、なんだかよく解らないところはよく解らなくて良いような。
逆にハイエボ全編でネタバレしてもハイエボ1に関してはどうも浮く。
そちらの方が俺には残念だった。
エウレカロボット大戦
をやりたかったんだろうなあ、監督は。まぁファンの方には本当に可哀想で
予告編を観た時に、良く動いてたからちょっと観る価値があるかな、という部分と、描き方が明らかにガンダム系(ハサウェイ)でこれは誰に向けて作られてるんだろう、という疑問で劇場に足を運んだんだけど、ハイエボリューションってより、ハイコンテクストな作品でした。前提としてガンダム、シャアの逆襲、シンエヴァ、トップをねらえ2ぐらいは知ってたら文脈が読めるけど、それが無ければ本当話が良く判らない。自分が拾えてない文脈も結構ありそう。いやまぁその文脈を拾っていくって流れが楽しいなら楽しめる作品かな、と思わなくも無いけど、大まかな構造としてずっと鬱々とした作品だったりするので、そこまで何回も観ようと思わせない作りってのも良くないかなあ、と
スーパーロボット大戦をするなら新規でやるべきで、エウレカセブンを踏み台にするのはファンに失礼という部分と、お祭りをやるならベースをもう少し陽気な作品にするべきだったという部分の2つがこの作品として失敗してるところかな、と
まぁアニメとして動きは良かったし、話としても逆シャアするには質量が足りない所の矛盾以外はそれほど破綻無くスーパーロボットしてたのは評価できるところだと思います
悲しいよ。
あんなにワクワクしながら観ていたTV版が、まさかこんな終わり方になるなんて。
劇場版、AO、ハイエボ、全て観てきたけど、どんどん訳が解らなくなってくる。
少年少女の恋愛・冒険が楽しかったのになぜこうなったんだろう。
言いたい事が多すぎて頭の中がぐちゃぐちゃです。
ダメな所はありすぎて書ききれないので良かった所。
・大人のエウレカも美人さんなので好き。(でもやっぱり少女の時の方が良いけど)
・交響詩篇エウレカセブンとしてではなく、完全に別物のアニメ映画だと思えばまぁまぁ面白いかと。
・・・他には良いとこ出てこないや。
とにかく初代のTV版が最高です。
評価が低いのも納得…
いやぁ…他の方が低評価なのも納得ですね。
まぁハイエボ三作とも微妙だったんで今更ですが…
ウルトラマンやガンダムのオマージュと言われるのも納得のデザインとストーリーがあり、正直背筋が寒くなりました。
これで視聴者が喜ぶと思ったのか…
初期の高評価だったオリジナルの世界観と音楽やストーリーは見る影もありません。
キャラの関係性を中途半端に引き継いでるから、違和感の方がデカくて気持ち悪い…
中途半端に並行世界にするくらいなら、世界観とLFOとかの舞台装置だけを流用したキャラもストーリーも完全新作にして、好きに作った方が良かったのでは?
後、シリアスなシーンでデカデカと動くカラフルな企業ロゴは、興醒めもいいとこ…
制作側もスポンサー側もアレでOK出すのかよ…
企業としてはマイナスイメージしかないわ
見る人は自己責任でお願いします!
ファン(オタク)をわかってない
まず第一に
面白いとこはあったけど、これシリーズ最終作だよね?ってのが感想です
かなり個人的な感想なんですけど
中盤まではかなり良かったなぁと思いました。
大人になったエウレカとアイリスが旅を通じて絆を深めていくというのはこれはこれで新しくてありだなと思いますし、TV版とは違った表情を見せてくれるエウレカも良かったです。
また、ハイエボ2からのアネモネとエウレカの仲睦まじい様子は昔から求めていたものでとても良かったです。
問題なのが終盤です。これのせいでこの映画を駄作にしたと感じます。
序盤に出てきたそれ以降しばらく出番がなかったホランドがやっとのこと出てきて新月光号に搭乗!アイリスが拐われ、それを取り返すためにエウレカに新たな搭乗機を用意!さぁラスボスのデューイと最終決戦!と思いきや
新しく用意されたエウレカ専用機はデューイに瞬殺されるわデューイはホランドとの絡みなく死ぬわビームス夫妻はやたら見せ場ないわホランドはいきなり特攻して死ぬわレントン来たはいいもののなんか訳分からず問題は解決するわで終始(???)でした。
せめてもっとこれまでのファンを熱くさせる要素があればもっと評価は変わってたのかと思います。
例えば最後にレントンが来てニルヴァーシュが覚醒してspec3の姿になって「行こう!エウレカ」で雑に問題解決するとかエンディングをFLOWに歌わせるとかスタッフロールのとこでエウレカとレントンを同時隣どうしに配置するとかのファンを喜ばせるようなことがあればこの映画の評価も違ってたものになってたと思います。
(ポケ虹からネタを引っ張ってきたのはかなり良かったです)
総評として
ハイエボ2で持ち直したものをこの作品で無駄にしてでただ難解にして考察してほしさが見え隠れするのがただ残念です
悲しかった。
先日鑑賞してきました。
まず無事上映され事、スタッフ及び関係者の皆様のお力見事でした。ハイエボリューション完結そして完成おめでとうございます。エウレカという作品に触れる事が出来て本当に良かったです。改めて『エウレカセブン』が私の人生においてイチオシの作品でありバイブルです。
このサイトで感謝をお伝えするに留まっている事をお許し頂きたいと思います。
ここから感想です。
確かに他の方が言うように、旅やオマージュであったりメカニックの無骨などありました。けど、作品を溺愛する私からすると大して問題ではありませんでした。 世界が変われば、トラパーやアーキタイプなどTVシリーズで馴染みある事象は縮小したり無くなったりすると思っているからです。
率直な感想はとても悲しかったです。
ラストシーンのセリフがとても悲しく辛く感じてなりません。
今までのエウレカ作品には『貫く事は、なによりも大切』と言う事を感じていましたが。今回は『なにより大切なのは、貫く事だった』と過去形になっていると感じたからです。小さな違いかも知れませんが、作品全体を大きく変える違いになっていると思います。
私はもう一度TVシリーズから見直して、またエウレカを観に行きたいと思います。
好きだから^_^
大団円ーロボット全員集合だヨ
もう近年の合金ロボットからアニメ映画界を、全エウレカ登場人物で同窓会か、と。言わんばかりの総集編的な演出。もう新たなる『エウレカ』が観られないかと思うとこれはこれで寂しい気持ちになるので笑って昇華させよう! 登場人物が大好きなキャラと設定を詰め込んだポケットは虹でいっぱいエウレカバージョン。
以下 、 ネタバレ になるので、要注意
話の流れとしてはパラレルワールドを
流転するエウレカ登場人物御一行様
近未来地球?に受肉する。
エヴァの使徒っぽい敵が現れては
ニルヴァーシュや翠星のガルガンディアっぽいのが
戦闘・棺に収めて宇宙投棄。ニアサードインパクト起こした初号機か、と。
エウレカという精神をカタチにする能力者は
その世界に1人しか現れず一子相伝?
スカブコーラルから発生して精神性を形容する。
その能力を有した少女エウレカの奪い合い。
そして、オマージュのオンパレード。
旧エウレカは生い立ちがマリーダさん、
行動はジェイソン・ボーンか?
陰が深い
ファンネルもアムロ並みに使っており
完全にニュータイプ。
新旧エウレカでオオカミ子ども状態。
こんな表情反則だよ。
アネモネはヴィレの葛城さん?
ドミニクはうらみちお兄さん?みたいなっている笑
一部背景が「君の名は」のアングル、嫌いじゃない。
終盤に差し掛かるとコロニーに冷凍人間って
ダリフラか、エヴァの加持さんの仕業か?
デューイさんGS美神 横島文珠か?イヤリングの霊力を費やし5回ほど特攻をキメことごとく崩壊。
発電所でヤられるシーンは、、なんだろう、ダイハードか、バイオハザードのネメシスか?
溶鉱炉はシュワちゃん?
半身が潰されるのはナルトか?
Vivy宇宙船破壊して墜落させるテロ
からの
ガンダム00軌道エレベーター破壊シーン
からの
逆襲のシャアニュータイプの光の帯
再計算はアポロ13?
特攻自爆のオンパレード
でも、あっさりしすぎていて
次のパラレルワールドに転生しちゃっている感覚。
ラストはF91のようにヒーロー・ヒロインの再会で〆
次の転生っぽいシーンは見せなかったから
これでおしまい!という強い意志を感じました。
自分の中で整理がついたら
一気にアマプラ/Dアニとかで見直そうかな、
そんな気持ちになる映画でした。
三部作お疲れさまでした
色々言いたいことはあるが、何よりきちんと完結してくれてありがとうと言いたい。
ハイエボ1でどうなることかと不安になり、アネモネで衝撃的なラストがきたので、物語畳めるのか心配だったけど、ちゃんと終われて良かった。
面白いかと言われると、正直自分はレントンとTV版が好きなので、その視点で観るとまあ期待したほどの展開はなかった。
そもそもエウレカは好きなキャラじゃないので、エウレカが主人公のこの映画がさほど面白いと思えないのも当然か。
しかしむしろこの肩透かし感、作画の乱れ、訳わからんこと詰め込みまくり、説明セリフのオンパレードこそエウレカセブンだなと思えた。
TV版も最終回が奇跡だっただけで、それに至るまで本当にしんどかった。面倒くさい奴らばっかりの話だったから。でも結局TV版が一番好きなのでまた最終回みたくなった。
あと昔はホランドが大嫌いだったけど、この映画の綺麗なホランドをみてるとコレじゃない感が凄くて、違う奴はこうじゃない!って、あの輩なホランドに強い思い入れがあったことに自分でも驚いた。そしてやはり藤原啓治さんは偉大。
結局最後が理解できなかったけど、あれはどういうことなんだろう。
ブルーアースも夢世界のひとつだったのでエウレカの能力でなんとかして、レントンとエウレカは別宇宙(現実)へって感じなのかな?
とにかくレントンとエウレカがイチャついてデカいハートぶちかまして終わっとけばいいというのはエウレカセブンとして正しいと思う。
ガキがウザい
観客置いてけぼり展開で悪名高き令和エウレカの劇場版3作目。訳わからんなりに前作アネモネが良かったんで鑑賞。
何かガキンチョ守ってロードムービーしたかったんだろうが(ウルヴァリン既視感)、とにかくガキがウゼェェェ、、コイツ歳いくつよ?オバ様とか敬語使える割に逃亡中に親に電話掛けて山ちゃんデューイ召喚したり糞程迷惑掛けまくりワガママしまくり。
何が面白いのか幼児が書くようなお絵描きしかできないしこの娘は発達障害のコーラリアンなんか?
しかも中盤以降は作画崩壊しまくり途中で予算尽きたか納期限界だったんかなと察してしまったりと色んな所で冷めてしまった。
唯一の救いは大人エウレカと大人アネモネの演技力でグッときた。
後、色々配慮しないといけない御時世に24才をオバさんと呼ぶとアラサー以上の女子からクレーム来ると思いますよ老婆心ながらwww
シリーズ観てないが、、、
これまでの話、YouTubeで予習して
観に行きましたが、
基本ロシア中を車で走ってはワープで敵が現れ、襲撃される話。
攻殻機動隊って見たことないですが、
なんかそんな雰囲気も漂うエヴァンゲリオンみたいな。。。
ストーリー上、説明要るところは字幕が数秒表示されるのですが絵も動く中、字幕出て目が追いつきません。
何々が遠心力で1G発生とか字幕見えた気がしましたが、その説明要る?みたいな、、、。
あとはコマが飛んだ感じのギクシャクした動きが所々あったり。なんとなく既視感のある展開も。
丁度エヴァンゲリオンで似たシーンあったような、、、。
庵野さんが観たことあるような映画は面白くないとドキュメンタリー番組でおっしゃっていましたが、まさにそれ。
また、アングルにやけにこだわってた庵野さんですが、その意味、この映画みると対照的でよく分かりました。
Sammyさん、6号機これでヒット機種つくれますかね?
エウレカとレントンの物語が見たい
ハイエボシリーズ3作で、エウレカとレントン2人揃っての場面が結局ほとんど無かった。
ティーンエイジャーの2人の物語を渇望していたファンも結構いると思います。
ラストとなる今作で期待していたファンも多かったはず、何故期待を外してしまうんでしょうかねぇ
アネモネのラストからの続きが観れる望みが消え、10年という多感で貴重な年代が飛ばされ、エウレカは終幕した。
悔しくて悲しい、交響詩篇エウレカセブンの最後が思い出になれなかった。せめてハイエボシリーズの音楽だけでも・・と思ったら売り切れ。
もう少し販売量も増やして欲しいし、amazonでの販売やmoraでのダウンロードなど、エウレカは魅力的な音楽も多かったし最後なので対応をお願いしたいですね。
何を期待して何を求める?
今回の3部作を観るときに
何を期待して何を求める?
これで評価は大きく変わると思う
オリジナルシリーズの延長と考えれば
??? でつまらないものだろう
しかし、初回の映画 ポケット から考えても
監督自身がオリジナルを良く思っていなかったの
だろうというのは明白で
今回の3部作も同様にその事を踏まえ
別のエウレカと思って見れば
とても良い作品じやない?
と思えるはず
良くありがちな箱だけ借りて違うものなのです
正直、映画3本の尺ではフォローしきれない部分が
多いのだろうという感想です
オリジナルと同じ様に1年ものでやれば
もっと盛り上がるのかもしれませんね
Netflixオリジナルなどでキッチリとやって欲しい
一応見た。ただそれだけ
ポケ虹からのパラレルワールドをうまくまとめたつもりかい?
俺ももうおじさんになっちゃったからさ、若いアニメ好きの人と会うと絶対にエウレカをおすすめしていたよ。けどハイエボ始まったあたりから無印まででいいよ、念を押すようになってしまった。
もう本当に終わりにしてね。頼むから。
いいカラダになったエウレカを楽しむなら◯
エウレカセブンは昔から好きなタイトルではあったが劇場版を見たことがなかったので試しにと足を運んだ。
予感として胸が痛くなる話な気がしたのと、脚本がダメだろうなというのがあったんだけど、おおむねその通りだった。
四苦八苦あったが立派に大人になったエウレカと、娘のようなアイリスとの人間味溢れるロードムービーアニメとしてはそれなりに楽しめた。
ただ他の方が書いていたように、SFとして、ロボットアニメとして、バトルアニメとしてのできばえは本当にやっつけ、空気読まない感じのうすーいパロディアニメという感じだった。
あと驚いたのは予告トレーラーを見て感じていた違和感、やたらデューイ・ノバクばかりが襲ってくるシーンばかり?という点、ロボットの戦闘シーンが同じようなアングルばかりでこれしかないのかな?という点が、本当にその通りの内容だったこと。
エウレカとアイリスの対話シーンじゃトレーラーばえしないもんね。
正直布石の回収だかなんだかまったく分からないが、もはやウルトラヤンデレスーパーマンのデューイ・ノバクと、他のアニメなんじゃないかと思えてくる合体ロボなしで、ほんのりSF風味のロードムービーとしてまとめてくれた方が良かったんじゃなかろうかと個人的には思った。
最後に、エウレカが最後の最後までアイリスにおばちゃんと呼ばれるのは、なぜかこっちもいちいちイラついた。
メカ〇、大人エウレカ〇、SF的には理解するけど心情的には、、、
スコープサイズの全編新作。
エウレカセブンは、ポケットに虹がいっぱい、AO、ハイエボリューションとそれぞれ異なる世界設定を持っている。
本作はハイエボリューション3部作の最終作で、1がエウレカによる仮想世界「エウレカセブン」の話、2がアネモネが仮想世界からエウレカを連れ出す話、3が1の仮想世界が2に出現した話である(ややこしい)
ロシアを中心とする背景美術や、見せ場のアクション、メカなどはよくできている。20代半ばの軍人となりスーパーパイロット、諜報員として活躍するエウレカはカッコいいし、新しいエウレカ・アイリスと欧州を旅をする構成も悪くない。最後の起動エレベータと星間移民船のギミックも見どころである。
本作の評価が辛い理由はいくつかあって列挙すると
・本作はTV版と異なる人物設定で、SF的には世界内世界など多層構造を持っており、鑑賞中の理解が難しい。
たとえば、エウレカが傷を追った腕がTV版とは反対で、TV版とは異なる身体を持つようだ。
ホランド役の藤原啓治さんがお亡くなりになっており、この声優交代は仕方ない。
・登場人物が自分たちがフィクションではないかと自己言及してしまう(この点はややあやしい)。
・人が簡単に自爆攻撃を行う。妊娠中の妻を残して特攻するのは、今は受け入れられにくい。
・作画に不安定なところがある。
タタミの部分で、物語がフィクションであることに言及すると、物語の価値が一気におちてしまい、観客の感情を納得させるのが難しかったと思う。シナリオとして、フィクションを超える一手、これまでのフィクションを価値づける一手が欲しかった。
ミリタリー、メカ、低軌道アクションとしては豊かなので、メカ好きにはだんぜんオススメする。
自動運転車のコントロール切り替えは美しい。
私には合わなかった
テレビシリーズから全て観てます。
設定資料集やフィギュアを集めるくらいハマった大好きな作品です。
前作の「ANEMONE」が良かったので最終作に期待していたのですが、メインビジュアルが公開された時に少し嫌な予感が…。本当にこれ…?エウレカのビジュアルといえば、ビシッと決まったカッコいいデザインばかりだったのに、なぜこの場面カット?期待値がガクンと下がりました。
それでも、ここまで長い付き合いを続けてきた作品なので最後まで見届けたいという思いで、観に行きました。
結果、今作は私には合いませんでした。
基本的には人が手間隙かけて作った作品を安易にディスるようなことはしたくありません。それでも今回は、人生で初めて映画を途中で退席しようかと思うくらいには、合わなかったです。
まず、作画が酷すぎ。キャラデザが吉田健一さんじゃなくなったので、絵柄が変わる事は問題ない。けど、同じシーンの中で「これ同一人物!?」ってレベルで絵が変わる。意図的にやってるなら問題ない。でも今回は明らかに違いますよね?エウレカの顎は伸びるし、ホランドはギャグマンガ日和だし。気になってストーリーが入ってこない。
スポンサーロゴも露骨過ぎ&しつこ過ぎてて失笑するしか。イメージダウンでしかない。
脚本も雑過ぎやしません?別に、自分の思った通りの話じゃないから文句を言いたいわけじゃなくて、なんでその行動を取るのか、なんでそのセリフが出てくるのか全く説得力がない。デューイがただの力任せのヤバいやつにしか見えないし、ホランドは全てのセリフが薄っぺらくて何の思い入れも出来ないうちに死んでいく。“ダセェ”のが魅力だったはずが
ただのサブいキャラに。「おばさま」呼びも1、2回ならインパクトあるものの、あんな連呼されると違和感しかない。
エンドロールで音楽が佐藤直紀さんだったことに驚きました。だって、音楽が印象に残る場面が無かったから!良さが全く演出できてなかったのでは?
難解なこと自体が悪い事だとは思いません。けど、スポンサーからお金集めてつくり、お客さんからお金取る映画なんだから、もう少し「何を伝えたいか」「これで伝わるか」突き詰めても良かったのでは?「この分からなさがエウレカだよね~」って喜んでる人もいるので、いいのかもしれませんが。
私には質の悪い同人作品のようにしか感じられませんでした。時間を置くことでまた違う見方ができるようになることを祈ります。
オマージュするならもっとあるはず…
どうせオマージュをするのなら、過去の第1作目のアニメをオマージュして欲しかった。
エウレカとレントンが二人幸せにお爺さんに会いに行ってほしかった。アネモネとドミニクに幸せな家庭を築いてほしかった。皆でビッグバーグを食べてほしかった。ホランドとタルホの子供にレントンがボードを教えてほしかった。
人間とコーラリアンの共存の未来を描いてほしかった。ニルヴァーシュとジ・エンドの共闘を描いてほしかった。エウレカとアネモネの共闘を描いてほしかった。ポケットが虹でいっぱいの作画で描いて欲しかった。スーパーカーの挿入歌がほしかった。FLOWにも参加して欲しかった。デューイは、子供好き(ロリコン)でいてほしかった。藤原さんに生きててほしかった。
私は、ガンダムも好きだ。だけどエウレカセブンでガンダムのオマージュ作品は見たくなかった。エウレカとレントンの物語が見たかった…
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