心が叫びたがってるんだ。のレビュー・感想・評価
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観てからだいぶ月日が・・(汗)
今更だけど観た記念にレビューを書いとこう。
恋愛映画や実写は感情移入できないことが多かった・・病気のせいかただ感性の相性の違いかがわからないけど、この映画でも、また無感情になってしまった。
どこで心が叫びたがっているのかがわからない・・
みんなが感じているみたいな感情をどこで感じていいのかわからなかった。でも、なんとなく心の傷口がしとしと降った雨で癒されていくような気配を感じた。
劇がとても面白かった。よく出来てるなぁ~って思った。
歌やピアノも良かった。あのメロディーが頭に残ってる。
叫びたい思いは変わらない
『あの花』スタッフによる2015年のヒット・アニメを実写化。
オリジナルは大傑作だったので何でいちいち実写にするかなぁと疑問しか沸かなかったが、そう悪くはなかった。
実写にし易い青春ストーリーだし、元々の話もいいし。
自分のお喋りが原因で家族を崩壊させてしまい以来話す事が出来なくなってしまった順、何事にも覚めている拓実、優等生の菜月、怪我で夢絶たれた野球部のエース・田崎。
地域ふるあい交流会の実行員に選ばれ、出し物でミュージカルをやる事になる…。
歌の力。
歌って伝える自分の気持ち。
言葉で傷付けてしまう難しさ。
言葉にしなければ伝わらない大切さ。
繊細な心情。
淡い恋模様。
さすがにオリジナルの新鮮さや感動には一歩及ばなかったものの、『君に届け』など青春映画の名手・熊澤尚人監督が手腕を振るう。
展開はほぼほぼ踏襲。オリジナルにあった卵の妖精などのファンタジー要素は排し、より等身大の青春ストーリーに。
感想などもオリジナルのレビューでかなりがっつり書いてしまったので、こちらでは実写ならではの魅力を。
やはり、若手キャストの瑞々しい好演。
難しい役所の順。芳根京子が思ってたよりずっと悪くなかった。歌声、見事!
セクシー王子の中島健人に拓実役はイケメン過ぎるかなと思っていたが、こちらも意外と悪くなかった。
三世俳優のプレッシャーを跳ね退け、寛一郎が熱くストレート。
石井杏奈はでしゃばらず影に埋もれず、好助演。本作やあちこちの作品でも魅力的に好印象。
オリジナルではミュージカル終わって一幕あったものの本作はあっさり終わってしまったが、クライマックスを飾った彼らのミュージカルは清々しい。
実写になっても叫びたい思いは変わらない。
これはアニメで観たい。
ストーリーはとても綺麗で良い。
さわやかな青春映画。
アニメが高評価だったが観ておらず、ひとまず実写をみたんだけれど、んー、これはアニメでこそ良かったんじゃないだろうか…
なんか違和感が…しょうがないか。
ラストのミュージカル、中島健人のジャニーズ色が強すぎて感動が薄れてしまってなんかもったいない。
エンドロール後のカットが自然体でとても好きだなー!ああいうのがもっとあればな…。
言葉の大切さを実感
幼い時、よく喋る成瀬という女の子。父の秘密を母に喋ってしまい、家庭は崩れた。
そのことが原因で、喋れなくなてしまった。
高校生になり誰とも喋ることはなかったが、ミュージカルをすることになり、歌では喋れることに気が付いた。
初めは、みんなミュージカルをすることを嫌がっていたが、成瀬のがんばりを見て、みんな協力することになった。
ミュージカルは成功することになり、成瀬の声が出ることになったという内容だった。
話の展開としては、わかりやすい内容だったと思う。
しかし、話の内容は、個人的には良かった。言葉はみんなが思っているよりも大事で大切なものなんだと、この作品を観て改めて実感させられた気がしました。
誰もが、本音などを言えないと思うが、それでもがんばって自分の言いたいことをいう大切さわからせてもらう気がしました。
面白かった。
結末が予想していたものと違ってびっくりした。
芳根ちゃんの演技がとても上手で引き込まれた。
最後のミュージカルのシーンでけんてぃが王子役を演じていたが、本物の王子様感が漂っていてカッコよかった。
心が叫びたがってるんだ
アニメの再現率が高くキャラクターも俳優陣ととても合っていた。最高の失恋とあって展開に驚きながらも涙した場面もありました。最後の屋上で4人が何と叫んでいたのかとても気になりました。
向き合うことの大切さ
気になっていたものの観に行けていけないまま時間が経ってしまっていた映画でしたが、
公開終了間際に観に行ってきて
本当によかったー!^ ^
自分の想いを認めること、
表現しないとわからないこと、
一面だけでなく心はいろんな想いを持っていること、
言葉が持つ力…
うまく表現できていない感じがしますが、
大切だけど大人になるにつれて、
良くも悪くも失ってしまいがちがことが
この映画の中には沢山表現されているように感じました。
叶わない想いだとしても、
その想いに向き合い、表現し、
そしてその結果としての反応に向き合う。
まさに心は「叫びたがってるんだ」。
それにどう向き合うか、
考えさせられたとても素敵なものでした。
予定調和的でない展開には、
すこしびっくりしましたが、
そうならないことでこの作品の伝えたいことが
わかったような気がしました^ ^
もう一度観たい!^ ^
芳根京子ちゃんの素敵さ、
ミュージカルの奇跡、
音楽の力にも感動しました!^ ^
オリジナルと同じ。
ちょうど時期を同じくして過去のアニメ版を観る機会があり、
せっかくだから観比べてみることにした。先に観たのはこの
実写版の方で、よくここまでリアルに心情を描き切ったこと
に感動した。言葉は人を傷つけると同時に救うこともできる。
辛いのは自身の言葉が原因だと思い込む子供達のトラウマで
その「呪い」に親達がまったく気付いてやれないことなのだが、
日々の生活に追われてしまえば家族であろうと溝は生まれる。
一寸離れた立場で見守る祖父母が優しいのは、気持のうえで
余裕のある証拠。順の母は体裁を整えるだけで精一杯である。
アニメ版よりも良かったと思える箇所は各々の心情の動きや
告白シーンの分かり易さ、誤解を解くシーンが感動的だった。
佐藤浩市の息子、寛一郎が演じた田崎が早い段階で順のこと
を意識していることが分かるアニメ版に比べ、二人の会話を
省いた実写版が唐突に最後に叫ぶあのラストシーンは印象的。
怪我で捻くれた田崎がいかに優しい功労者であるかを繊細に
演じた寛一郎はさすがお父さん譲りのいい表情を見せていた。
主人公の二人はもちろん、仁藤役の石井も巧い。自身の想い
を封じ込めた彼女が彼への未練に泣くシーンでどちらも嗚咽、
オリジナルの完コピかと思えるほど相似していることに驚く。
(よくある勘違い。あんなに優しくされたら誤解しちゃうね)
途中まで良かったのに後半の失速&唐突感がえげつない。笑 ミュージカ...
途中まで良かったのに後半の失速&唐突感がえげつない。笑 ミュージカルなのに心に響く曲や歌詞が一つも無く残念な感じ。終わり方、エンドロール後、ハマらず。
残念!
原作知らないけど!
結局は自分の人生って
自分の選択と
自分の価値観、捉え方なんだな
って、よく分かる作品だなと、
思いました(●´ω`●)
『不安だけどやってみる。』
世の中は前例のないことや
やったことの無いことを
やらないって選択する人が多いけど
もっと、知らないことも
やってみた方がいいな。って
おもえます(*´ω`*)✧‧˚
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