「まあまあだった」はじまりのボーイミーツガール 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
まあまあだった
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お涙頂戴のストーリーで女の子が失明しかけているというのはかわいそうで、エンターテイメントの出汁にするのもどうかと思う。お父さんが横暴で、女の子に音楽院の試験を受けさせないのもどうなのだ? 1日入院が遅れるくらいで何か変わるのか、それ以上にストレスが病気に悪いのではないか。そんなこんなも作劇の下手さによるものでもうちょっと有能な人にシナリオを書いてもらうべきである。
主人公が双子と自動車整備工場で音楽をやっていて、彼らと女の子のチェロのセッションがもっと見たかった。
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