女神の見えざる手のレビュー・感想・評価
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個人的に最初話が難しいくて全然頭入って来ず
寝てしまった…。
最後は凄くいい感じで
凄いなぁ〜って言う感じで鳥肌もん
拍手したくなりました☺️
上司にこんな人いたら怖いけど。
もう一回見たらちゃんと理解できる内容かな〜って
ラストの激震
とにかくスピーディに情報が行き交い、息のつく間もない展開。彼女のバックグランドは何もわからないけど、その判断...というより揺らぎない決断力がすごい。全部が良いなんてケースは無いなかで、人が思い切れないところを目的に真っ直ぐ突き進む。全てが手段。圧倒された。
ジェシカ・チャスティンだからこそ
あまり日本人は馴染みのない、政治ロビーストもの。
ジェシカ演じるリズが、嫌な女だけど、怖いくらいに切れ者……なのは、まだまだ想定内。
スリリングだし展開のテンポもいいし、意外なところで意外な人、みたいなミスリードもあって楽しめる。
けど、ま、最後はこんな感じかぁ……からの!!!
で、ちょっと震えました。
オープニングからの回収も素晴らしい。
なにせ、ジェシカ・チャスティンだからこそ、冷徹だけど、ほんとのほんとは弱さもあるんだろう、けどそんなの見せない!て、姿がハマる。
こんな女になりたかった、と思う……むきもあるはず。
そして、ドラマ「ニュースルーム」からの出演者がメインにチラホラ(二人か)いて、そこも知ってる人は、ちょっとニヤケられるポイント。
いやはやしかし、情報収集にあんなもの(ウェ書いてるだけで気持ち悪い)まで使うとは……このあたりはリアルなのか、フィクションなのか……
いやー、しかしこれは無理、リズにはなれないわ(当たり前)。
ただ、取り上げてる事案は、銃規制。
そこにアメリカのリアルが見えてくる点でも、秀逸。
おもしろかった!!ビビリの私はずーっと心臓バクバクしてました。レビ...
おもしろかった!!ビビリの私はずーっと心臓バクバクしてました。レビューの点が高いのがよくわかる。
英語も字幕も漢字が多いからいまいち理解できてないところがあってあと3回ぐらい見るか副音声で解説でもしてもらいながら見たい(笑)
銃社会のテーマは結構真剣に考えさせられる。キャリアの話やメンバーの信念なんかも。
主人公のあんなキャラクターも頭脳も現実ではレアやと思うけど映画で見る分にはほんと気持ちいい切れ味でした。おもしろかった!!
ここまで書きながら色んなシーンを思い返していると、そういえばあんな場面もこんな場面も、と思うと一体どこから始まってたのか、どこまで計算だったのか、すごーーく気になってきました。結果を知ったうえで見たらさらに味わい深そう!
予想を裏切る面白さ
近隣での上映館が少なかったので、人気無いのかなと思いつつ鑑賞。
話も予想を裏切る展開で面白かった。
主人公が一見すると嫌なやつだが、批判なんてどこ吹く風。
どこまでも突き進む信念が凄い。
よく練られた脚本と演技に感服しました。 銃規制に関するアメリカ世論...
よく練られた脚本と演技に感服しました。
銃規制に関するアメリカ世論の機微とか、法案の通し方とかが分かってるともっと楽しめるんでしょうね。
諸葛孔明がアメリカで美人ロビイストになったら
屁理屈で相手をねじ伏せる。
勝つためなら味方を騙すことも辞さない。
凡人には理解できない布石が大爆発。
スローンのやっていることはまさに三国志演義の諸葛孔明の謀略と同じ。
(あるいは酒見版三国志の孔明の悪巧みか。)
サイコパスで不眠症、目的のためには規範も無視、食事にも恋愛にも興味を持てない社会不適合者が、突出した頭脳で周りを混乱させる。そんな彼女が、最終的には社会に福音をもたらす。
ストーリーは、議会の査問会で追及を受けるスローンの反論を中心にして展開する。弁護人を務める上司は、そもそもスローンのモラルとコンプライアンスを無視した卑劣な仕事ぶりを評価していなかった。そんな彼もエンディングでは、スローンを少しだけ受け入れたような様子を見せる。
類まれな個性を受け入れるアメリカ社会の寛容さを感じた良い作品でした。
まさかのラスト
冒頭から話がややこしい(^^;
でもテンポがいいから飽きる事は無い^ ^
ジェシカ・チェスティンの迫力ある演技にも圧倒される(^^;
でもやり過ぎ感のあるリスが完全に負かされ終わるのかと思ったら最後の切り札が!
まさかの結末でした!
これは脚本が上手いのかこの逆転劇には唖然としました^ ^
もう一回じっくり観たい映画です^ ^
なぜ〇〇と一線を越えなかったのか・・・
また〇〇はなぜ証言を〇〇したのか。
多分、シナリオにもあっただろう、撮影もしただろう・・・
そこは見たかった。
少し作品の方向は違ったモノになるだろうけれど、見たかった。
傑作!
ジェシカ・チャステインはすばらしい!
平野ノラも大好きだ!
唸りました
ゼロダークサーティを見て、この主演女優はすごいなぁと思っていたら、この作品では、もっと凄かった。しかも、この映画は彼女の演技力だけじゃない。脚本の旨さにも思いっきりやられました。いわゆるキャリア女子系の成長と転落の物語をベースにちょいと世相とおセンチを語る話しかと思っていたら、実はもう一つ別のお話しが流れていたとは最後まで思いもよらなかった。2時間ちょいの物語に、さまざまな要素を詰め込みながら、上手くまとめてきた。これぞ、映画!ただ、分からなかったのは、主人公の本当の内面だったが、多分そこに謎と想像の余地を残しておいたのも監督と脚本家の計算のうちなんだろう。原題が主人公の名前であり、ラストシーンが主演女優の静止画だったことは、今思い返すとなかなか意味深い。必見であります。
切り札を出すタイミング
ロビイスト・・聞き慣れない言葉
政治を陰で操る戦略家って感じかな。
今まで聞いたことのない職業に
興味が沸きました。
アメリカで銃乱射事件が公開前に
あったのでホットで
タイムリーな話題でした。
ちょっと不謹慎ですが、
これは見ておかないというきっかけにも
なりました。
日本人から見ると、
何故、銃規制に踏み込まないのか?
首をかしげてしまう。
そこには、アメリカ独立宣言と銃が絡んでいて
アメリカの精神を汚すことになるらしく・・・
ちょっと売る覚え程度の知識なのですが、
アメリカの諸事情を紐解いていくと
銃規制が並大抵の事ではないと分かります。
政治と銃規制も・・・
密接に絡んでいて
大統領選挙、銃規制反対派は勝つことが
難しいらしいです。
この話の中でも触れていました。
アメリカの良心に戦いを挑む、
無謀ともいえる挑戦。
負け戦のような戦いに挑む主人公
冒頭で、相手に先の切り札を出させて
勝つみたいなくだりがありましたが、
劣勢の状況の中、
どうやって勝つんだろう・・・
そこには、味方さえも利用価値が
あると判断できれば
とことん利用する。
非情さもありました。
ただ、度々、劣勢な状態もあったけど
ラストの大逆転劇を見ると、
すべて戦略どおりだったような
気がします。
ラストの展開は鳥肌がたちますよ~
すごいな・・・称賛の嵐。
もし、彼女が自分の上司
だったら・・・と
想像するとゾッとしますね。
恐ろしいです。
おもしろかった
あまり馴染みのないロビイストを扱った作品ということに惹かれ鑑賞。
初めは共感しづらい主人公ですが、仕事に徹するプロフェッショナルぶりが描かれるにつれ、おめえ…なんか…ちょっぴりカッコイイんじゃあねーかよ…と。
最後の切り札には鳥肌がたちました。
移籍先の社長、同僚、弁護士、そしてエスコートサービスの彼のそれぞれの良心にもシビれます。
ヒロインの過去について敢えて触れないことで、陳腐なヒューマンドラマにならなかった点も好印象。
一貫して信念を曲げない姿がかっこいい
面白かったな〜
グイグイ引き込まれた
銃規制法案を通すために雇われたロビイスト、ミス・スローン
彼女は、勝つためなら手段を選ばない人間だった
ロビイストって職業は、日本では馴染みがないけれど、Netflixのドラマ「ハウス・オブ・カード」で、マハーシャラ・アリが、このロビイストを演じていて、興味を持つようになった。
ミス・スローン曰く
「ロビイストとは、敵の手の先を読むこと」
そのために、時にはえげつないこともする
正直に言えば、彼女は要求がキツイし、人間味も優しさもない
上司にいたら、面倒なタイプ
それでも、私の心を強く惹きつけたのは、彼女が一貫して信念を曲げず、利益を考えずに自分が正しいと思ったことに突き進んだところ
時には、自爆することになったとしても
私、こんなにジェシカ・チャステインがかっこいいと思ったのは初めて。
私も信念の人になりたいと思った
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