「アメリカ版半沢直樹」女神の見えざる手 北摂の影さんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカ版半沢直樹
アメリカの銃社会に超有能な女性ロビイストが斬り込む!って話。
ストーリーが理解できれば面白いと思うけど、アメリカの政治の話なので、いかんせん頭にスッとは入ってこない。政治とか銃法案とかの前提知識が必要。スーツ姿の外人の中年男性が全員同じ顔に見える、などなどハードルの高さを感じつつも、ネットの解説を読みながら何とか最後まで鑑賞。ラストの肉を切らせて骨を断つ的な展開は痛快。
主人公のエリザベスはシステマチックに振る舞ってはいるが、女性としての幸せも欲しかったんだろうなぁと推測。エスコートサービスの男性は主人公に惚れたのか?
アメリカの、ちょっと意地悪な、女性版、半沢直樹って感じのお話でした。
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